マガジンのカバー画像

思い出は急速冷凍して永久保存

13
大切な仲間と行ったアメリカ旅行の思い出がこぼれていかないように。
運営しているクリエイター

記事一覧

余韻《7,8日目、帰国》

余韻《7,8日目、帰国》

この旅行が終わらないで、と何度願ったことだろう。

でも時は止まってくれない。



オール明けの私たちは、飛行機に乗る手前でもうすでに眠かった。

いつでも寝れそうな感じ。

空港で朝ごはんを食べて、最後のお土産買って、飛行機に乗り込む。

帰りはみんなララランドを見る感じで、特に席が隣同士のOくんとYちゃんは同時上映して見始めたみたい(二人とも途中で寝ちゃって、同時上映の意味なしw)

Dく

もっとみる
なんでもありの最後の夜《6日目後半》

なんでもありの最後の夜《6日目後半》

大好きな人たちとの時間はあっという間。
もう現実が刻々と迫ってきている。
残りの時間を最大限に楽しまなきゃって強い気持ちが押し寄せてきた。



雑貨屋さんを出て、チャイニーズシアターへ。

いろんな著名人の手形・足形がいっぱい。

みんなそれぞれ思い思いのデザインで、自分の跡を残していた。
個性が出ていておもしろかった笑

そのまま少し歩いてお土産屋さん見たりしてたけど、時間的に帰り

もっとみる
自由人ドライブ《6日目前半》

自由人ドライブ《6日目前半》

車内にいるのはたった4人。
周りの目が全くないからこそ生まれる笑いがあるよね。へんてこな発言とか珍事件とか。
笑いが絶えないドライブ、最高すぎた。笑



観光最終日は、ハリウッド方面へドライブ!

国際免許を早々と取得したOくんに運転は全部お任せ。笑
少し心配だけど、まあなんとかなるでしょう!笑

朝は少しのんびりめ。
10時過ぎ、ホテルから20分くらい歩いたところにあるレンタカー屋さ

もっとみる
また違う顔《5日目》

また違う顔《5日目》

この日は、アメリカって、地域によって全然雰囲気が違うことをものすごーく実感した。
それくらい、ラスベガスとロサンゼルスは違う顔をしていた。



朝方までカジノをしていたであろう男性陣を叩き起こし、朝8時半頃ホテルのロビーに集合。

空港まで車で送ってもらった。

お昼前にラスベガスを出発し、12時半頃ロサンゼルスに到着。

また車の送迎で一度ホテルに行き、13時過ぎに街へ繰り出した。

もっとみる
眠らない街と眠らない私たち《4日目後半》

眠らない街と眠らない私たち《4日目後半》

パリスの煌びやかな感じとは対照的に、学生やThe 一般ぴーぽーを歓迎しているような空気感漂う、私たちの泊まったホテルのカジノ。

初めてなのに居心地の良い雰囲気がそこにはあった。

私たちはカジノの中でもブラックジャックに挑戦した。
ルールがそこまで難しくなくて、日本でも少し練習してたからなんとなく要領はわかっていた。

ディーラーは、台湾出身の優しげで愉快そうなおっちゃん。

ゲームが始まるまで

もっとみる
あっちこっち、てくてく《4日目前半》

あっちこっち、てくてく《4日目前半》

この日は1日ラスベガス観光なので、朝はゆっくりめ。

ホテルに併設されているスタバで朝食。
各々好きなものを注文してテーブルで食べた。

朝からの珍事件といえば、
・名前微妙に違う問題
・コーヒー入れ違い問題
のふたつが起きた。

Dくんの注文した飲み物には"YUSKAi"と書かれていた。
もちろん彼はそんな名前ではない(惜しいけども)。
最後の「i」だけ小文字なのめっちゃ気になった。

店員の

もっとみる
眠らない街に帰ってきた《3日目後半》

眠らない街に帰ってきた《3日目後半》

えーっと、まずお詫び。
前回のアメリカ旅行記から1ヶ月以上経っております、、全然更新できてなくてやばみ。すみません。

卒業までに全部書き終えますがんばります。



お昼ご飯を食べた後は、バスに乗ってラスベガスへの帰路についた。

まだ3日目だけど、連日の寝不足や疲れによって、バスの中でうとうと。というか爆睡。

でもずっと寝てるわけではなかったので、起きてる時間はYちゃんとおしゃべ

もっとみる
大自然に魅せられる《3日目前半》

大自然に魅せられる《3日目前半》

人間って無力だよなあ、わたしなんか特に無力だよなあ、と大自然の神秘を目の前にするとだいたいそう思う。この日は朝からお昼くらいまでずっとそんな感じだった。

朝5時半起床。がんばった。
やっぱり普段朝に弱くても、旅行となると早起きできるんだよなあ。毎日旅行だったらいいのに。いやそれはそれで疲れるか。

3日目の今日は、楽しみにしていたグランドキャニオン!!朝日鑑賞とアンテロープキャニオンが楽しみすぎ

もっとみる
ビールとポテチがおいしい《2日目夜中》

ビールとポテチがおいしい《2日目夜中》

居心地のいい理由部屋に戻り、芯まで冷えた体を暖房とお風呂で温め、男子部屋に再集合。
さあ、本日の最終イベント、それは晩酌。
さっき買ったお酒を飲まなくちゃ。

ビール2缶をみんなで分け合う。
わたしたち4人の共通点について話しあう。
なかなか真面目。笑

前々から居心地の良さを感じていたし、似ているところけっこうあるよね~とは話していたけど、こうやって「共通点を探そう!」みたいな話しは初めてだっ

もっとみる
凍える夜もみんなとなら《2日目後半》

凍える夜もみんなとなら《2日目後半》

長い夜の始まりホテルに着いてそれぞれの部屋で少し休んでから、再集合して夜ご飯を食べにお出かけ。

でもその前に、最低気温がマイナスになるってのに七分袖の薄着で挑もうとしていたOくんの防寒着の買い足しにお付き合い(笑)今朝からYちゃんにジャケットを借りていたけどそれだけじゃ寒いし、わたしのもこもこパーカーも今は貸せるけど明日の朝日鑑賞の時にわたしが着たいから貸せないよってなって。
彼は急いで上着を買

もっとみる
退屈な時間は一瞬もなくて《2日目》

退屈な時間は一瞬もなくて《2日目》

「ドキドキ」は魔法の目覚まし時計どんなに睡眠時間が短くても、
絶対に遅刻できない日や
楽しみなことがある日、
そんな「ドキドキな日」は
不思議と起きられたりするものだ。

アメリカ旅行2日目は
まさにそれを体現した朝から始まった。

昨夜は2時頃に就寝したにも関わらず
朝の5時前には自力で起きられた。
朝が弱いわたしにしてはえらいぞ、
よく頑張ったと思う。
(男性陣はYちゃんに布団を
引き剥がさ

もっとみる
Best Friends. All Night. No Sleep.《1日目後半》

Best Friends. All Night. No Sleep.《1日目後半》

前回記事はこちらから◎

THE U.S.A.な食事ホテルに到着したのは18時ころ。

チェックインして一休みしてから夜ご飯。
外で食べようかと思ったけど
まあまあ疲れてたのでホテル内の
ピザレストランに入ってみた。

入り口に並んでいる間、
周りの人たちがどんなものを食べてるか
ちょっと観察してみる。

16インチ(約40cm)の大きなピザを
二人でペロリと完食しているテーブルや
サラダなのに

もっとみる
壮大な夢物語のはじまり《準備〜1日目前半》

壮大な夢物語のはじまり《準備〜1日目前半》

記憶を記録する楽しいことがあっても、
「すごく楽しかったしめちゃくちゃ笑ったのに、
何を話したか忘れた」ってよくなる。
そうなる度に、もったいないな、
切ないなと思っていた。

今回のアメリカ旅行は、
22年間生きてきた中で最も
「どの瞬間も忘れたくない」と思える
特別なものだった。

大満足・超濃厚な8日間だったから、
全てのことを覚えておくのは
絶対無理ってわかってる。
それでも、少しでも覚

もっとみる