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女性の健康のためのヨガ🧘🏼🧘🏼‍♀️🧘🏼‍♂️

皆さん こんにちは みさこです

先日パタンジャリ日本財団(以降PJF)主催の
インストラクティブセッションに参加した内容を
一部シェアしたいと思います。

PJFは毎日をよりよく、健康に生きていくために
ライフスタイルにヨガを提案している団体です。

毎月行われるインストラクティブセッションは
各月でテーマが変わります
(無料で申し込みができます)
⇩のページの
「毎月のインストラクティブセッション」
から申し込みができます✨

2/18日のテーマは
「女性の健康のためのヨガ」🧘
日常のヨガが当たり前になっている私にとって
女性が生活にヨガを取り入れることは
大切な要素であると改めて確認しました。

ここからは、今回で学んだことと
私の見解を加えてお伝えします。
私は医者ではないので、間違いがある場合は
どうかご容赦くださいませ🙏

現在女性の平均寿命は87.9歳です🧓
この間に様々な健康状態を経験します。
これは、女性ホルモンの分泌が年齢や変化
「ライフステージ」👩‍❤️‍💋‍👨🧑‍🍼👪🧑‍🦳に応じて
身体全体の機能の変化が起こるからです。

ホルモン分泌の変化は男性とは異なる
年齢に応じて変化する女性ホルモンの
フェーズとそれに応じて現れる症状
健康障害や病気などがあります⇩

女性には大きく分けると転換期が3つあります。
※年齢は平均年齢です
<1>初経:生理が始まる(10歳~14歳)
成長ホルモンが盛んになる
<2>妊娠、出産(10代後半~30代後半)
月経困難・PMS・子宮筋腫・不妊・流産
貧血・摂食障害・子宮頸がん・性感染症など
<3>閉経:生理が終わる
生活習慣病(高血圧・血糖値・高脂肪)
更年期障害・自律神経失調症・睡眠障害
乳がん・子宮がん・卵巣疾患・甲状腺疾患
うつ・皮膚、粘膜・血管のトラブル
更に年齢が高くなると…
骨粗しょう症・アルツハイマー認知症
転倒骨折・尿トラブルなど

このように女性の不調は生殖機能以外にも
体の健康維持に重要な役割を果たしています。

<成長ホルモンは加齢と共に減少します>
成長ホルモンは身体にある物質をエネルギーとして
使えるようにする働きです。
私達が生きていくためには体内でエネルギーを作り出すことが欠かせないので成長ホルモンは大切な役目を担っています。
ホルモンは100種類以上ありますが、全てが相互に助け合いながら心身の健康のために働いています。

ホルモンの中でも「女性ホルモン」は
妊娠・出産の準備や機能、そのための体づくり
女性らしい身体といった役割を担います。

エストロゲンプロゲステロン
子宮粘膜を厚く柔らかくして妊娠に備えます。
女性らしい身体をつくり、自律神経を安定させます。
コラーゲン生成を促し美肌を作り、血管や骨、
関節や脳を健康に保ちます。
これらが減少すると不調の原因となります。

女性ホルモンはストレスにより減少する
言われています
ストレスが加わることで、女性ホルモンの分泌が抑えられてしまい、月経不順や無月経に陥るなど

女性が社会に出て活躍する現代社会において
ストレスが原因の不妊も多くあります。


女性ホルモンは脳から分泌されるホルモンにより
調節されています。
視床下部という場所から放出ホルモンが分泌されて
下垂体を刺激すると卵巣のエストロゲンやプロゲステロンが
分泌されます。

ヨガは全身の機能を健全に保つために
効果を発揮する最大の方法
なぜならヨガはアーサナ(体操)呼吸法・瞑想により
全身の機能の調整をする3大システム
(内分泌・免疫・自律神経)を活性化するからです

女性がライフステージの変化による揺らぎや
ストレスに様々な不調対してヨガを行う事はとても
効果的です。

マタニティーヨガについて
先ほど、女性ホルモンは妊娠する身体をつくるために大切な要素とお伝えしました。
ストレスで固くなった骨盤や心をほぐし
出産に耐えうる強い骨盤力をつけるのに
マタニティーヨガはとても有効です。

私事ですが、妊娠当時の体重が
50キロ弱くらいに増えました。
元々痩せっぽちの身体が
10キロ増えるとかなり負担がかかりました。
ヨガを続けており骨盤も鍛えていたし
食事もガチのマクロビオティックだったので
楽々だろうと思っていた矢先、無理をし過ぎて腰を痛め予定日より1か月も前に破水してしまいました。

救急車で病院に運ばれると、赤ん坊の頭がすでにでてきており母子ともに危険な状態になりました。
薬を使い赤ん坊を急いで取り出すことになりました。
分娩室に入り呼吸法(フーフーハーってやつです)
を始めてすぐに赤ちゃんをポンと出してあげることができました。

この時は、楽々お産ができヨガをやっていて
本当によかった、助けられたと感謝しました。

母親が幸せでいることが大切
子供さんが小さいからヨガに来られないという方もいます。
しかしお母さんにとっても自分を大切にする時間は必要ですよね。

今では赤ちゃんと一緒のヨガやペット、ご家族で一緒にヨガができる
場所もありますよね。
本当は家族でヨガをして身体を触れ合って欲しいと
思います。健康で仲良しになれます。

以前、小さなお子さんのお母さんから幼稚園でヨガをして欲しいと依頼がありました。
体育館でお子さんもお母さんも一緒になって身体を動かすのですが
お母さんの真似をする子もいれば、
勝手に遊んでいる子もいます。

お母さん方がリラックスして
気持よさそうに身体を動かしていると
お子さんは安心するので泣きわめく子供は
いませんせんでした。

お母さんは家庭の中心です。
お母さんが元気でなければ家庭は
暗くなってしまうし
みんなの元気がでませんよね。
なので、お母さんはまず自分を大切にしてくださいね。

やがて、母親という役目が一旦おわり
次のステージに行く頃、更年期障害などの年齢です

ヨガのアーサナで、適度に身体を動かし血流や免疫力を高め、呼吸法で視床下部や下垂体に刺激を与え自分と向き合う瞑想をすることでストレス軽減や更年期障害、年齢的に起こる様々な不調を
軽減することができます。

このように年齢で様々な変化を体験する女性は
乗り越えるためにもヨガに触れて欲しいです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最後までお読みいただきありがとうございました。
途中から私の意見だけに走ってしまいました…😅🙏

ヨガをやってみたいなと思ったら
お気軽に、ご連絡くださいね

皆さまが健康でいきいきと
心穏やかに過ごせますように

🍀ナマステ🍀ピース🌈




























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