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ずっとキャベツ刻んでる。
ドラマ「おっさんずラブ」を観ていました。
(ストーリーのネタバレが含まれます)
主人公のハルたんに恋したクロサワ部長が、奥様の蝶子さんに離婚したいと告げたとき、
蝶子さんは、納得いかなくて気が済むまでキャベツ刻み続けていた…と言うエピソード。
放送中のおっさんずラブ・リターンズで、亡くした恋人を忘れられない人に蝶子さんがかける言葉は、
気が済むまでキャベツ刻んでるしかない。
ほんとそうだよね
定期検診と思わぬ気づき。
三か月に一度の定期検診に大学病院に行ってきた。
私の命の恩人と言っても過言ではない先生方や看護師さん方がいらっしゃる病院だ。
決して命に別条ある病ではなかったのだけれど
体の痛みもさることながら、私の心は悲鳴をあげて今にも死にそうだった。
決して否定せず、寄り添って、くだらない愚痴や悩みも全て受け止めて聞いて下さった皆さまには感謝してもしきれない。
大学病院なので、主治医の先生は私よりもず
大失恋の話⑤ 暗雲。
私から見て彼は魅力的に見えた。
きっと他の同年代の女性から見てもそうだったのだろうと思う。
結婚歴がない40代半ば、安定した収入がある。
育ちが良く、女性の扱いに慣れていて、見た目に女性に嫌われる要素がない男性と言うのは…
私の周りには少ない。
そして、彼には溢れんばかりの前向きなエネルギーが満ち満ちているように見えた。
たくさんの可能性を秘めていると周りの人に思わせるような光があった。
大失恋の話③ 短い恋の諸々。
彼の自営業を手伝うことにした。
その間、一緒にいられるから。
私には事情があって…今すぐ彼と普通にお付き合いできる状態ではなかった。
電車に乗って、1時間半、door to door で約2時間の中距離恋愛だった。
私の今の懐具合では、彼の家まで会いに行くことが難しい中、彼の最大限の配慮だったと思う。
一緒にいる間の思い出はキラキラしている。
たった半年のお付き合いだったのに。
人生で一番短