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図鑑だけじゃサファリは楽しめない! もっと大事なことって⁉
ケニア、タンザニア旅行に大事な情報って?
サファリ中に聞く動物雑学って臨場感があって面白い。
サファリに持って行けるポケット図鑑があるとムチャ楽しいのに。
――という思いから『まるまるサファリの本』では動物ガイドのページを充実させてきました。
でも、図鑑だけじゃダメなんだなぁ。
サファリをもっと充実するための情報が足りないじゃん。
――と、2021年から3年間にわたるケニア・タンザニア徹底取材
サファリは今日もドラマチック・セレンゲティ国立公園
サバンナってね、ドラマにあふれているんですよ
テレビのドキュメント番組を見ていると、動物達が織りなす感動のドラマが描かれていますよね。干ばつを生き抜く姿や、自然の中で賢く生き抜く知恵、親に学び群れから独立する子etc.
そんな感動の世界を生で感じたくてアフリカまで繰り出す方も多いと思うのですが、2泊3日ほどのサファリではそんなドラマなんて無い無い。
って思っていませんか?
サファリ中は、
「ライ
知らないと損してる!?せっかくのアフリカ旅行を失敗しないための3つの要素
残念なサファリにしないために
私が『まるまるサファリの本』を作ろうと思ったきっかけは、
「何十万円も支払って遠くアフリカまで繰り出すのだから、残念なサファリはなくしたい。最高のサファリを楽しんでもらいたい!」
という思いからです。
サファリが初めてであれば、自分のサファリが残念だったどうかも分からないで帰ってくるかもしれません。でも実はちょっと損しているケースが多いのです。知ってみたら歴然!
タンザニアVISA申請について
現在アライバルビザは取得できるようですが、いつ変更になるか分からないのでオンラインで申請しておきましょう!
準備するもの
①パスポートと同サイズの顔写真
②パスポートの顔写真ページをデータ化したもの
③e-ticket
④クレジットカード(申請料50ドル+手数料)
申請はこちらのページから
Tanzania eVisa - Welcome (immigration.go.tz)
「New A
アンボセリ国立公園でライオンの目撃率をあげるには
ライオンが確実に見られるのは、ケニアではマサイマラNR。タンザニアではセレンゲティNPとンゴロンゴロクレーター。
でもね……、
アンボセリ国立公園でライオンの目撃率が上がっています!
2012年頃から、私は行くと必ず”目撃しています。しかも2度3度。
以前は今ほど見られなかったのですが、それでも国立公園の南にあるキャンプサイトで寝ていたら、夜中にライオンの唸り声を何度も聞きました。
実は私が
アンボセリ国立公園のすんごい光景を見逃さないで!
ゾウの群れが次々とやってくる!
以前書いた記事、『ゾウが600頭も大集合ーーを探す旅』の取材で発見した “ゾウの通り道”。これについてはぜひとも『まるまるサファリの本』で紹介したい。
だって、アフリカ最高峰の壮大なキリマンジャロが見られるアンボセリで、ダイナミックなアフリカゾウが次々と現れる場所と時間があるんですよ。
せっかくケニアに来たら見逃さずに見たいでしょ⁉
というわけで“ゾウの通り道”を
サファリでライオンの狩りが見られたのは運だけではないのです2
「ライオンのハンティングが見たい!」
という無茶ぶりに応えるために立てた作戦を実行する時が来ました!
さぁ、結果はいかに!? 前半のストーリーはこちら↓
メスライオン達のターゲット1
私達が目指すプライド(群れ)のテリトリーに到着したとき、ライオンは大きなバッファローを水場に追いこんでいました。
到着早々、期待以上の展開。さあ、メスライオン達は群れでバッファローを倒すのか⁉
ところがお気に
サファリでライオンの狩りが見られたのは運だけではないのです
ライオンのハンティングが見たいな。
同行者の一人が言いました。←言うのは簡単(笑)
でも、ここは『まるまるサファリの本』の著者(私)が案内するのだから、なんとかして見せてあげたい!と血がうずきます。
いつも以上に徹底した下調べが始まりました。すると、
ライオンのハンティングが見られる確率が上がるかも⁉という条件が2つ揃ったのです。
条件1:
私達がマサイマラNRを訪問するのは2023年1月7日
サファリは運だけではないのです!自然観察力がカギ
良いドライバ―さんがいたら紹介してください
という問い合わせを読者の方から時々いただきます。サファリの良し悪しはドライバ―さんで決まると言われますもんね。
でもよほどサボリ癖がない限り、たいていの動物は問題なく見つけてくれますよ。ダメなドライバ―さんなんて、そうそういません。
ただ、こだわりを持ち始めると普通のドライバ―さんでは足りなくなってくる。私にも「絶対この人!」というドライバ―さんがいま
アフリカ1美しい鳥!ライラックニシブッポウソウ飛ぶ姿を逃さず撮る方法
『世界の美しい鳥』の表紙に選ばれた鳥、ライラックニシブッポウソウ
サファリ好きの間でも、初めてケニアに来た人でも、
「わー、きれい!」
と思わずカメラを向ける鳥です。ただでさえ美しいこの鳥は、飛ぶと幸せの青い鳥♪
飛ぶ姿を撮りたい!そこで枝に止まっているライラックを見つけてカメラを向け、じーーーーーっと待つ。というのをやったことがある人も多いのではないでしょうか?
でもねー、鳥ってすばしっこい