ayane

撮ること 作ること 食べること 𓂃 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ写を撮ったその時を言葉にして表現…

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撮ること 作ること 食べること 𓂃 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ写を撮ったその時を言葉にして表現したいㅤ https://www.instagram.com/a___oto.19

記事一覧

ていねいな暮らし

instagramが普及しはじめた頃からなのかな 、 “ ていねいな暮らし ” という言葉を よく耳にします 。 instagramで写真を投稿すると 、 ありがたいことに ていねいな暮ら…

ayane
4年前
28

料理教室 / キャロットケーキ

今日 5月25日の10時から 地元の公民館で料理教室の講師を させていただきました 。 声をかけていただいてから今回で2回目で 、 前回は中学生対象のバレンタイン企画…

ayane
5年前
11

気持ちを受け取ること

この頃の目標は タイトルのまま 。 相手の気持ちを 気持ちよく 、 きちんと 、素直に 、受け取ること 。 謙虚さや奥ゆかしさは日本の美徳 っと 言われているけれど 、 そ…

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5年前
11

8年前の海

8年前の3月11日 。 各メディアがこぞって掲げる言葉に対して 年々 疑問を感じます 。 風化させないとか 忘れないとか 、 そういうことではないよね っと 。 そうじゃなくて…

ayane
5年前
17

カメラをさわれなかった時間

1月がおわろうとしている頃 、 祖父が亡くなりました 。 1か月ももたないことを知らされてすぐ 祖父の姿を残さないとという気持ちで カメラを持って病院へ行ったときに…

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5年前
20

雪のふる日

彼が寝坊してきた日 。 しかもこの日で2連続 。 ちょっと機嫌を損ねたまま 笑 お気に入りのパン屋さんへ 。 まさかの定休日 。がっくり 。 しょんぼりするわたしを見兼…

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5年前
9

20代の折り返し

12月 ひとつ歳を重ねて いよいよ 20代の折り返し 。 ほんの少し前まで 25歳ってすごく大人だよなぁ なんて思っていたけれど 、 いざその歳を迎えると 特になにも変わらな…

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5年前
24

絵になる時間

いつのまにか季節が移り変わって冬 。 家を出てまずいちばんにすることは ひんやりした空気を吸い込むこと 。 寒い朝の習慣 。 この間現像したフィルムから 秋から冬への…

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5年前
12

好きを仕事にすること

好きを仕事にすること とは どういうことなのかな と 思っていることを書いてみました 。 ちなみにわたしの仕事は 保育園の管理栄養士 。 子どもたちに食べる経験をして…

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5年前
31

お店のある場所

再び 、 先月の 東京を訪れた日のこと 。 友人からの 行きたいところに行こう の言葉に甘えて ずっとおじゃましたかったお店に 連れて行ってもらいました 。 偏見だろう…

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5年前
18

フィルムカメラで写すもの

わたしはフィルムカメラが好きです 。 カメラを持ち始めたのは 3年前くらい 。 自分で作った料理やお菓子を きれいに残しておきたくて 、 まずは簡単に撮れ…

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5年前
36

あたたかな空気

先月のこと 。 1泊2日で東京を訪れていました 。 1日目はひとりの時間があったので 時計…

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5年前
40

はじまり

この場を どう使おうか 、 なにを残そうか残したいのか 、 ふわふわした思考で 始めてみます。 instagramで写真を投稿してきましたが 見てくれている方の数が増えるほど …

ayane
5年前
31
ていねいな暮らし

ていねいな暮らし

instagramが普及しはじめた頃からなのかな 、
“ ていねいな暮らし ” という言葉を
よく耳にします 。

instagramで写真を投稿すると 、
ありがたいことに
ていねいな暮らしをしていて憧れます!
なんて コメントをたびたびいただきます 。

でも “ ていねいな暮らし ” って
どんな暮らしなのだろう 、と 。

お部屋に季節の植物をかざること?
梅シロップを作ること?
有名な作

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料理教室 / キャロットケーキ

料理教室 / キャロットケーキ

今日 5月25日の10時から
地元の公民館で料理教室の講師を
させていただきました 。

声をかけていただいてから今回で2回目で 、
前回は中学生対象のバレンタイン企画 。
意外にも参加者の半分は男子生徒で 、
女子生徒とのやりとりなんだか初々しくって
かわいかったなぁ 。

第1回の料理教室ではお豆腐のガトーショコラ 。

さて今回は初夏の風を感じる中 、
庭のミントを摘むところから準備スタート

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気持ちを受け取ること

気持ちを受け取ること

この頃の目標は タイトルのまま 。
相手の気持ちを 気持ちよく 、
きちんと 、素直に 、受け取ること 。

謙虚さや奥ゆかしさは日本の美徳
っと 言われているけれど 、
それは時に 自己否定に加えて
相手の気持ちさえも否定しているような
気がしてします 。
ありがとうっと 微笑んで受け取った方が
わたしも相手もどんなに穏やかか 。

ありがとう 素敵だね かわいいね
幸せ たのしいね うれしいよ

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8年前の海

8年前の海

8年前の3月11日 。
各メディアがこぞって掲げる言葉に対して
年々 疑問を感じます 。
風化させないとか 忘れないとか 、
そういうことではないよね っと 。
そうじゃなくて わたしたちは
伝えていかなければいけないんだよね っと 。

まずその前に あの日見た光景や心の感覚は
忘れたくても忘れられない 。
こう思い出している今も
心臓がどきどき早くなります 。
ふと忘れた頃に 自分や家族や恋人

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カメラをさわれなかった時間

カメラをさわれなかった時間

1月がおわろうとしている頃 、
祖父が亡くなりました 。

1か月ももたないことを知らされてすぐ
祖父の姿を残さないとという気持ちで
カメラを持って病院へ行ったときには
もうベッドから起き上がることはなく 、
会話もままならない状態でした 。
とてもじゃないけれど
こっそりしまい込んできたカメラを
取り出せる雰囲気ではありませんでした 。

亡くなる4日前 、
意識がなくなる数時間前 、
帰るねま

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雪のふる日

雪のふる日

彼が寝坊してきた日 。
しかもこの日で2連続 。

ちょっと機嫌を損ねたまま 笑
お気に入りのパン屋さんへ 。
まさかの定休日 。がっくり 。

しょんぼりするわたしを見兼ねた彼は
公園さんぽしようか と 。

うっすら雪がつもる日 。

1点を見つめてしゃがみこんでいる
彼のことをカメラにおさめてから
なにしてるの っと声をかけました 。

雪が一度とけて 再びこおった雫 。
きれいだよってスマ

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20代の折り返し

20代の折り返し

12月 ひとつ歳を重ねて
いよいよ 20代の折り返し 。

ほんの少し前まで
25歳ってすごく大人だよなぁ
なんて思っていたけれど 、
いざその歳を迎えると
特になにも変わらなくて
こうありたいという気持ちだけが
先走っているように思います 。

その こうありたい に近づけるように
また1年かけて なにげないものを
きちんと拾い集めて 形にしたい 。

24歳から25歳にかけて
わたしの中で大き

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絵になる時間

絵になる時間

いつのまにか季節が移り変わって冬 。
家を出てまずいちばんにすることは
ひんやりした空気を吸い込むこと 。
寒い朝の習慣 。

この間現像したフィルムから
秋から冬への移ろいを感じました 。
秋と冬の間のなんともいえない季節が好き 。



秋から冬にかけては 日が沈むのが
びっくりするほど ぐっと早くなる 。
空気はだんだんと冷たくなるけれど 、
この季節の光はあたたかい 。
光がよく入る も

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好きを仕事にすること

好きを仕事にすること

好きを仕事にすること とは
どういうことなのかな と
思っていることを書いてみました 。

ちなみにわたしの仕事は
保育園の管理栄養士 。

子どもたちに食べる経験をしてほしいな
という一心で日々給食やおやつを作っています 。

顔を合わせると 合言葉かのように
給食おいしかったよ おかわりしたよ と
声をかけてくれる園児たちが毎日の癒し 。

管理栄養士として働くまえのことを
少し書きたいと思い

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お店のある場所

お店のある場所

再び 、
先月の 東京を訪れた日のこと 。

友人からの
行きたいところに行こう の言葉に甘えて
ずっとおじゃましたかったお店に
連れて行ってもらいました 。

偏見だろうけれど 、
東京って どこもかしこも
高いビルがたくさんで 人も多くて
せかせかと混雑していて ..
っというイメージ 。
( 本当にわたしの勝手な偏見です 。)

だけれど 路面電車のような世田谷線に乗って
降り着いた場所はほ

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フィルムカメラで写すもの

フィルムカメラで写すもの

わたしはフィルムカメラが好きです 。

カメラを持ち始めたのは 3年前くらい 。 自分で作った料理やお菓子を
きれいに残しておきたくて 、
まずは簡単に撮れるミラーレスの一眼カメラを
始めました 。

そして今メインで使っているのは フィルムカメラ 。

季節の2周目に入るminolta srt101 、

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あたたかな空気

あたたかな空気

先月のこと 。 1泊2日で東京を訪れていました 。

1日目はひとりの時間があったので 時計を気にせずのんびりと浅草線の終点駅へ 。 そこから少し歩いて 訪れたのは yohakさん 。

お店は住宅地の中にひっそりとあって 、 だけ

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はじまり

はじまり

この場を どう使おうか 、
なにを残そうか残したいのか 、
ふわふわした思考で 始めてみます。

instagramで写真を投稿してきましたが
見てくれている方の数が増えるほど
窮屈な気持ちになることがあります 。
あの場所は写真がメインだからなのか、
わたしの考えすぎ気にしすぎなのか、
何か伝えたいことがあっても
不要かなっと思って
書いた文章を投稿前に消してしまうことが
よくあるある。

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