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ノーコードローコード2023まとめ
株式会社ふえんでノーコーダーをしている安藤です。
この記事は「NoCode & LowCode Advent Calendar 2023」の1発目の記事として書いています。
ノーコードという言葉が2019年末に出てきて3年が経ちました。
2020年の今ごろは「ノーコードっておもちゃだよね」、「個人開発には使えるよね」、「結局コード書いたほうが早くね?」という意見がほとんどでした。
2021年6
「はじめに」全文公開します!6/23発売開始のノーコード本「ノーコードシフト」
6月23日(水)に発売される自著「ノーコードシフト」の「はじめに」と目次詳細を全文公開します。
ノーコードの歴史から、活用方法、事例、未来予測まで全てを詰め込んだ、ノーコード解説書です。
ノーコードをすでに使っている方も、これから使おうとしている方も、ノーコード?なにそれ?な方もぜひお読みいただけると、必ず何かアクションを起こしたくなる一冊に仕上がっています。
それではどうぞ!
ここからは
NoCode(ノーコード)のこれまで、これから、真の可能性とは
この記事は、No-Code - Unleashing Creativity on the Internetの翻訳記事です。
私が考えるNoCodeの可能性に一番近く、かつそれ以上の洞察が的確に言語化されているこの記事をぜひ読んでいただきたいと思い、フランス・パリの投資家Alexandre Dewez氏本人に許可をいただき、翻訳しています。
(一部日本向けに意訳改変しています)
自分にもっと技
ノーコード(NoCode)を受託開発する会社ってどこがあるの?
NoCodeのサービスを活用すれば、Webサービスが簡単に作れそう。でも、一から自分で勉強して作るのは大変だし、ビジネスサイドの人材しかいない。誰か代わりにやってくれるエキスパートはいないでしょうか。
NoCodeを使えば、プログラミングによるサービス開発よりも、高速で低コストで開発ができると言われています。
しかし、やはり各NoCodeプラットフォームもある程度の学習時間は必要です。
多く
Zapier:クラウドサービス同士の橋渡し、データ接続のパイオニア
Zapier(ザピアー)は2011年にスタートしたアメリカ・カリフォルニア発のWebアプリ同士のデータのやりとりを自動化するサービスです。
integration Platform as a serviceを略して、iPaaSの一つと呼ばれます。
1.integrationするとは?
integration(インテグレーション・統合)するというのは、
複数のサービスにあるデータを自動的に加工
Episode6:飲食店が費用0でオンライン対応する注文フォームの作り方
前記事のEpisode5はこちらから。
また全エピソードはこちらから!
一連のやりとりと、実現方法の調査の中で、飲食店がコストを負担せずにオンラインデリバリー受付やオンラインショップを作成する方法をいくつか考えました。
今回は、以下の条件を元に今回選択したformrunの使い方を説明します。
・完全無料のサイトであること
・決済は自分で準備できる(銀行振込やPayPayなど)こと
・コーデ
Episode2:飲食店のオンライン化でエンジニアだからできること。
前記事のEpisode1はこちらから。
また全エピソードはこちらから!
わたしの本業はITエンジニアで、主に中小企業やNPO/NGO向けにITサービスの導入を生業としています。
2020年4月現在、日本中で猛威を振るっている新型コロナウィルス(COVID-19)。
エッセンシャルワーカー(医療従事者の方々、生活基盤を支えている業種に従事する方々)の方々には、感謝してもしきれません。
こう
Adalo:Webアプリもスマホアプリも様々な用途のサービスをつくれる
Adaloは2018年にスタートしたアメリカ・セントルイス発のWebアプリケーション開発サービスです。
先行しているBubbleが2012年のため、後発サービスになります。
しかし、後発であるメリットを十分に活かしたサービスになっています。
Adaloの大きな特徴は、Webアプリ(ブラウザ閲覧)とスマホネイティブアプリ(スマホ閲覧)の両方のアプリを開発することができることです。
特にスマホ
Webflow:まだWordPressで消耗してるの?Nocodeで美しいサイトができる
Webflowは2013年にスタートしたサンフランシスコ発のWebサイト開発サービスです。
Webサイト開発に必要な3大要素は、
・デザイン(画面表示などHTML/CSSの機能)
・操作アクション(画面動作やクリック動作などJavaScriptの機能)
・CMS(記事データ保存機能)
ですが、Webflowはこの全てを画面操作で開発できるNoCodeアプリです。
Webflowのメリットを
Episode4:MTGを受けて、どう実現するかを考える
前記事のEpisode3はこちらから。
また全エピソードはこちらから!
前記事にもあったとおり、小口さんからのオーダーはこんな感じでした。
・GoogleFormを活用することで、一切金額がかからない
・振込 or Paypay(2021/9まで手数料無料)で決済の手数料も無料
・事前入金、確認後発送で売上の担保ができる
・大掛かりなコーディングが入らずに早い開発が可能
・注文情報、スプレッ
AirTable:直感的にデータベースを使えて業務システムに最適
AirTableは2012年にスタートしたサンフランシスコ・ベイエリア発のクラウドデータベースのサービスです。
小難しいデータベースと違い、GoogleスプレッドシートやExcelの操作感で簡単に使用できます。
操作感はExcelのままで、入力チェックや絞り込み、複数シートにまたがるデータの整合性チェックは一般的なデータベースの機能になっているので、Access+Excelというイメージです。
Glide:Googleスプレッドシートから5分でアプリが作成できる
Glideは2018年にスタートしたサンフランシスコ・ベイエリア発のスマホアプリ(PWAアプリ)作成サービスです。
Glideで最も特徴的なのは、Googleスプレッドシートをデータベースとして使用できること。
そしてもう一つはスマホアプリのような見た目で動作することです。
スマホアプリっぽいのですが、Google PlayやApp Storeからインストールする必要はありません。URLをク
Bubble:あらゆるWebアプリを開発できるNoCodeのパイオニア
Bubbleは2012年にスタートしたニューヨーク発のWebアプリケーション開発サービスです。
Webアプリケーション開発に必要な3大要素は、
・フロントエンド(画面表示やクリック動作など)
・バックエンド(操作時の振る舞い、データ処理など)
・データベース(データ保存、データ取り出しなど)
ですが、Bubbleはこの全てを画面操作で開発できるNoCodeアプリです。
1.フロントエンド