見出し画像

2023年 クリスマス、映画『かもめ食堂』のシナモンロールを作る

今年のクリスマスはM1決勝、
そしてYouTubeでM1打ち上げ配信を見聞きしながら
映画『かもめ食堂』のシナモンロールを作って過ごした

大小、全7個できました



シナモンロールが焼き上がるまで

パン生地の全材料


強力粉、ドライイースト、グラニュー糖、人肌の牛乳、溶かしバター、溶き卵、
殻から出して刻んだカルダモンを用意する


グラニュー糖、溶き卵、ドライイースト、カルダモンをまぜまぜ



強力粉を、
2回、
3回ほどに分けて
まぜまぜ



溶かしバターを加えて、
ある程度生地に馴染ませたら
打ち粉をした台の上でこねこね



表面がつるんっとまとまったら
乾かないようにフキンを被せて
〈50分間〉1次発酵



50分後、モコッと
無事2倍にふくらみました



新たにグラニュー糖と無糖シナモンパウダー、
打ち粉とガス抜き綿棒を用意
もちもち生地が愛おしい…

ガス抜き前に最後のお別れです



容赦なくガス抜きしながら生地を伸ばし
バターと、
グラニュー糖、
主役のシナモンパウダーを目一杯ふりかける



端から徐々にロールしていき
包丁で斜め切りにカット
やや三角形になった生地の、
三角形の頂点を上にして
両方の小指で押しつぶしたら
こんな形になります
(説明が難しい)



フキンとラップをかけて、
〈20分間〉二次発酵

オーブンを180℃で予熱しておく


この間に洗い物をしたり、
次の作業に使うものを出しておく

パン作りは大体2回ある発酵の間に準備したり
割と小休憩できるので良い 



二次発酵後、
新たに表面の照り出し用の溶き卵と
ワッフルシュガーを用意

(残った溶き卵は白だし、牛乳、みりんを加えて
卵焼きにしました)


↑今回初めてこちらのワッフルシュガーを購入

最初量が多いかなと思ったけれど、
結局砂糖だから他の料理やお菓子に使えるし
まあ長持ちするからいっかとなりました


ハケがないので小フォークで溶き卵をぬりぬり

ワッフルシュガーは粒が大きかったので
ナイフでもう少し細かく砕きました



180℃で7分、天板の向きを変えて6分
計13分焼いた直後



見栄え良く…


やはりパンの焼ける香りは唯一無二の癒やし、
さらにシナモンのいい香りが加わって心地いいホリデーになった

ただ今回レシピに沿って
初めてカルダモンを生地に練り込んでみたけれど、
正直殻から出して刻んだ時点で
匂いに敏感すぎる私は少々くらくらしてしまい
さらに食べた時の独特の清涼感というか
それがちょっと異国すぎて苦手に…


でも生地は絶妙なふんわり食感に焼き上げられたし、
こちらも初使用のワッフルシュガーは
見た目のキュートさと やさしい甘みと
食感がアクセントになる所が気に入った🫶


今回のレシピは以前購入してずっと愛読している、
様々な映画やドラマ等でフードスタイリストをされている飯島奈美さんの『シネマ食堂』を参考にしました

邦画・洋画問わず映画好きの方、料理好きの方、
食べることが好きな方に大変おすすめなレシピ本です
(廃盤になっているのが本当に不思議で残念…)


この記事が参加している募集

レシピでつくってみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?