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カサブランカとは?
__人は大切なことを忘れる時でさえ、忘れたという事実に気づけない。概要 筆者著の演劇脚本 カサブランカ脚本リンク https://siroganedrama.booth.pm/items/2855351 台本…
カサブランカα部員と演劇部
部員の部活へのスタンス
万桜
演劇への好意が高いというよりも部活としてやる演劇を楽しんでいる。演劇部を選んだ理由は舞台に立つ人が楽しそうだったから。ある程度本気だけれど一生懸命にもやりたいしみんなで舞台を完成させたいという文化祭のクラス展示的なノリとガチが混ざった感じ。皆で作り上げるということと演じることを楽しんでいる。
ひなた
部活は最初は嫌々というわけではないが根が真面目なので義務感で熟し
いろはと美雪設定資料
いろはと美雪の解説ページ
演劇部についての方にもいろはと美雪の詳しい設定が記載
空石 いろは【Soraishi Iroha】「記憶を無くしても、無くした分だけまた思い出を作ればいい」
「何度だって友達になるから!ずっと友達でいるから!」
「__そうなんだ。それならきっと、そうだったんだよ」
アーバンのゆるい癖毛に琥珀の瞳。垂れ目が優し気な印象を持たせる少女。ぱっちり前を見据えているため堂々として
カサブランカとは?
__人は大切なことを忘れる時でさえ、忘れたという事実に気づけない。概要
筆者著の演劇脚本
カサブランカ脚本リンク
https://siroganedrama.booth.pm/items/2855351
台本を読んだ方が圧倒的に分かりやすい
いろはと美雪をダブルヒロインとして展開
カサブランカは眠り姫病という未知の奇病に罹った美雪の命と記憶を巡る物語
以下派生エモクロアTRPGシナリオより抜粋
カサブランカ設定【演劇部】
いろはと美雪についての詳細は別記事「いろはと美雪」閲覧推奨
万桜
一人称 私
二人称 アンタ(あんた)
語尾は~よ。~ね。(~だわ。とは言わない。)その他台本参照(否定の時は例「知らないし」みたいな感じになる)
細身の色白が目立つ少女。黒髪を高くお団子にしている。顔がキツめの長身スレンダー美人。(ひなたよりは低い)割とちゃんとJKしてるタイプ。制服はギリギリまでスカートを折る。制服の前ボタンは開
恋はきっとチョコレートでできている
「人の体ってチョコレートでできてるの?」
カナタと幸が二人きりでいる生徒会室。書類仕事に飽きたのかカナタが幸に唐突に一言放った。
「…何を言っているの?」
幸は書類仕事をしていた手を止めて目の前にいるカナタを凝視した。カナタは書類仕事の手を止めてデスクに突っ伏して、幸を上目遣いで見ながらペン回しをしている。
「いやさ、疲れたら糖分を取れっていうじゃん?チョコレートって糖分取りやすいじゃん?
終止符でビーストフュージョンパロしてみた2
ビーストフュージョンとは発動させると個々が持つビーストに変身する人間族の一部が持つ能力。オールフュージョンで全身がそのビーストに、ハーフフュージョンで体の一部がビースト化する。(詳しくは前話参照)
アルセーヌ王国プチ解説アルセーヌ王国、それは人間族が支配する王国である。国民の殆どを人間が占め、半獣族やエルフ族等、人間族以外は殆ど暮らしていない。しかし、トレジャーハンターや旅人等の来国者も少なくな
氷雨の旅日記~英雄の街後編
街を出た僕はギルドに帰る前に英雄がドラゴンを倒したとされる遺跡に立ち寄った。
お世辞にも遺跡と言うには小さすぎるなと思った。
「ドラゴンの巨体がこんなところに納まりきるかねェ?」
僕はクククッと意味ありげに笑う。
真ん中には魔法陣があって、その中央にはブルードラゴンの鱗が封印されている。
近くに像が建てられていて、これは英雄を讃え、魔物への見せしめの為と刻まれていた。
「…人が立ち入る
氷雨の旅日記−英雄の街前編
ある町に来た。
その街は昔にドラゴンを退治したという英雄伝説があると聞いた。
約300年程前のことで、生き証人はいないが、代々街長が語り部としての役目を受け継ぎ、旅人に語っているのだと聞いた。
街長の家に伺えば、街の歴史書まで取り出して随分と雄弁に伝説を語ってくれた。
茜色が言葉では言い表せない程美しいブルードラゴンである僕の翼の色になるくらいに街長は長く、長く語った。
「…ざっくりとし