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【書評】夜空はいつでも最高密度の青色だ~自由な感覚の優しさを~
朝夕はめっきり秋を感じますね。
そんななんだか孤独を感じたり、物悲しくなる季節、最果タヒさんの詩を読みました。
最果タヒさんの詩は初見だった。
読んで、最初の印象は『り、理解できない・・・』
だって、脈略もない文が飛び交い、ここでこうくるはずと思う言葉の逆のような言葉がくる。
でも、そもそもここでこうくるはずの言葉ってなに?
そんな言葉あるの?決められた言葉?そう思っていないと世間からおかし
【書評】ウニヒピリのおしゃべり〜ほんとうの自分を生きる〜
自分の内なるこども“ウニヒピリ”との対話で、自分らしい豊かな人生を手に入れる秘訣について、作家の吉本ばななさんと平良アイリーンさんとの対話を読む本。
自分の心の内側にもう一人の、小さなこどものような存在の自分がいるとして、あなたはその子をどのように扱っていますか?その子の話に耳を傾けてあげたり、その子が嫌がることはせず、その子が喜ぶようなことをしてあげていますか?
ホ・オポノポノとはハワイ語で
書評 7つの習慣~公的成功への道④~
第4の習慣
win-winを考える。
富とは限られたもので奪い合い(win-lose)
私が負けるぐらいなら周りも道連れに(lose-lose)
私が我慢したらいいだけでしょ(lose-win)
私さえよければいいの(win)
これらは私が実際に発していた言葉である。
誰かに求められたい。頼りにされたい。
誰かに貢献したい。
誰しも承認欲求はある。
私の職場では勉強会がある。講師は職場の同僚
書評 7つの習慣~私的成功への道③~
第三の習慣
最優先事項を優先する。
この習慣は時間管理である。
以前にも書いたように私は時間に関して様々な工夫をしているが難渋している。それは重要度が何か分からないので優先順位がたてられていないからだ。
重要というと火急の仕事や日々の生活のルーティン作業だと思ってしまうが、7つの習慣では異なっている。時間管理が第一や第二の習慣ではなくなぜ、第三なのか?ここでいう重要度とは第二の習慣で作成したミ
【書評】ランチのアッコちゃん
直木賞候補に何度も名前が入ったことのある柚木麻子さんの小説。
派遣OLが、ふとした事からいかつい(ように見える)女性上司と一週間ランチを交換することになるお話。
主人公は毎日お弁当持参で、上司は外へ食べに行くスタイル。
なので主人公は毎朝上司にお弁当を渡し、上司からは今日はここに行けというメモとお金を渡される。
月曜日から金曜日までのお昼休みが順番に語られていく中で、運気下降気味だった主人
書評 7つの習慣~私的成功への道②~
夏休みの目標はなに?と小学生の時に聞かれたことはないだろうか?大人になれば会社での今期の目標はなに?と聞かれる。何となく先生や上司が喜びそうな目標や手の届きそうな目標を書いて提出。組織に属するとどうやら目標が必要らしい。
第二の習慣
終わりを思い描くことから始める
誰の目も気にせず人生の目標や夢はなに?と聞かれたら答えられるだろうか?ここでいう終わりとは死である。死んだ時にあなたは大切な人々
【書評】好きなことを好きな時に好きな場所で好きなだけ~軽やかな思考と行動~
理想の未来がある。今の現状を変えたい。でも、何も変えることができていない人。
そんな人は多いのではないでしょうか。
自分の未来を変化させるのに重要なことは“いかに行動に移すか”ということ。
この本では全体を通して、行動することを後押ししてくれているように受け取りました。
なので、行動を起こすことがなかなかできていない!という人にとってもおすすめです♡
この本は、“好きなことを好きなときに好
7つの習慣~私的成功への道~
全世界中で売れ続けている、自己啓発の本。「習慣」と言っているだけあって、付け焼き刃のようなテクニックは教えてくれない。
大まかな用語や内容はYouTube参照。
公式ホームページに実践ワークがあったので私は本を読みながら進めることにした。
https://www.franklinplanner.co.jp/c_fpl/selfstudy/
第一の習慣に影響の輪と関心の輪という考え方がある。私は他
書評「私、ちゃんとしなきゃ」から卒業する本~世の女性たちを笑顔にする本~
発売早々に3刷となった話題の『ちゃん卒本』!
ちゃん卒って、“ちゃんと”という世間体や常識など、他人軸の思い込みを外し、“自分は本当はどうしたいのか”を自分の心に常に問い、それに従って自分らしく生きることだと私は理解しています。
あなたは自分が“ちゃんと”という他人軸の産物に縛られていることに気づいていますか?
“ちゃんと”って知らず知らずのうちに自然と価値観に埋め込まれているからそこに気づ
書評 「私、ちゃんとしなきゃ」から卒業する本~幼少期に読んだ物語の教訓~
人は親や学校、職場などの環境以外からも影響を受ける。そのなかに幼いころに読んだ物語もある。
この本を読むと自分の中の「ちゃんと」って何だろう?と思わずにはいられない。その時、頭の中にフッと浮かんだ逸話があった。
それはアリとキリギリスである。
私が読んでいた絵本にはこんな物語が描かれていた。夏に楽しく歌うキリギリスの横で汗水を滴ながら食糧を確保するアリがいる。冬にお腹をすかせてしょんぼりしている
【書評】小田桐あさぎ著「私、ちゃんとしなきゃから卒業する本」未公開原稿
あさぎさんの待望の2冊目「私、ちゃんとしなきゃから卒業する本」が
5/15に発売されます!
Amazonでの予約は既に始まっており、4/24(金)までに予約した人にはなんと、原稿の未公開部分がプレゼントされます!
私も予約して、予約番号のスクリーンショットをちゃん卒LINEアカウントに送るという手続きを踏みまして
無事に未公開原稿をゲットしました。
未公開というのはつまり、初めにたーくさ