麿@ゆとりの朝

平成世代podcast「ゆとりの朝」の運営担当のnoteです。 各種リンク:https…

麿@ゆとりの朝

平成世代podcast「ゆとりの朝」の運営担当のnoteです。 各種リンク:https://lit.link/yutori0305

最近の記事

#11 TOMOOさんを紹介された日の話

「そういえば、ライブに行きたいアーティストっている?」今月のポッドキャストの収録中の雑談で、こんな話題を振られたことがあった。 いざ選べと言われると結構難しい質問。 「うーんサザンかなあ」と言った後にふと頭に浮かんだアーティストがいた。 「最近聞いてるtomooさんってアーティストがいるんだけど...」 「これ誰の曲?」昨年ある友人が流していた曲の歌詞が、やけに耳に残った。これ誰の曲だろう...と。 「シンデレラじゃないなら、君だって王子様じゃなかったね」 「終電なんてほ

    • #10 働く人

      ポッドキャスト「ゆとりの朝」の麿です。 今日マンションの玄関を出たら、宅急便のお兄さんがトラックの荷台に腰をかけてゆっくり電子タバコを吸っていました。 世間は連休の最中、働いている宅急便のお兄さんが一息ついてる姿を見て、どこかホッとした気持ちになりました。 配送業の人手不足が叫ばれる中、どうにか一息つきながら日本のインフラを支えていただきたいと願うばかりです。 人の休憩をのぞいてみたい 私もかれこれ中堅と言われる年に差し掛かってきていますが、給湯室のお姉さんや喫煙所の

      • #9 エッセイを読んでみる②

        ポッドキャスト「ゆとりの朝」の麿といいます。 先日読んだ星野源の「よみがえる変態」がとても良かったので「いのちの車窓から」も読んでみました。 「いのちの車窓から」 雑誌ダヴィンチのコラムで2014年から連載していたコラムのエッセイ集とのことでSUNのリリースや紅白の出場、ドラマ逃げるが恥だが役に立つの裏側等が書かれています。 個人的に必見なのはガッキーの章。 お二人の結婚を知ってからその章を読んでみると、とてもエモーショナルな気持ちになります。 今読み返してみるとち

        • #8 顔

          ポッドキャスト「ゆとりの朝」の麿と言います。 生憎天候が良くないですね。この10月三連休に祖父の法事に参加してきました。 元々私は親戚の集まりが苦手です。どこか気を遣ったり、親戚に近況を半オフィシャルに伝えないといけないからです(結婚した?仕事は?的なやりとりです笑)。 今回は祖母が高齢で、一家が揃うタイミングもあまりない為、10年ぶりくらいに家族で祖父の実家に向かいました。 再会 初めにお寺に到着。親戚に挨拶を済ませ着席。 そんなに思い出が多い訳ではないけれど、祖

        #11 TOMOOさんを紹介された日の話

          #7 感動を閉じ込めておく

          ポッドキャスト「ゆとりの朝」の麿と言います。 先日、藤井風が卒アルのプロフィールに書かれていたフレーズがSNSで話題なっていました。 「人生は一つの映画。どんな舞台設定でもどんなストーリー展開でも、いつも冷静に決して恐れずに善い主人公を演じ切って天国のアカデミー賞を貰いましょう」 なんて成熟した中学生か、恐ろしいですね笑。 そんな藤井風が以前ライブの弾き語りでH.E.R.のBest Partを歌っていました。 この歌のフレーズを聞くと、人生は映画であると比喩的に思います

          #7 感動を閉じ込めておく

          #6 エッセイを読んでみる

          ポッドキャスト「ゆとりの朝」の麿です。 読書は1ヶ月に1〜2冊くらいのペースでしているんですが、今日は何となく誰かのエッセイが読みたくなったので、読書の秋ということもあり以前から気になっていた、星野源の「よみがえる変態」を読んでみました。 読んだ感想は「この本を読むと星野源の創作の原点が垣間見える」という所です。 このエッセイでは創作活動の苦悩や、売れ出した時の事、入院と2度の手術等、自身の体験をもとに幾つかのトピックが書かれています。 特に病室のシーンは痛々しく辛い

          #6 エッセイを読んでみる

          #5 秋の曲を聴きたい!

          ポッドキャスト「ゆとりの朝」を運営している麿と言います。 いよいよ気温も涼しくなってきて秋の訪れが感じられるこの頃です。 季節の変わり目を音楽と共に楽しむ人も多いのではないでしょうか。 「ゆとjam」について ポッドキャスト「ゆとりの朝」では「ゆとjam」と題して、定期的に音楽をテーマにした回をお送りしています。 去年の今頃はメンバーの尼ちゃんと秋のプレイリストを作成しました。 尼ちゃんは元々学生時代音楽に関わっていたこともあって、幅広いジャンルから曲を勧めてくれます

          #5 秋の曲を聴きたい!

          #4 サマソニの感想

          ポッドキャスト「ゆとりの朝」の麿です。 #77でサマソニ直前に「フェスの話」の回をアップしましたが、実際に行ってきた感想を書いていきたいと思います。今回の記事は2800字位あってめちゃくちゃ長いんで、気になる所だけ読み飛ばして読んでいただけたら幸いです。 昨年に引き続きサマソニの参戦ということで、昨年人生初めてのフェスに行って衝撃を受け、2年目は予習をしつつ、移動時間を考慮しながら事前のテーブルを見てマイテーブルを組み臨みました。 当日は21組のアーティストを、ほぼ予定通

          #4 サマソニの感想

          #3 ネガティブとの向き合い方

          三連休初日、出先の喫茶店でゆっくり過ごしていた所、YouTubeのおすすめに宇多田ヒカルの「time will tell」のライブ映像が出てきました。 (ネットでカバー画像を探してきたんですけど、古すぎて画像が粗い笑) この曲、私は宇多田ヒカルの曲でも結構お気に入りで、聴くと前向きになれるんですよね。 オートマティックのカップリングなので、やや古い曲なんですが、ライブ映像を見てみると2010年頃の宇多田ヒカルが歌っていて。 けどそれが音源と違う心地よさがあって、思った以上

          #3 ネガティブとの向き合い方

          #2 ポッドキャスト番組設立時を振り返ってみる

          平成世代四人の男女ポッドキャスト「ゆとりの朝」を運営している麿(まろ)といいます。 ポッドキャスト番組を設立した際に決めた10個の事柄を整理してみました。 始める手順というより、メンバー含め決めた事柄です。 正直、今もいろんな可能性を模索している最中です笑。あくまで「ゆとりの朝」ベースの話だとご理解ください。 これから番組を始める方は参考にしていただけたらと思います。 【設立時に決めた事】 ◎タイトル・コンセプト・カテゴリー  トーク内容とテーマ ◎誰に聞いて欲しいか(

          #2 ポッドキャスト番組設立時を振り返ってみる

          #1 ゆとり見聞録

           平成世代四人の男女ポッドキャスト「ゆとりの朝」を運営している麿(まろ)と言います。note開設にあたり、早速初回の投稿です。 ・ポッドキャスト開始の経緯  2022年の3月から1年4ヶ月程、ポッドキャスト番組の運営をしてきました。  番組を始めたきっかけは、他の音声アプリでの発信と交流が楽しかったことと、ポッドキャストをやっている知り合いがいたこと。また幾つかの理由が重なり昨年3月に番組を立ち上げました。  番組の特徴は、アマチュア番組としては稀なスピーカーが男女四

          #1 ゆとり見聞録