ライフスタイル活動家 ししどちか

ライフスタイル活動家/話し手であり書き手/心体ワークプラクティショナー/二児の母/社会…

ライフスタイル活動家 ししどちか

ライフスタイル活動家/話し手であり書き手/心体ワークプラクティショナー/二児の母/社会課題を自分と繋げるきっかけづくりがライフワーク。村になった幼稚園「札幌トモエ幼稚園」に子どもと毎日通いながら、島牧村との2拠点生活をし、持続可能な教育や暮らしの形の実験をしています。

記事一覧

白い恋人にみるコロナ戦略

うちにもやってきた! 札幌市立の学校に入学するすべての子どもたちに配られた「白い恋人」。 なんと、1人一箱の大盤振る舞い! 不安を抱きながら入学する子供たちを…

白と黒の世界の夢

小さい頃、よく見ていた夢がある。 今思い出してみれば、何とも不思議な夢だ。 あれの世界は何だったんだろう。 随分大きくなってからも度々見ていた記憶がある。 ストーリ…

外国人とのコミュニケーション!言葉の先にある魔法の使い方

言葉とはなんと曖昧なものなのだろうと思う。 人は、主に曖昧な情報を元にコミュニケーションを無意識にしていると感じる。言葉の先にある目線、仕草、オーラ、波動、気…

日本100本指に入る育メンが政治の世界に足を踏み入れるまで②

せ、せ、せ、政治?! 正直「うっそーーーーー!!!」という感じでした。40歳を眼の前にして、やりたいことをやってみたらいいと言ったのは私だけど、まさかそんな明後日…

日本100本指に入る育メンが政治の世界に足を踏み入れるまで

ー遡ること2019年の夏、我が家は大きな岐路に立っていました。  このまま夫婦で会社経営を続けていくか?  それとも、別の選択肢をとるのか? 子どもが小さい時くらい…

着物で姿勢が良くなる理由!和服体幹トレーニング

新年着物を着た。 二人目を出産してからは、なかなか着れず気づけば2年くらいご無沙汰していた気がする。 着物を着るといつも感じることがある。 和服は自然に体幹トレー…

2020年、新しい肩書きはじめました

2020年が明けましたね〜 あけましておめでとうございます。 2020年もこうして迎えられたこと、心からありがたいです! お節を作らなくちゃ 大掃除をしなくっちゃ 年賀状を…

Doingを手放してBeingをはじめた革命

明日、36歳になります。 毎年毎年、みんなに先に「おめでとう!」を言われてしまうので、今年は私から先に今の気持ちを伝えたいとパソコンに向かっています。 2019年のハ…

私は何者なのか?肩書きは?を友だちと考えた

先週の函館HIFさんのシンポジウムの記事が北海道新聞に掲載されていました。 内容はとてもわかりやすかったのだけど、ひとつ引っ掛かったところがあったのでした。 **…

ノートで現実化させる。ビジョンコラージュの効能

12/3に木星が射手座から、山羊座にお引越しをしました。太陽の周りを12年で一回りする木星は、一つの星座におよそ1年いることになります。 射手座は希望や夢、山羊座…

好きを尊重しあえる生態系。幼稚園でDJをした話

「ちか、クリスマスDJしない?」 と誘ってくれたのは、3人抱えてシングルの豪快母さんでした。 私たちの通ってるトモエ幼稚園には「やりたい!」と「好き」の気持ち…

社会よ、寛容であれ!北海道国際交流センター40周年のシンポジウムにパネラー参加してきました。

のっけから話が本題からずれますが、今回は子守のため福島から義母と義妹を召喚しての遠征となりました。 「え?そこ仕事入ってるって言ったじゃん」 「うそ、そこど…

白い恋人にみるコロナ戦略

白い恋人にみるコロナ戦略

うちにもやってきた!
札幌市立の学校に入学するすべての子どもたちに配られた「白い恋人」。

なんと、1人一箱の大盤振る舞い!

不安を抱きながら入学する子供たちを勇気づけたい!という石屋製菓さんの英断。

えー、えー、これは勇気どころか
子どもは大喜びですともっ!

余った在庫の有効活用。
ピンチをチャンスにのこのアイディアが素晴らしすぎる!さすが、トモエ幼稚園卒の社長さんだ!(最

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白と黒の世界の夢

白と黒の世界の夢

小さい頃、よく見ていた夢がある。
今思い出してみれば、何とも不思議な夢だ。
あれの世界は何だったんだろう。
随分大きくなってからも度々見ていた記憶がある。
ストーリーはない。
でもとにかく「こわかった」という印象と「何かとても大切なこと」である気がして、アラフォー近づく今も尚、鮮明に思い出せるのだ。

こわいこわいこわいこわい!

いつも見ているから、わかっているはずなのにやっぱりこわい。

その

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外国人とのコミュニケーション!言葉の先にある魔法の使い方

外国人とのコミュニケーション!言葉の先にある魔法の使い方

言葉とはなんと曖昧なものなのだろうと思う。

人は、主に曖昧な情報を元にコミュニケーションを無意識にしていると感じる。言葉の先にある目線、仕草、オーラ、波動、気持ち...
言葉はそれらのサポート役に過ぎないと。

先日もゲストを迎えた。
夫婦で訪れてくれた奥さんの方は、YouTubeを中心に映像ディレクターをしていると言って、GoProやマイク付きのデジカメを駆使して、熱心に体験の様子を撮影し

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日本100本指に入る育メンが政治の世界に足を踏み入れるまで②

日本100本指に入る育メンが政治の世界に足を踏み入れるまで②

せ、せ、せ、政治?!

正直「うっそーーーーー!!!」という感じでした。40歳を眼の前にして、やりたいことをやってみたらいいと言ったのは私だけど、まさかそんな明後日の方角から爆弾が飛んでくるとは、思ってもいませんでした。

100本の指に入る育メン夫が「政治の世界をみてみたい」と言ったところで終わった前回の続きです。前回を読んでいない方は、こちらからどうぞ。

彼の言い分としてはこうでした。

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日本100本指に入る育メンが政治の世界に足を踏み入れるまで

日本100本指に入る育メンが政治の世界に足を踏み入れるまで

ー遡ること2019年の夏、我が家は大きな岐路に立っていました。
 このまま夫婦で会社経営を続けていくか?
 それとも、別の選択肢をとるのか?

子どもが小さい時くらいもっと家族の時間を持てる働き方がしたい!トライしたけど、、、ワンオペではなく、家事育児仕事を夫婦でシェアするライフスタイルを描いて2年半前に立ち上げたのが夫婦経営の小さな広告代理店「番-TSUGAI」でした。

設立は上の娘が3歳、

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着物で姿勢が良くなる理由!和服体幹トレーニング

着物で姿勢が良くなる理由!和服体幹トレーニング

新年着物を着た。
二人目を出産してからは、なかなか着れず気づけば2年くらいご無沙汰していた気がする。

着物を着るといつも感じることがある。

和服は自然に体幹トレーニングできる服だ!ということだ。

ピラティスのインストラクターの有資格者の私がいうのだから、間違いない。

ピラティス的に解説するならこうだ。

ピラティスで重要とされる体幹四つの筋肉を自然と意識できるようになっている。

1、お太

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2020年、新しい肩書きはじめました

2020年、新しい肩書きはじめました

2020年が明けましたね〜
あけましておめでとうございます。
2020年もこうして迎えられたこと、心からありがたいです!

お節を作らなくちゃ
大掃除をしなくっちゃ
年賀状をかかなくっちゃ
小さい頃から刷り込まれた習わしのほとんどを今年は敢えて手放し、ただ心地いい、楽しいことに集中すると決めてお正月を過ごしています。

大切にしたい習わしもあるけど
「ねばならないに捉われない」は
もっと大切にした

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Doingを手放してBeingをはじめた革命

Doingを手放してBeingをはじめた革命

明日、36歳になります。
毎年毎年、みんなに先に「おめでとう!」を言われてしまうので、今年は私から先に今の気持ちを伝えたいとパソコンに向かっています。

2019年のハイライト「Doing」やめました。こうしてパソコンに向かうこともトントなくなりました。今年の8月頃から仕事のことを考えることを、手放しました。

結婚しても、子どもが産まれても、
働くことを続けてきた私にとっては革命でした。
18で

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私は何者なのか?肩書きは?を友だちと考えた

私は何者なのか?肩書きは?を友だちと考えた

先週の函館HIFさんのシンポジウムの記事が北海道新聞に掲載されていました。

内容はとてもわかりやすかったのだけど、ひとつ引っ掛かったところがあったのでした。

**ずばり、私の肩書き。 **

「被災地の状況などを伝えるラジオパーソナリティ宍戸慈さん」という枕詞。

震災をきっかけに北海道に移住して以来、北海道新聞さんには幾度となくお世話になっていて、何度も取材をしていただいています。

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ノートで現実化させる。ビジョンコラージュの効能

ノートで現実化させる。ビジョンコラージュの効能

12/3に木星が射手座から、山羊座にお引越しをしました。太陽の周りを12年で一回りする木星は、一つの星座におよそ1年いることになります。

射手座は希望や夢、山羊座はリアリティ、現実化の星座と言われています。そう、だから2019年末から2020年にかけては、現実化の進む年。私が読み漁ったところ、大概の占星術師が言っているのはそんなところなわけですが、、、

特に星座が山羊座の私は、12年に

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好きを尊重しあえる生態系。幼稚園でDJをした話

好きを尊重しあえる生態系。幼稚園でDJをした話

「ちか、クリスマスDJしない?」

と誘ってくれたのは、3人抱えてシングルの豪快母さんでした。

私たちの通ってるトモエ幼稚園には「やりたい!」と「好き」の気持ちを支える生態系があります。そこに大人も子どももありません。

毎年恒例のクリスマスショップは、言うなればトモエのクリスマスフェス。出品者は主に母たち。スイーツ、雑貨、珈琲やクリスマスリースなどなど、、園舎を舞台にクリスマスを楽

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社会よ、寛容であれ!北海道国際交流センター40周年のシンポジウムにパネラー参加してきました。

社会よ、寛容であれ!北海道国際交流センター40周年のシンポジウムにパネラー参加してきました。

のっけから話が本題からずれますが、今回は子守のため福島から義母と義妹を召喚しての遠征となりました。

「え?そこ仕事入ってるって言ったじゃん」

「うそ、そこどーしても抜けられない仕事入ってるわ」

「えー、なんとかなんないのー?」

と、口を尖らせるやり取りの結果でした。シッターさんや友人家族?の選択もありましたが、基本的に「子どもも大人もハッピーハッピー」を目指したい私たち夫婦

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