【大学受験】過去問演習・研究の方法 やり方を順を追って解説

過去問研究の方法

1自分のデータを取る。
 
各大問で何分かかって、何問正解?何ができないか?

2本番の理想と自分のデータ照らし合わせ、現状を把握する。

3傾向、意図、着眼点を見抜く

4テスト戦略を立てる。

各大問時間、順番、解く流れをきめる。テストのことだけでなく、心理的、身体的なことも含めて出来る限り多く最悪の場合を想定し、対処法を用意する。

5理想に近づけるように詰めていく。時には戦略を考え直す。


過去問演習の方法

同じ大学学部のものを連続でやる。傾向、着眼点が見えてくる。
スケジュール管理が重要。過去問だけにしてはいけない。実力をつける学習や基礎確認もやること。それを踏まえて考える。
  ・実力をつける学習や基礎確認の比重は落としていい。
10月の頭から始めるのが理想。
・簡単な大学から順にやる。レベルを上げていく。
・国語、英語、数学は何回か解く。同じ問題を繰り返すことでも、傾向、意図や着眼点が見えてくる。
社会は1回でいい。繰り返しやると、カンニングしているのと同じになってしまう。同じ大学の他の学部、同じレベルの大学、受けない学部学科のものもやって演習量を増やそう。
・社会も傾向分析はやろう。
演習を繰り返し、テスト戦略を頭と体に覚えさせる。

まとめ

自分自身が受験生の時、過去問の使い方で悩み、解決して、過去問を使いこなし、大学に合格できました。過去問をうまく使えば、実力が少し劣っていても、逆転合格が可能になります。過去問をうまく使えるかどうかで大きな差が生まれます。勉強の差より大きいかもしれません。皆さんには志望校に合格してほしいので、過去問演習・研究の方法を教えました。

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