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埼玉県

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埼玉県に海を作るまで

埼玉県に海を作るまで

図1のように埼玉県は陸地に囲まれており、海は存在しません。今風の技術を駆使して、元の画像(写真1)に海を追加することが今回の記事の目的です。

写真1は埼玉県のとあるマンションから、夕日が綺麗だったので思わず撮った写真です。

不要な要素の削除

電柱や電線など、海の風景に存在しないような不要な要素を消します。中央付近にある電柱と木は印象的なので残すことにしました。

黒い四角の部分は実は屋根です

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大宮ほこすぎ橋 〜 たくさんの過去と未来

大宮ほこすぎ橋 〜 たくさんの過去と未来

未来橋名の由来

人生は何時も些細な偶然この道の先には

高い城の男というドラマは知っていますか。

「第二次世界大戦」がアメリカの敗北に終わり(未来1) 、アメリカは日本とドイツに分割占領されニューヨークとサンフランシスコが日本の支配下にある1960年代が舞台のSFドラマです。

実は、「アメリカの勝利」(未来2: 私たちが今存在している世界)という別の世界線も存在しています。

「未来1」にい

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おびんずるさまと福禄寿神

おびんずるさまと福禄寿神

埼玉県の川越は私が住んでいる街の隣の市になります。

だから、旅行や観光というより、何かの折に訪ねてしまういつもの散歩道という感じです。

前回の記事(↓)もそうでしたけど、大通りではなく人が少ない裏通りを歩く事が多いかもしれません。

大通り側の受付がある方から蓮馨寺(れんけいじ)に入ると おびんずるさまが満面の笑顔で迎えてくれます

おびんずるさまは、お釈迦様に「修行中にお酒を飲んで叱られた

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幸せになりた-----い

幸せになりた-----い

ちなみに、私にとっての幸せは、

こういうものを抵抗なく食べられることかもしれない・・

とこのツイートを見て思いました。

川越の時の鐘

しあわせ稲荷小路

しあわせ稲荷

おっきりこみうどん【秩父への小さな旅】

おっきりこみうどん【秩父への小さな旅】

少し前の冬に埼玉県の秩父で 宿泊していた際に、最終日の朝食に「おっきりこみうどん」というものをご主人からいただきました。

ご主人は地元(秩父)で育ち、子供の頃から「おっきりこみうどん」を食べていたそうです。

私はこの時初めて「おっきりこみうどん」というものを知りました。

この料理にはいくつかの説がありますが、大根や人参、その時期に合った様々な野菜を切り込んで作ることから「おっきりこみ」うどん

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手打うどん 延喜

手打うどん 延喜

用事を済ませた帰り道、私は忙しさのピークが過ぎた平日のお昼を過ぎた後で、以前から「地粉十割」という文言が気になっていた うどん屋に立ち寄った。

蕎麦では十割はよく聞くが、うどんで 「十割」という言葉を聞いたのは初めてだったからだ。

すでにお昼は過ぎていたが、昼の名残か、カウンターは6人のお客さんで埋まっていた。

私はテーブル席に案内された。

店内は、少し仄暗くこじんまりしていて居心地が良

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大宮の茅の輪飾り 〜 疫病(コロナ)退散の祈り

大宮の茅の輪飾り 〜 疫病(コロナ)退散の祈り

コロナ終息 の願いを込めて、6月から7月の初旬まで 「大宮」の 各所施設に、氷川神社の「茅の輪」が飾られました。「茅の輪」には、神代の時代から疫病避けの効果があると信じられていた様です。

飾られた場所は「アルシェ」「大宮アルディージャ」「大宮高島屋」「大宮西口DOM ショッピングセンター」「そごう大宮店」「パレスホテル大宮」「まるまる東日本連携センター」「ルミネ大宮」の 9施設 です。

このう

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