青

オフィスでよく見掛けるような青色が苦手な話。

noteをひらき「何を書こうか……」と画面をぼんやり眺めていました。

そして、フと思う。

「noteのテーマカラーがもうちょっと青に寄っていたら登録していなかったかもしれないなぁ。ブルーグリーンは好きだからよかったなぁ。」って。それで今日のノートのネタを思いついたのですけれど。

青色が苦手です。

特にオフィスでよく見掛けるような青が苦手です。事務用品とかパーテーションとか、そういう系統に多く使われているような青。コレに関してはもうデザインとブランドが確立しているので別枠ですが。

そう意識してみると、生活の中で青色が使われているプロダクトというのは本当に多い。たとえばこれを書いている今、部屋を見回して目に入ってくるのは化粧品・医薬品類・企業の封筒・診察券・口腔ケア用品・ペットボトルのラベルやロゴ……。透明感・清潔感・信用・信頼・真面目、そういうイメージの色だし当然か。

上記のようなプロダクトに使われている多くの青は私が苦手とする青なのですが、では自分が大丈夫あるいは好きな青ってどんなのだろう、と。それを雑にピックアップしたのがカバー画像です。

「青っていうか緑じゃない?」「青っていうか紫じゃない?」も混じっているけれどもとりあえず伝わればいいかなって(雑)

(※PCで執筆・スマホから更新したところ……PCからだと青に見える、スマホからだと緑に見えるという悲しい感じでした。)

18マスあるうちの、左側の9マスが大丈夫もしくは好みな青、右側9マスが苦手な青です。黄色味が入っている・赤みが入っても重ため・スモーキーやグレイッシュならOKで、「いわゆる青!」っていうクリアな青・湿度低そうな青が苦手という。

自覚していた以上にわかりやすい感じだった。

これ、デザインを仕事にしている人からしたらものすごくわかりやすい色味の違いだけど、私のまわりには演劇関係者を中心に非デザイナーが多いのでわかりにくいのかもしれぬ。似た色もあるけど、これ全部違う青なのですよー。18種類の青。

そして今回のノートは時間の都合、特にオチもまとめも無いのですが、ピックアップしてみたらおもしろかったので、今度はまた別の色でもやってみようと思います。自分の好みの色でマップのようなものをつくるのもたのしそうですし。

そう、こどものころよくやった「いろ鬼」みたいなものですね。大人になった今やると、新たな発見もあっておもしろいよ。部屋の中の色、電車の中の色、街の中の色。みなさまもぜひ。

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