定期的に大好きな本から養分を補給する/子どもから学ぶ(ほぼ)毎日note#23
(ほぼ)毎日note23日目。
幼稚園教諭、プレイワーカー、森のようちえん保育士を経て、今は3歳と0歳の息子と365日ともに暮らしている。
「こどもの遊びと育ち探検家」として、我が子との暮らしの中での未知との遭遇を楽しみながら、世界中の子どもたちの幸せな暮らしと育ちについて日々ぐるぐると思考している。
読書が好きだ。
でも、今はなかなかゆっくりじっくりと本に向き合う時間が、物理的に取れていない。
そんな中でも、ぱらぱらと朝の一人時間に流し読みするのにもってこいなのは、福音館書店の「母の友」とクレヨンハウスの「月刊クーヨン」
どちらも月刊の雑誌。
育児書の部類に入るのではなかろうか?
せっかくの朝の「ひとり時間」なのに、結局読むのは育児書!笑
自分、どれだけ育児が好きなんだ、とたまに突っ込みをいれたくなる。
そう、たぶん本当に好きなんだと思う。
「子ども」や「母」や「親子」や「育ち」や「遊ぶ」や「発達」という、そのあたりが、公私問わず私の興味のど真ん中なんだと思う。
意識しなくても勝手に情報を取りにいっているんだもの。
どちらも、読んでいるととてもあたたかい、やわらかい気持ちになれる雑誌。
暮らしや生きることにまっすぐで、子どもに媚びてない。
一緒によりよく生きていこうねって、子どもと、世界中の母たちと、握手している感じがする。
住んでいるまちの本屋では店頭に置かれていない。
だからいつも、息子と図書館に行った際に借りてくる。
でも、貸し出し中で最新刊がない時も多い。
そんな時は過去のものを借りてくるときもある。
少々子どもとの時間に疲れて、心がかさかさしたときに読むのも染みる。
でもやっぱり最新刊をすぐ読みたいし、自分の家の本棚にいつでも置いておきたい。
そう思って、来年は「母の友」と「月刊クーヨン」の2冊を毎月購読しようと思っている。
定期的に大好きな本から養分を補給させていただこう。
なぜ、こんなにあたたかい雑誌が作れるのだろう?
すごいなぁ。
こんな愛に満ちた雑誌を毎月毎月生み出し続けられるって、心底尊敬する。
福音館書店さんは日本の絵本の王道。
クレヨンハウスさんは質のいい絵本や木のおもちゃ、オーガニック、品ぞろえのセンスが素敵すぎる。
どちらも大好きだ。
この2冊の雑誌は保育を学ぶ大学生だった頃に出会った2冊だった。
そこから早十数年。
なぜもっと早く購読しなかったのだろう?と思うけれど、きっと今がそのタイミングなんだろう。
春からが楽しみだなぁ。
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