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スマホのカメラレンズを修理に出す
吉祥寺でスマホのカメラレンズを修理に出した。怪しげなビルの7階にあるリペアショップにスマホを預ける。吉祥寺には怪しげなビルが沢山あって良い。5年前、私は吉祥寺にあるまた別の怪しげなビルの一室で初めてのタトゥーを入れてもらった。怪しげなビルの怪しげな部屋で怪しげなお兄さんに怪しげなベッドに寝かせられ、(このままエロ同人みたいなことをされるのでは)(或いは、臓器を抜かれて売り飛ばされるのかも)と思いな
もっとみる前髪を伸ばしてるから生きることにした
人生でこの先起こるであろうことについて考えてたらあまりに面倒くさくて死のうかと思った。
十分人を愛してきたし十分人に愛されてきたし、美味しいものだってたくさん食べた、どうせあと70ねん生きたところで世界中の美味しいものを全て食べ切るのは無理だし結局は全て自己満足なのだから、満足してしまえばおしまいだ。留学だってしてみようヨーロッパに行こうと思っていたけど別にわざわざ留学にヨーロッパに行く面倒をし
旅館の近くには金木犀がよく咲いていた
そろそろ昔のように文章のひとつくらい書いてみたらどうなんだと思いながら、ここのところ何も言葉にしたいことがなくて困った。思考を言語化できないどころか、最近の私はそもそも特になんにも考えていないのだった。
『暗夜行路』の主人公がよく住む場所を変えては文章を書くことが捗ったり捗らなかったりしているのを見て、さては普段と違う土地に行ってみようかしらと思い来週に箱根の旅館を予約した。ソウルでお金を使い過
SEVENのジョングクの愛の解釈が一致すぎてヤハァァーーーーーーーー
SEVENのジョングクの愛の解釈が一致すぎてヤハァァーーーーーーーーーーーーーーwwwwwwwwと叫びながら大爆笑してしまった。あの頃オタクと朝まで語り合ったジョングクの重くて真っ直ぐでキショい愛が答え合わせのようにそっくりそのまま出ていてめちゃくちゃ良かった。ありがとうジョングク、知っていたけどお前の愛の解釈が完全に一致していて本当に嬉しい。いや勿論ミュージックビデオはフィクションなので「ファン
もっとみるインターネットの向こうの文章が死ぬほど上手いお姉さん
私はTwitterを2008年からやっていて、2008年というのはTwitterが日本サービスを開始した年らしい。当時9歳(9歳…)だった私は運良くインターネットオタクな友達がいたおかげでニコニコ動画やpixivは既にアカウントを持っていたというザマであったから、Twitterを始めたのも自然な流れだった。あの頃のTwitterは本当にアニメとガジェットのオタクしかいなかったけれど、今では世の中の
もっとみる20230316-20230326
3月16日 木曜日
午後休を取って同期のお通夜に行った。亡くなった同期は東京に生まれ実家で暮らしていたので、お通夜は彼女の家がある町で行われた。初めて降りる駅だった。
お通夜が終わってからは会社で仲の良い同期と4人でファミレスに行った。お通夜と亡くなった同期の話と、それぞれの異動先での様子の話、それらを交互に話した。たまに沈黙が流れると1人が「お通夜みたいな空気だね」と言ってすこし笑った。帰り