記事一覧
【鑑賞記録】ミュゼ・ダール吹奏楽団 創団25周年記念 第25回定期演奏会「長生淳の世界Ⅲ」(2024/5/5)
ゴールデンウィークに足を運んだ演奏会2つ目、ミュゼ・ダール吹奏楽団さんの「長生淳の世界Ⅲ」の鑑賞記録です。
素人目線の感想ですので内容が拙い部分もあるとは思いますがご容赦ください。
演奏会情報ミュゼ・ダール吹奏楽団
創団25周年記念 第25回定期演奏会「長生淳の世界Ⅲ」
■日時
2024年5月5日(日)16時30分開演
(終演:19時30分)
■会場
パルテノン多摩 大ホール
■演奏者
【鑑賞記録】ESMT祝祭管弦楽団 マーラー交響曲第3番特別演奏会(2024/4/27)
ゴールデンウィークにいくつか演奏会に足を運んだので、自分の備忘録も兼ねて鑑賞記録をnoteに残そうと思います。
素人目線の感想ですので内容が拙い部分もあるとは思いますがご容赦ください。
演奏会情報佐伯正則生誕50年記念
マーラー交響曲第3番 特別演奏会
■日時
2024年4月27日(土)17時開演
■会場
調布市グリーンホール 大ホール
■演奏者
佐伯正則(指揮)、ESMT祝祭管弦楽団、
【CDレビュー】長生淳 アド・アストラ(光ヶ丘女子高等学校吹奏楽部)
久しぶりのCDレビューです。
普段私は吹奏楽のCDについてはプロor音楽大学の団体のものしか購入しないのですが、選曲に惹かれてこちらのCDを購入したところ思いの外良かったので、紹介も兼ねてCDレビューのnoteを書きました。
CD基本情報◆タイトル
長生淳 アド・アストラ
◆発売日
2024年4月10日
◆収録曲
1.白鯨と旅路をともに(委嘱作品)/R.ガランテ
2.アド・アストラ/長生
【吹奏楽曲解説】吹奏楽のための交響曲「ワインダーク・シー」(J.マッキー)③
今回はアメリカのジョン・マッキー(John Mackey)作曲の「吹奏楽のための交響曲『ワインダーク・シー』」(原題:Wine-Dark Sea : Symphony for Band)の第3楽章:魂の叫び(The attentions of souls)について、解説をしていきます。
※第1楽章、第2楽章の解説記事は以下からどうぞ。
解説:第3楽章「魂の叫び」(The attentions
吹奏楽リスナー目線で見たApple Music Classical
※先日X(Twitter)で投稿した以下の一連のpostのまとめです。note用に内容を一部加筆・修正しています。
最近曲解説のnoteばかりでしたので気分転換も兼ねてたまには違う話題を。
先月末、ついにApple Music Classicalのアプリが日本でもリリースされました!
北米などでは昨年3月から利用出来るようになっており、SNSやネットニュースで紹介されているのを見て日本
【吹奏楽曲解説】吹奏楽のための交響曲「ワインダーク・シー」(J.マッキー)②
今回はアメリカを代表する作曲家ジョン・マッキー(John Mackey)作曲の「吹奏楽のための交響曲『ワインダーク・シー』」(原題:Wine-Dark Sea : Symphony for Band)の第2楽章について、解説をしていきます。
第1楽章の解説をしたのが2022年の2月でしたので、そこから2年ほど間が空いてしまいました…。
第1楽章の解説はnoteで書く1本目の曲解説だったため
【楽曲解説】交響組曲第2番「GR」より(天野正道)
本日紹介するのは天野正道(あまの まさみち)作曲の『交響組曲第2番「GR」より』です。
先日は交響組曲第2番「GR」の解説をしましたが、今回解説をするのは吹奏楽全曲版にあたる『交響組曲第2番「GR」より』です。
GRシリーズについては複数のバージョンがあり混沌としているため、まず最初に本noteで解説する内容/しない内容を明記しておきます。(本noteで解説しない部分についても別noteに
【楽曲解説】交響組曲第2番「GR」(天野正道)
本日紹介するのは天野正道(あまの まさみち)作曲の交響組曲第2番「GR」です。
天野正道の交響組曲シリーズの中でも特に人気の高い「GR」シリーズより、交響組曲第2番「GR」の解説をします。
GRシリーズについては複数のバージョンがあり混沌としているため、まず最初に本noteで解説する内容/しない内容を明記しておきます。本noteで解説しない部分についても別noteにて今後楽曲解説予定です。
【吹奏楽曲解説】吹奏楽のための協奏曲(高昌帥)
本日紹介するのは高昌帥作曲の「吹奏楽のための協奏曲」です。
実は以前別のブログ記事で解説記事を書いていたのですが、全曲版の収録CDも増えてきたので改めてnoteにまとめたいと思います。
■参考音源・飯森範親指揮/フィルハーモニック・ウインズ 大阪による演奏
(2020年9月13日に行われた第30回記念定期演奏会より。「吹奏楽のための協奏曲」は22:42〜)
・高昌帥指揮/大津シンフォニッ
【吹奏楽曲解説】吹奏楽のための風景詩「陽が昇るとき」(高昌帥)
本日紹介するのは高昌帥(こう ちゃんす)作曲の吹奏楽のための風景詩「陽が昇るとき」です。
およそ20年前に作曲された楽曲ですが、吹奏楽コンクールなどで長い間多くの団体に演奏されている、高昌帥作品の中でもとりわけ人気の作品です。
■参考音源小澤 俊朗指揮/神奈川大学吹奏楽部による演奏
(2006年1月6日(金)横浜みなとみらいホール 大ホールにて開催された神奈川大学吹奏楽部 第41回定期演奏会
【吹奏楽曲解説】交響組曲第1番(天野正道)
本日紹介するのは天野正道(あまの まさみち)作曲の交響組曲第1番です。
吹奏楽界隈では交響組曲第2番「GR」の方が長い間人気となっていますが、交響組曲シリーズの第1作目である本作を解説します。
■参考音源・管弦楽版
天野 正道指揮/ワルシャワ・フィルハーモニックオーケストラによる演奏
・吹奏楽版
佐藤 正人指揮/川越奏和奏友会吹奏楽団による演奏
※視聴用音源のため各楽章から2分程度の抜粋音
【吹奏楽曲解説】巡礼の島(酒井格)
色彩豊かな楽曲が多く、好きな作曲家の1人である酒井格さんの楽曲が先日の東京佼成ウインドオーケストラの宇都宮公演で特集されました。
予定が合わず聴きに行けなかったことを悔やんでいましたが、まさかの音源化!しかもセッション録音!のお知らせがTwitterで流れてきました。
一般販売されているCDでは音源化されていなかった『148の瞳』『さよなら、カッシーニ』、様々なアマチュア団体で録音されているも
【吹奏楽曲解説】交響詩「鯨と海」(阿部勇一)
お久しぶりです。前回の楽曲解説からだいぶ時間が空いてしまいました…。今回紹介するのは阿部勇一作曲、『交響詩《鯨と海》』です。
■参考音源佐川聖二指揮/グラールウインドオーケストラによる初演時の演奏。
■作品について作品について紹介していきます。引用部分は作曲者による楽曲解説です。
・1小節~15小節(参考音源冒頭~0:50頃)
低音楽器群によるロングトーンの上にファゴット、バスクラリネット
【CDレビュー】令和新風04 「ムーラン」より
CD基本情報◆タイトル
令和新風04 「ムーラン」より
◆発売日
2023年1月13日
◆収録曲
Il calore di tre risaie(イル・カロレ・ディ・トレ・リザイエ)/高昌帥
巡礼の島/酒井格
夜の来訪者 ~J.B.プリートリーの戯曲に基づいて~/松下倫士
「ムーラン」より/J.ゴールドスミス、M.ワイルダー、D.ジッペル(編曲:宍倉晃)
交響詩「鯨と海」/阿部勇一
【吹奏楽曲解説】ピース、ピースと鳥たちは歌う(伊藤康英)
今回紹介するのは伊藤康英(いとう やすひで)作曲、『ピース、ピースと鳥たちは歌う』です。
創価大学パイオニア吹奏楽団の委嘱作品で2018年に全国大会初登場し、今年の全国大会では鹿児島県立松陽高校、神奈川大学、創価学会関西吹奏楽団の3団体で演奏された楽曲です。
参考音源① 伊藤康英指揮/創価大学パイオニア吹奏楽団のリハーサル動画(全国大会初演の3日前の映像です)
②岡村雄之典指揮/川口市・アン