ダヌキ

思い立ったことを適当に書いていくだけ

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    旅行関連のnoteをまとめています

最近の記事

台湾の行政区分について

台湾の行政区分についてのメモ 最近の地震報道で花蓮県がよく出てくるので台湾にも県があるんだなと思っている人も多いだろう。 しかし、日本の区分とは若干違うところがあるので簡単にまとめてみた。 日本統治時代には最終的に州になるなど過去には何度も区分が変わっていた台湾だが、区分変更は近年に入っても継続されており今後もまだしばらくは変わっていくと思われる。 これには恐らく台湾独立運動も影響しており、かつては大陸側と同じく省が存在していたが、これを事実上廃止して独立へ向けて台湾独自

    • 椅子をアースしようの回

      最近マウスとキーボードのチャタリングがあまりに酷いのでレシーバーが壊れたのかとかいろいろ考えていたところ、PCが本体に触れてみると改善することが判明した。 ということはつまり体もしくは座っているゲーミングチェアに静電気が溜まっていてそれが悪さしているのだろう。 12月中ごろから年末年始挟んで在宅勤務も多かったため、ゲーミングチェアのオットマンを頻繁に出し入れしたりしていたので結構蓄電してしまっていたのかと。 で、今回は椅子をアースするレシピのご紹介 今の時代は便利なもので

      • 大江戸温泉物語に期待しすぎていた話

        大江戸温泉物語は全国で瀕死状態となった温泉宿を買収してリブランドする経営モデルで成長してきた温泉宿チェーンである。 私は大江戸温泉物語の施設には宿泊したことがなかったのだが、今回山梨県のホテル新光に泊まったのでその際に感じたことを書く。 結論から先に書くと価格に見合ってないと思う。 今回は2人で宿泊して1泊1人あたり2万円払っているが、2万円超えの宿のレベルでは無いだろうといった感じだった。 まず第一に温泉宿なのに大浴場が酷い。 部屋数に対しての広さは問題ないとは思うが薄

        • 羽田名古屋プレミアムクラス早食いチャレンジ

          ANAの国内線にはプレミアムクラスという上級クラスがある。 プレミアムクラスでは国際線ほどではないが、軽い機内食が出る。 これがなんと羽田〜名古屋という短距離路線でも普通に出るのである。 今回乗る機会があったので実態がどうなのかのレポです。 さて、羽田名古屋線は新幹線でも1時間半という距離で飛んでいる路線のため飛行時間は非常に短い。 時刻表上は1時間5分となっているがそれはゲートからゲートの時間であり、実際に飛行している時間は40分から50分程度。 今回の飛行時間は短い方の

        台湾の行政区分について

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          6本

        記事

          4年ぶりの台湾旅行記(後編)

          前編はこちら 今回淡水は初訪問だったが、人が多い割にはそれと言って見るところがあるわけでもなくなぜこんなに人が集まるのかイマイチ謎だった。 川沿いの公園でゆっくりみたいなことなのかもしれないがそれにしても集まり過ぎじゃないだろうか(鴨川も同じようなものだが) ガイドブック等でもかなり取り上げられている影響が大きいとは思うが、地区の規模に対して人が集まりすぎているので飲食店はどこも大混雑で食事が出来なかった。 行こうと思っている人は食事時は外したほうが良いと思う。 最終日は

          4年ぶりの台湾旅行記(後編)

          4年ぶりの台湾旅行記(前編)

          往復移動については別で書いてます。 松山空港到着から。 現在台湾では旅行者向けに5000元分のICカードもしくはホテルギフト券を抽選で配布するキャンペーンを行っている。 どうせ当たらんだろと思って抽選したところなんと当選。 日本のSuicaと同じく台北市内なら基本どこでも悠遊卡は使えるのでホテル代以外はほぼ支出が無いことが確定してしまった。 ホテルギフトにできれば一番良かったのだが残念ながら泊まるホテルは対応していなかったので選べず。 松山空港から徒歩10分ほどの場所に

          4年ぶりの台湾旅行記(前編)

          2023年7月現在の国際線移動レポ(エバー航空復路編)

          復路編でございます。 往路編はこちら 復路はエバー航空で桃園発を利用。 朝8時発なので前日に空港へ行き空港内のカプセルホテルで前泊。 土産を事前に買おうと思ってホテルのある第2ターミナルへ一旦行ったものの土産屋がほぼ無く第1ターミナルへ行く羽目に… 桃園空港は完全にキャパオーバーしている状態がずっと続いているため無理やり拡張している部分が多々あり、もはやどちらがメインなのかとかも無く第1にしかない土産屋があれば第2にしかない土産屋もあったりとグチャグチャなので非常に不便。

          2023年7月現在の国際線移動レポ(エバー航空復路編)

          2023年7月現在の国際線移動レポ(ANA往路編)

          7/14~7/17で台湾へ行ってきたのでその往復移動の状況についてのレポです。 国際往来が本格的に再開して2度目の夏であり水際対策が撤廃されてから初の夏休みを目前に控えた日本出国の現状について。 まず行きはセントレアから羽田乗り継ぎで台北松山へ。 全てANA便でセントレアでスルーチェックイン済み。 羽田空港のANAの国内線は全て第2ターミナル発着、7/14時点では羽田空港の国際線は全て第3ターミナル発着となっており、乗り継ぎの際にターミナル間移動が必要となっていた。 これ

          2023年7月現在の国際線移動レポ(ANA往路編)

          箸の持ち方が変な人に思うこと

          箸の持ち方は誰が決めたとかは記録に残ってはいないものの、現時点では正しいとされる持ち方は1つである。 大半の日本人は正しい箸の持ち方ができていると思うが変な持ち方をしている人も中には居る。 私は持ち方が変でもわざわざ言うことは無いしそれでその人との距離を置くとかそういうことはしないが、純粋に疑問がある。 本人は箸の持ち方が変でも何も思わないのだろうかと。 子供のうちは別だが成人にもなっていたらどう考えても本人が気づいていない訳がないので、持ち方が他人と違うということを認識し

          箸の持ち方が変な人に思うこと

          日本でもAirTag類の手荷物預け入れが可能に

          最近ルフトハンザがAirTag禁止なのか否かとかでいろいろ話題になっていたが、実はトラッキングデバイス(いわゆるAirTag類)を含むリチウム電池もしくはリチウムイオン電池を使用している機器は危険物の扱いとなるため航空機へ預け入れる際は電源を切らないといけなかった。 実際には電源を入れたままの預け入れはIATAでは結構前に承認されていてICAOもようやく今年4月に承認することとなり、各国で正式に電源を入れたままの預け入れが可能になる流れとなっている。 そもそも国によって法律が

          日本でもAirTag類の手荷物預け入れが可能に

          特典航空券の変更が無料ではなかった話

          今回はANAマイルでの特典航空券の話なので他の航空会社は知りません。無料ではなかったと言うと語弊があるかもしれないが変更をしたら実際に追加で料金を払う必要があったのでそのことについて。 今回のルートはセントレア→シンガポール(チャンギ)→バンコク(スワンナプーム) 変更前はお支払い総額が9000円となっている しかし、変更後に9100円となってしまった。 なんだこれと思ったがよくよく料金を見てみるとその謎が分かった。 まず、税金・料金は以下となる。 ・旅客保安サービス

          特典航空券の変更が無料ではなかった話

          パスポートの受取に苦労した話

          前回更新の申請を行ったところまで書いたが本日受取に行ったので続き 岐阜県は電子申請の場合強制的に旅券センター受取となるので早速向かった。 電子申請なんですけど…と言うと職員に初めてですと言われた。 最短で4/3から受取が始まっているはずだが、毎日同じ職員ではないと思うので岐阜県の電子申請受取第1号になったのかどうかは分からない。 それはさておき職員にこんなことを言われる。 「収入印紙とか買ってきましたか?」 「ここで買えないんですか」 「平日なら買えるんですけど…」 は

          パスポートの受取に苦労した話

          パスポート更新を電子申請してみた

          今日からパスポートの電子申請がスタートしたので早速申請してみた。 なお、マイナンバーカードを持っている人のみ電子申請が利用可能。 申請はマイナポータルから行う。 切替申請に関しては全都道府県から申請可能だが、新規申請などは一部の地域のみ。 パスポートは切替申請以外の場合は戸籍謄本が必要になるため、戸籍謄本の郵送での受付を実施している県のみ新規発行等も電子申請できるという仕組みだ。 ちなみに来年には戸籍システムがオンライン化されるためそのタイミングから全都道府県で全ての申請が

          パスポート更新を電子申請してみた

          折りたたみスマホやめました

          Galaxy Z Fold3を約1年半使っていたが、普通のスマホに戻した。 Fold3からはSペンに対応されドコモからも発売されたことで国内でも使っている人は結構居たと思う。 世界的にもヒット作になり、各社追従して一気に折りたたみスマホも普及し始めた。 ただ私の使い方の場合、大画面側を開いて使うことがほとんど無かった。 確かにあるとたまに使うので便利ではあるが、とはいえ無くても困るものでもない。 パーツが多くなっている分厚いし重い。そのデメリットを加味すると正直次も折りたた

          折りたたみスマホやめました

          シンガポール航空搭乗記

          シンガポール航空に初めて乗ったのでその記録。 今回は関空~シンガポールのSQ619とSQ618を利用。 機内に入るともうそこはシンガポールである。日本語の案内などされない。 最近は外資系航空会社でも日本語での対応を増やしているところが多いのでこれは意外だった。 移民の多いシンガポールならではの考え方なのかもしれない。 そもそもシンガポールは英語だけでなく中国語なども公用語なので、日本語対応するんだったら中国語やマレー語まで対応しないといけなくなるのでだったら英語統一にしよう

          シンガポール航空搭乗記

          コロナ禍終了目前のシンガポールと日本の入出国体験談

          日本も来月にはマスク生活が終わりということでコロナ禍終了目前になっている今シンガポール旅行へ行ったのでこの記事では主に双方の入出国事情を書く。ちなみに2/23~2/26で行った。 今回は関空利用だったのだが、事前に調べていた情報ではラウンジが使えないだけでなくバウチャーも無いという話だったのだが、バウチャーは貰えた。 エアラインラウンジは工事の影響で使えないためどこも開いていない。KALラウンジは入口は工事エリア外にあったが閉まっていた。 関空のシンガポール航空がJAL委

          コロナ禍終了目前のシンガポールと日本の入出国体験談