記事一覧
転職活動をせずにスカウトされるために心がけるべき、いい仕事の四鉄則
今回のnoteは、たまたま見かけた #わたしの転職体験 という企画に乗っかってみます。そして、言いたいことはタイトルに詰め込みました。 僕が最初に勤めたのは、2008年4月…
令和時代の漫画家たちはどう生きるか
5月7日、漫画家のおおひなたごう先生よりご依頼を受けて、京都精華大学の新世代マンガコース3年生に向けて「デジタル時代の漫画家たちはどう生きるか」というテーマの授業を行ってきた。
大学で学んだことはほとんどきっちり大学に青春と共に置いてきた側の人間だったので、そんな僕が大学の教壇に立つなんて世も末…と言いながらも、心中穏やかでなく、とても興奮していた。話したいことならいっぱいある。
東村アキコ先
WEBTOON宣伝の最適解を探したらエスカレーターにたどり着いた話
先日7月18日(火)に、ナンバーナインのオリジナルWEBTOON(縦スクロール×フルカラー漫画)第5弾となる『ラッシュナイト』(池田ルイ)の連載が始まりました。
初日のview数は現在ナンバーナインで人気ナンバーワンの『神血の救世主』の17万を超える26万viewを記録。そして、新着ランキング(総合/女性)1位、ヒューマンドラマランキング(総合/女性)1位、すべてのランキングで総合9位、女性6位
「WEBTOONに作家性は不要」というのは本当か
2023年、ますます盛り上がりを見せるWEBTOON今日のnoteは、コーポレート本部責任者としてではなく、一人の編集者としての仕事について書きます。
2023年は、昨年からの盛り上がりを受けて引き続きWEBTOONに注目が集まっています。2021年に20社程度だったWEBTOONスタジオも、2023年2月には69社に膨れ上がりました。ここまで急速に参入する企業が増えてくることは誰が想像できたこ
映画館は都会のオアシス
僕はG-SHOCKが好きだ。
24.97トンのトラックに踏まれても壊れず、世界一のタフさを誇るG-SHOCK。いつでもどこでもどんな時でも時間を刻むことだけは止めなさそうな、不器用な存在だ。
普通に生きてて25トン近いトラックに踏まれることなくない?とか、水深何十メートルまで潜る必要ある?とか、思うところは色々あるものの、Apple Watchなんか視界に入らないくらい、好きだ。Apple W
リアルとリアリティは、現実とファンタジーくらい違う。
昨年末、ふと思い立って「アウトレイジ」三部作のDVDを購入し一気観しました。
「アウトレイジ」に関わらず、北野映画はどれも配信で観ることができないのでDVDを久しぶりに買いましたが、最高でしたね。あの冷たく乾いた極道の世界に男のロマンを抱いてしまいます。
激しいドンパチとは一生縁がないと思いますが、こうした世界線が実在すると考えるといまの境遇に感謝せざるを得ません。2023年の僕は、大友の背中
「相談しても何も解決しない」とよく言われる僕に、なぜ変わらず相談が来るのか考えてみた
「ころくさんと話しても、結局何も解決しないんですよね」
はじめてそう言われた時は、脳天に稲妻が駆け抜けたような衝撃がありました。
僕のところに悩みを吐露しにきてくれる人はいるし、僕としてもある程度いい方向に向かうように考えて対話していたという気持ちでいたので、最初その話を聞いた時は軽くショックでした。
でも、時間が経つにつれて、「たしかに、あんま何も解決してへんな」と思うようになってきました
新しい取り組みに対する批判との向き合い方
ナンバーナインでは、一年に5-6本くらい大小様々な新しい取り組みを行っています。
これはスタートアップの宿命ですが、時代の真芯を捉える、または少し先の未来を形に落とし込むためにもリスクを取ってどんどん新しい挑戦を行う必要があるためです。
しかし、新しい取り組みを行うと、大なり小なり批判の声が上がります。
ナンバーナインがデジタル配信事業を始めた時も、漫画×クラウドファンディングを始めた時も、
『映画を早送りで観る人たち』に嘆いている暇はない
Podcast、はじめました。みなさんこんにちは。アウトプットの機会を増やすというのを心がけている2022年ですが、最近はnoteでの執筆に加えて新しいことをはじめました。
はい、Podcastです。
この番組では、メディアやエンタメコンテンツの現在地点、それから少し先の近未来について語り合うというのをコンセプトに、あれやこれやと楽しくおしゃべりしています。
エンタメ業界はここ数年の変化がと