野菜の恵みCOUNELL

山形県鶴岡市野菜の恵み天然酵母パン教COUNELL 齋藤孝子です。田舎暮らしに憧れるけ…

野菜の恵みCOUNELL

山形県鶴岡市野菜の恵み天然酵母パン教COUNELL 齋藤孝子です。田舎暮らしに憧れるけれど一歩踏み出せない人へ田舎から食材が送られてきて田舎料理と天然酵母パンが体験できるオンラインレッスンを主宰しています。四季折々の食材や田舎の風景を都会から田舎に嫁いできた私の視点でお届けします

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最近の記事

これでいいのだ!バカボンパパは男前だった・・

こんにちは 山形県鶴岡市野菜の恵み コーネル  齋藤孝子です。 今年になって ざわざわすることが多い 「あ、、なんか今嫌な感じ」「ムッときた」そういう感覚を ざわざわすると表現しています。 今までもこんな感覚はきっと日常茶飯事だったのだけど 「親だから」「夫婦だから」「姉だから」「妻だから」「女だから」 「遠くから嫁いできたから」 「友達だから」「お世話になったから」「お金がかかるから」・・・ いろんな 自分の中の勝手な決まりごとに縛られて 見ないフリ感じ

    • 50を過ぎて山の神様から頂いた入山許可証

      わたしが山形県に嫁いでまもない頃 義母と義父 主人と4人で山菜採りに行った記憶があります。全て同じ緑色の山の中 どれがタラの芽で誰がフキなのか・・・若いわたしにはさっぱり見分けがつかなかった。 「もどき」も多い、、、 ややこしいのだ タラの芽にそっくりな木 コシアブラに似た葉っぱ どうしてそんなに近くに立っているの?、、、 もどき側にも理由があるんだろうけれど 「みつけた!!」と喜んで 「違った、、」とぬか喜びしたことも数多かった若い頃、、、 それが 忘れもしない4年

      • 地元の人は当たり前だというけれど・・・

        大玉を半分に切って食べるアンデスメロン 丼鉢にどっさり入っただだちゃ豆 豊かな湧き水を汲み放題 早朝採れたて孟宗をいただく 春のイチゴ、初夏のさくらんぼ、夏のスイカ、メロン、秋の梨、冬の柿シーズンごとに楽しめるフルーツ 砂丘ゴボウ 砂丘長芋 砂丘メロンを、農家さんちで購入 日本海で釣ったアジをアジフライにしていただく 新米の塩むすびと芋煮を河原でいただく 冬になったら白鳥が飛来 秋になったら遡上してくる鮭 180度パノラマ絶景水平線が見渡せる庄内平野 全

        • 考えない 決める だけ

          わたしは何に特価している? わたしじゃなきゃ出来ないことって? そもそもわたしは何者? 新しい時代になって今までと違う運営を考えたとき いかに非効率な作業を1人でやってきたのかが浮き彫りに 全ては人のためと言いながら決して甘くない現実と向き合うことで見えてきた沢山の綻び たまたま見つけたオンラインセミナーをほぼ秒で決めクリックしたのは「今のままではあかん!!!」という危機感を感じたから そこで出会った先生から教えられた新しい世界 あれこれ迷ってる場合じゃない と

        これでいいのだ!バカボンパパは男前だった・・

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        • 田舎暮らし
          2本

        記事

          アイデンティティーコロコロ変わってもいい話・・・もっと自由にいこう

          50代・・・会社勤めもゴールが見え始める世代 役職定年 早期退職 親の介護 自身の健康などなど 子育てが落ち着いたと思ったら 新たな向き合うべきテーマがたくさん これまでの生き方 働き方をシフトチェンジする世代  「体もきついし 世の中についていけないし、もういいや」と思うのか「よーしまだまだ頑張るぞー」と奮起するのか どちらなのか もちろん投げやりよりも奮起する方がいいに決まっている・・・と思う? 親の介護ではとくに「頑張る」というモチベーションではゆき詰まってしま

          アイデンティティーコロコロ変わってもいい話・・・もっと自由にいこう

          自然に囲まれて暮らす 田舎暮らしは自然と向き合い 寄り添い 受け入れること

          都会の雑踏の中 自分らしさを取り戻したい 新しい様式の生活で時間の使い方を考え直したい 田舎暮らしへの憧れはそんな想いの現れかもしれません 野鳥が鳴く林を眺めながらウッドデッキで優雅にブランチ・・広い庭でワンコと楽しむバーベキュー・・縁側に座ってぼんやり見上げる満点の星空・・都会では手に入らない温かい風景はどれも 魅力的です 確かに涙が自然に溢れてくるような感動する景色がみれる時もありますが旅行の思い出や憧れだけの妄想の世界と違います 田舎に暮すということは 厳しい自

          自然に囲まれて暮らす 田舎暮らしは自然と向き合い 寄り添い 受け入れること

          田舎で子育てのメリットデメリット

          そもそもメリット デメリットは何にでも当てはまるもので その人が何を一番大切にするのか という自分自身の軸があればそこから判断すれば良いと思います 田舎でのびのびと子育てをしたいと言っても、具体的にどうのびのびしたいのか、 *近くの海や山で子供中心にキャンプをして自然の中で過ごす時間を共有したい *広い一軒家庭付きの中古物件を子供と一緒にリノベーションして楽しみたい *広い庭で春は花見、夏は花火、秋はBBQ、冬は雪遊び 家族で遊びたい *在宅勤務にして子供との時間を

          田舎で子育てのメリットデメリット

          田舎暮らしへの不安 地元コミュニティに馴染めるか、、、

          新しい土地に移り住むとなると 誰でも不安になります わたしも遠い昔 縁もゆかりもない田舎に嫁いで泣いていました。 方言のニュアンスがわからなかったり  あいまいを良しとする価値観に戸惑ってみたり、、 正解なんて無いから あいまいでいいのにね!昔のわたしは どうして?なぜ?こーすべきなのに、、、なんて生き苦しい考えの持ち主でした 都会で暮らしてきた人が 田舎コミュニティに馴染めるかどうか、、、それは人それぞれ、 そんな話を ホームページblogに書きました。https

          田舎暮らしへの不安 地元コミュニティに馴染めるか、、、

          田舎暮らし体験、田舎移住はもっと自由に体験できる!

          コロナ禍の中新しい働き方が始まりました。在宅ワークいわゆるテレワークが主流となった人が 自宅にいる時間が増えもっと快適な空間を求めたり、リセットする時間の大切さを感じてきた 人間として当たり前の考え方と思います。実際友人の娘さんは東京から一時的に実家に戻りテレワークしているようです コロナで大好きな家族と自由に会えない自分の故郷に帰ることができない。 制限のある生活は期限があれば頑張れるけれど先行きが見えない世の中では精神的にも限界がありますよね。 であれば思い切って

          田舎暮らし体験、田舎移住はもっと自由に体験できる!

          月山の雪はやがて美味しい野菜になる

          大雪です。 去年 一昨年の分も降ってるんじゃないかと思うくらいしんしんと、、降り積もる雪 一度に終わらせようとしたらきっと倒れてしまうので何度か休みながら なおかつ計画的な雪かき 考えるのはもちろん主人 わたしは雪を踏みしめる係上半身を使うことはありません(腰が怖いので、、、) 踵を使って丁寧に踏みしめる時折太ももあたりまでハマってしまって抜けなくなったり尻もちついたりそんなことをしながら踏みしめ踏みしめ 庭に雪のグランドを作る そこへ主人が雪を運んでくる、、ふみし

          月山の雪はやがて美味しい野菜になる

          月山牧場が広がる小麦畑で育った全粒粉で焼く天然酵母パン

          そもそも 私が月山とお近づきになれたのはここ数年のこと、、 この土地に住んで30年も経つのに子育てで忙しかったからというのは言い訳で 興味が無かった それだけ、、 田舎に住みながら 田舎が苦手だった都会育ちの世間知らずのわたし   子供を育てて 仕事や家事に明け暮れ気づけば 関西で過ごした年月をはるかに超えていた庄内での歴史、、、 アラフィフになってやっと、庄内の自然や食文化、伝統などに目を向けるようになれた 同じ景色を何十年と眺めてきたのに わたしが居る場所として

          月山牧場が広がる小麦畑で育った全粒粉で焼く天然酵母パン

          赤いソックスをはいているネギ

          山形県鶴岡市野菜の恵みコーネル オンラインモニターレッスンにご協力いただいたmika さんのお母様が届いたネギを見て 「あら、、赤いソックス履いてるみたいで可愛いじゃないの!」 って、、、表現してくださったそう 庄内の伝承野菜赤ネギはこちら、、mika さんはじめ全員生まれて初めて見る赤ネギ お母様もはじめて見るものに直感でそう思って言葉にされたのでしょう。なんて可愛らしいお母様。 庄内では平田地区の赤ネギが伝承野菜として有名ですがレッスンをした12月には生産してい

          赤いソックスをはいているネギ

          田舎暮らしに憧れる人へ

          はじめまして 今日からnoteを始める事にしました 山形県鶴岡市野菜の恵み天然酵母パン教室COUNELL齋藤孝子です。初回は私自身の紹介となぜnoteを始めたのか、、について書きたいと思います。 私は自宅でパンとお料理教室を主宰して10年、開業して3年目です。地元の生徒さんがパン作りやお料理を楽しむために通われて、多い時は一日午前午後と二部式でレッスンをしていました。 なぜここで『いました』と過去形なのかと言いますと自宅教室もコロナ禍の影響で対面レッスンに影響が出たから

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