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第34回、Image to Imageで画像生成(CGソフトの選択範囲ツール) @Bing+プロンプト

Image to Image でCopilotのチャット機能により、自作のCG画像を参照させて、AI画像を生成しました・・・その時の手順を投稿します・・・

・・・流れとしては・・・自作の画像ファイルを用意して・・・その画像ファイルをEdgeのCopilotにアップロードします・・・チャット機能を使って画像生成を頼みます・・・するとCopilotが画像生成用のプロンプトをImage Creatorに転送します・・・そしてImage CreatorがAI画像を生成する・・・そういう流れです・・・

CGソフトで次のイラストを自作して、PCのハードディスクに保存した
使用画材:ArtRage 5(アンビエント社)
保存形式:Jpeg

・・・そして、Edgeを立ち上げてCopilotを呼び出し、このイラストを参照画像としてCopilotにアップロードしました・・・会話のスタイルは『よりバランスよく』を選択しています・・・

(アップロードの方法は、Copilotのプロンプト欄の『画像を追加します』アイコンをクリックして現れるダイアログで、『このデバイスからアップロード』をクリックすると、別のダイアログが現れるので、保存した画像を選択してアップロードします)

・・・アップロードの後、Copilotのプロンプト欄に『キュートな日本人女性の画像を生成してください.(その女性はカジュアルなドレスを着て、微笑んでいます.その女性の髪型はショートボブです.その女性の髪の色はピンク色です.油彩画のスタイルで画像を生成してください.3Dフィギュアの質感を表現してください.)追加した画像を基にして、背景を描いてください.』と記述して送信したら・・・数十秒後に次の画像を生成しました・・・

AI生成画像です
画像生成:Image Creator from Designer

プロンプト:
A cute Japanese woman with pink short bob hair, wearing a casual dress, is smiling; the image has the texture of an oil painting and expresses the quality of a 3D figure.

・・・生成画像のひとつをクリックすると、Designerがブラウザに読み込まれて大きな画像で表示されます・・・そこには上記のプロンプトがありました・・・Copilotが参照画像を解析して作成したプロンプトです・・・

・・・意味は・・・キュートな日本人女性、ピンクのショートボブ、カジュアルなドレス、笑顔、油絵の質感を持つ画像、3Dフィギュアの性質を表現・・・大体そんな感じ・・

・・・背景を忘れてる・・・全然忘れてる・・・CGソフトの選択範囲ツールを使って適当に作った選択範囲をバケツツールで塗りつぶしただけのいい加減な背景を、忘れている・・・

・・・じゃー、背景だけで再生成します・・・

・・・もう一度、背景用画像をアップロードして「追加した画像を基にして、油絵のスタイルでAI画像を生成してください.」と記述して送信しました・・・そして生成されたのが次の画像です・・・

プロンプト:

Transform the abstract geometric shapes and vibrant colors into a complex, textured oil painting style artwork, emphasizing depth and brush strokes while maintaining the original color scheme and spatial relationships.

・・・意味は・・・抽象的で陽気な色彩の幾何学図形を複雑で質感のある油彩画に変換する、奥行きと筆跡を強調する、オリジナルの配色と空間関係は維持する・・・とCopilotのプロンプトは言っているにもかかわらず、Image Creatorは・・・オリジナルの配色を無視してド派手な色で彩色するし・・・空間関係も細かくなって引っ付いている・・・

・・・あー・・・んー・・・じゃまぁ、そういう事で・・・

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