記事一覧
心を太く豊かにする冒険〜西表島ジャングル縦走(回顧録)
前回の記事では、励ましのお言葉やスキをありがとうございました。
「もう元気まんまん!」とまではいきませんが、あれからnoterさんの記事を読んだり、アンテナにビビッと引っかかるコトバを探したりしていたら、段々と「本来の私」を取り戻してきました。
そこで…
本来の私って何だ??と問いかけると。
やっぱり私は冒険が好きなんだなーと。
知らない場所や風景、会ったことない方たちとの巡り合い、それらか
ブナ北限の里〜北の大地・黒松内に広がる鮮やかな森
この冬はいつになく気温差が激しく、まだ二月半ばというのに、東京では春一番が吹いたそうですね。
まだまだフワフワな雪を楽しみたい私ですが、気温が10度近くなる日があると、さすがに春を感じざるを得ません。
そんな訳で春を先取り!
いまかいまかと芽吹きを待っている、大好きな「ブナちゃん」のお話です。
私が無類のブナ好きになったのは、2008年の夏のこと。
東日本大震災の翌年、どうしても「今の東北」
深まる対馬の謎〜日本原始の「天道信仰」ってなんぞや??
新しい年を迎えたと思いきや、あっという間に2週間近く経ちました。
今年こそは「週一投稿を目指します!」と言いたいところですが、冬が一番忙しい季節につき、心に小さく誓っておくだけにしますね(笑)。
本題に入る前に…
noterのISSAさんが私の記事「実り豊かな秋の高千穂〜神々との優しい時間」をマガジンに追加してくださいました。
ISSAさんは多彩なる考察力と文章力で、自然や歴史などについて記事を
対馬にそびえる光輝く霊峰・白嶽〜神さまに試される場所
2023年12月2日
壱岐島での濃密な時間を引きづりつつ、次なる目的地「対馬」に上陸しました。
島の大きさは南北約82km、東西約18kmと細長く、全国で3番目に大きな島です。大陸までの距離、わずか49.5km。
九州本土からは約132kmあるので、どれだけ朝鮮半島との歴史の要になった島なのでしょうか。
古代、日本がまだ倭国と呼ばれていた頃、たびたび朝鮮半島へ進出していました。しかし白村江の戦
玄界灘にプカっと浮かぶ壱岐島〜驚きが隠せない!
旅だけじゃなく何か行動を起こすときは、必ずキッカケがありますよね。
アンテナにピン!と引っかかったり、なんか気になって仕方なかったり。
もしかすると忘れていたはずなのに、あれれ?夢に出てきた〜なんてことも。
この旅のキッカケは、昨年乗ったスカイマークの機内誌でした。
コロナ禍の時は機内誌が姿を消していて、それはそれは寂しかったのですが、少しずつ復活していたので、ペラペラとめくっていきました。
みちのく潮風トレイルDAY2&3〜普代水門〜弁天崎灯台
昨日から一気に冬が強まり、吹雪の朝になりました。
いよいよ冬モード、鹿あり、スリップあり、車の運転には十分注意します!
今日は前回の続き二日目と三日目をまとめてお伝えしますね。
ですので、長いです〜
初日に小袖海岸まで歩き、電車で普代村へと進みました。
宿は普代村にある「国民宿舎くろさき荘」にお世話になることに。
この「くろさき荘」さん、なかなか良かったです。
というのは、トレイルプランとい
みちのく潮風トレイルDAY1〜久慈駅から小袖海岸へ
さて気を取りなおして、事故の前に行ってきた「潮風トレイルvol.2」のことを書きますね。
この企画は数年前から始めたロングトレイルウォーキングの一つ。
お客様をお連れして、1回につき2泊3日で歩をすすめ、現地を味わいながらゆっくり歩くツアーです。
しかし全長約1,000kmに及ぶので、いくらなんでも全てをゆっくり踏破するとなると、「私生きていられるかしら?」なーんて言うゲストさんもいるので、険し
彩り豊かな秋の高千穂〜神々との優しい時間
今日のニセコは大荒れ。
羊蹄山も8合目付近から上は白く雪化粧し、短い秋の終わりも近づいてきているのかなぁと、少しばっかり寂しい気分です。
そんな始まりですが、気を取り直して書きます!笑
前から書きたいな、と考えているのが「宮崎県・高千穂」のことです。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、2020年に高千穂を題材とした旅のエッセイ本を出版させていただきました。
最後に宣伝します!
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北アルプス大縦走(FIN!)〜9年間の軌跡
毎週1投稿を目指していましたが、残念ながら先週は投稿できませんでした(涙)
というのも…
北海道の我が家にはエアコンがありません。
田舎なので逃げ場といえば、車に乗るかスーパーへ行くか、町民センターや図書館へ避難するくらいしかないのです。
昨日は暑くて暑くて(日本中ですがっ)、疲労の蓄積もあり、noteを書く時間に頭をアイスノンに乗っけて、「どうしよう??起き上がれない」と思いながらnot
絶対カヌーに乗る!と決めた釧路湿原へ
今年もまた台風が多く、暑い夏になってますね。
「北海道だから良いよね〜」なんて言葉は今はなく…この所の灼熱への対処に疲れ切っている今日この頃です。
というのも、エアコンが無い!!
そもそもエアコンを必要としない場所だったので、家の仕様はというと極寒と豪雪対策のみ。
逆にいうと、我が家はエアコンを設置できるような作りになってない(雪対策のためバルコニーなど無い)ので、メインで使用している2階部分
日本最大の砂嘴(さし)・|野付半島〜今も残されている大自然と歴史
先週約1週間に渡って、道東方面へ旅をしてきました。
道東方面は数回訪れたことがありますが、全て「山」絡み。
阿寒岳歩くためにオンネトーでテント泊とか、知床連山縦走であっという間に駆け抜けるとか。
観光的なものは?と考えると強いていえば、十勝の「六花の森」と「画家・神田日勝」美術館」くらいでしょうか。
この地方は、ずぅーっと「ゆっくり訪ね歩きたいなぁ」と思っていて、今年ようやく実現することができま