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自費リハシリーズ#2パーキンソン病・プールリハ
以前、自費の訪問リハビリで担当していたパーキンソンの患者さんのリハビリでは、毎週、プールウォーキングをやっていました。
パーキンソン病の方のプールウォーキングは日本では、まだまだ実施が少ないのが現状かと思います。
しかし、平地で歩けない方が、プールにて45分間も連続で歩くことが出来す。
1・プールリハに至った経緯
2.プールウォーキングでの歩行アシストについて
3.これからのリハビリ
自費リハシリーズ・#1ガンプラとリハビリテーション
自費リハビリテーションで経験した、ガンプラとリハビリテーションの一例をとおして、下記の内容のリハビリテーションについて書いてみたいと思います。
①自費理学療法か自費リハビリテーションか
②利用者パーソナリティに合わせたリハビリテーションセラピスト
③その人らしいリハビリテーション、提供した時間に価値がある
①自費の理学療法か自費のリハビリテーションか 理学療法士が起業して会社を作り、店舗
ICFとリハビリテーション
リハビリテーションの教育では、ICF(国際生活機能分類)を学び、現場でも、ICFの視点を持って関わることが一般的です。
実際の現場においては、身体的健康の部分へのアプローチ(治療)、身体機能の改善への視点が強く出ることが主となり、個人因子や環境因子、また活動・社会面への介入は、まだまだ少なく感じています。
病院・医療として求められるのは、治療の部分が多く占めていることは間違いありま
自費・保険外リハビリテーション
以前、自費・保険外の訪問リハビリテーションサービスを提供する会社に勤務していました。
一般的に、自費・保険外リハビリテーションと聞いて思い浮かぶのは、「○○リハ専門」「○○リハ特化」や、スタッフも「○○テクニック持ってます」といった、何かに特化した運動を提供するサービスかと思います。
しかし、自分が行っていた自費・保険外の訪問リハビリテーションは、一般的なイメージとは違うかと思います。
健康とリハビリテーション
「あなたは今、健康ですか?」と問われた時に、何を思い考えるのか。
この質問の答えを出すのは、少し難しい方もいるかと思います。
それは、人によって答えはさまざまであり、かつ「生まれてから、一度も病気になったことがないが、住む家がない人」の状態は、果たして健康といえるのか、という考えもあるからです。
WHOの定義では
ポイントは、「病気がない=健康」という一方向的や一視点ではなく、家がないと
ご挨拶・自己紹介 そしてこれから
みなさん、こんにちは
福岡県出身、湘南在住の寺戸礼二郎(テラドレイジロウ)と申します。
現在、理学療法士として10年、今年で11年目になります。
【はじめに】
10年続けて来たリハビリテーションの仕事、現場の中で学んだこと、リハビリテーションで大事にしていることなど、記事にまとめ発信していけたらと思っています。
自分自身のリハビリテーションセラピストとしての人生は、決して順風満帆ではあり