藍橋裕一

書いた小説や軽い文章などを掲載しています。pixivで活動中のワナビです。
固定されたノート

掌編小説#4.「麦わら帽子」

じりじりと照りつける夏の太陽が、遠く先に見える線路をかげろうのように揺らめかせていた。その線路を沿うようにひまわり畑は並んでおり、たくさんの黄色に少女は何故か涼...

手書きのはなし(以前pixivで掲載していた文章です。)

ぼくは手書きで小説を書くことがあるのですが、ちょうど今もこの文章を手書きで書いています。自分は手書きの場合と、キーボードをカチャカチャとやるときでは文章の感じが...

掌編小説#3.「飛び猫」

飛び猫という猫がいる。飛び猫は、一般的な猫よりも寿命がとても長く、その分だけ病気にかかりやすい。ある日、僕が飼っている飛び猫が病気にかかってしまった。長年一緒に...

スーパーブルー・ウルトラコミュニケイション *自作詩集です*

『傷』  その傷の深さを僕のなにかで埋めたいと思った。  でも僕は何も持っていなかった。  だから自分の傷で君の傷を埋めようと思った。僕はナイフで自分を傷つけた...

掌編小説#2.「剣の道で生き、剣に殺された男」

その剣士は眉目秀麗だったが、特にそのことを鼻にかけるといったようなことをしなかった。そのおかげか彼は一部の女性からモテた。だが剣士としては別にモテたくてそうして...

天才について。 2019年8月4日

*こういった感覚は誰でもあると思います。  小説を書いている間はそんなことを思ったりはしないのですが、いったん小説から離れると自分はそういう存在なのではないか、...