今回も、前回に引き続き「人の死」について私が考えていることを述べさせて頂きたいと思います。 なお、もしかすると今回の内容に宗教的な印象を受ける方もいらっしゃるか…
今回は、「人の死」について私が考えていることを述べさせて頂きたいと思います。 なお、もしかすると今回の内容に宗教的な印象を受ける方もいらっしゃるかも知れません。…
在宅医療は看取りの医療と言われることがあるが、それはなんだか違う気がする。 確かに、在宅医療を受けられる方の多くは人生の終盤に差し掛かっている時期であることが多…
初めまして、静岡県磐田市で在宅医療に従事している安間章裕と申します。 この記事をご覧いただきありがとうございます。 突然ですが、僕は今の日本の医療に非常に危機感…
安間 章裕
2024年3月12日 19:58
今回も、前回に引き続き「人の死」について私が考えていることを述べさせて頂きたいと思います。なお、もしかすると今回の内容に宗教的な印象を受ける方もいらっしゃるかも知れません。ただ、私は一切の信仰やそれに類する思想につきましては否定も肯定もしない立場であり、今回の内容はいわゆる宗教とは関連のない考えです。また、専門外の分野について理解不足の部分があるかも知れませんが、どうぞご容赦ください。
2024年3月9日 17:57
今回は、「人の死」について私が考えていることを述べさせて頂きたいと思います。なお、もしかすると今回の内容に宗教的な印象を受ける方もいらっしゃるかも知れません。ただ、私は一切の信仰やそれに類する思想につきましては否定も肯定もしない立場であり、今回の内容はいわゆる宗教とは関連のない考えです。また、専門外の分野について理解不足の部分があるかも知れませんが、どうぞご容赦ください。なぜ人は生ま
2023年10月11日 21:09
在宅医療は看取りの医療と言われることがあるが、それはなんだか違う気がする。確かに、在宅医療を受けられる方の多くは人生の終盤に差し掛かっている時期であることが多いのは事実だろうし、実際最期をお見送りすることも多い。それでも、在宅医療の役割は、看取りだけではないと思う。もちろん自宅や施設できちんと最期を迎えさせて差し上げることは在宅医療の大事な仕事の一つだろう。しかし、本当に大切なのはそ
2023年8月17日 23:01
初めまして、静岡県磐田市で在宅医療に従事している安間章裕と申します。この記事をご覧いただきありがとうございます。突然ですが、僕は今の日本の医療に非常に危機感を持っています。まず大前提として、今の日本があるのは、先輩方が戦後の焼け野原から命がけで復興してくださったおかげです。文字通り24時間戦い続けての復興、そして成長でした。医療においても同様で、この発展は世界に誇れる歴史だと思いま