EnA@毒親脱出

日本の田舎出身、社会の下にいる雄。 現在の目標:【毒親から脱走し、自分の生活を手に入…

EnA@毒親脱出

日本の田舎出身、社会の下にいる雄。 現在の目標:【毒親から脱走し、自分の生活を手に入れる】  作戦実施には悪魔的で緻密な作戦計画が必要だ。作戦計画が決まったら、神のように大胆な行動を。 趣味・特技:基本情報技術者 #毒親育ち #ミニマリスト #底辺暮らし

最近の記事

会計年度任用職員制度~政府と役人による官製ワーキングプア制度~

 世間はゴールデンウィークに突入した頃ですが、筆者は3月末に自治体非正規職を退職。毎年のようにメディアが騒ぐ長期連休関連のニュースを見ても特に興味を持たずマイペースなバカンスを楽しんでおりました。  さて、前年度11月に例の毒親発言を受けてついにキレて以降、筆者は私物整理とミニマリスト活動を続けてきました。そのためには退職が必須条件になっていましたが仮に毒親がらみの件がなかったら退職していなかったのか?  今回のタイトルにもある令和2年度から運用開始された「会計年度任用職

    • 令和6年開始~いよいよ独立のために~

       年が明けてから色々とあって全くnoteに上げなかったが、無事に年度末でアルバイトを退職し手続き待ち状態になった。何度か経験しているが退職先から書類が届くまでの間はいつも微妙な心境だ。  さて、年越し前から身辺整理を実施してきたおかげで全所有物がかなり減ったのだがまだ不完全である。恐らく5~6月頃には毒親のいる居候状態から脱出するために動いているはずだからそれまでには完了すると思う。  現時点での問題点は ・寝具 ・衣類の選定 ・荷物の総重量  特に寝具で頭を悩ませてい

      • 今回の謹賀新年はおめでたいか?-2024年の世界、国家、社会、組織、人-

        タイトル通り疑問符から始まりましたが、まずは新年おめでとうございます。不思議な事に毎年必ず1月1日を迎えることになりますが、世間ではお祝いやらおめでてたいというキーワードが毎度のように溢れています。 そういえば初夢というものを(記憶)見ましたが、案の定とりとめもなく、メッセージ性もあまり感じない内容でした。なすび、鷹、富士山、なんて本当に夢でみるものなんでしょうかね・・・。 さて、筆者が思うところなら2020年、令和2年頃から世の中がおかしくなり始めました。いえ、もともと

        • 思いを新たに-計画の途中で迷った時には-

          大晦日を目前にして筆者はとても憂鬱です。 というのも、年末年始は一般的な職場であれば休業になり、筆者もまた勤め先にいられないからです。そうなると、毒親の巣窟しか居場所がありません。 経済的に余裕があれば、旅行と称して近くのビジネスホテルとかカプセルホテルに部屋をとって悠々自適な休暇を楽しめると思うのですが残念ながらそれは叶わない願いです。 そもそもなぜ毒親のいる場所に居を構えているのか? 筆者はかれこれ7年程前から毒親の下で辛苦を味あわされている身なのですが、勤めてい

        会計年度任用職員制度~政府と役人による官製ワーキングプア制度~

          師走-人はもっと走り回った方が良い-

          年末だから、という理由ではありませんが最近筆の進みが悪いのでアウトプットできず時間が経ってしまった。 DIYの材料を発注して届いたものの寸法が合わなくて四苦八苦したり、どうやって荷物を詰め込むかを思案していたり・・・やることはやっているのですが、いざテキストとしてまとめるのは苦労しますね。文屋で生計立てている方は流石だなあと感じます。 さて、日本の暦には和風月名(わふうげつめい)という別称がありまして、師走は12月を示しています。 由来は「師匠といえども趨走(すうそう、

          師走-人はもっと走り回った方が良い-

          現代人に必要な「物」-衣食住+ICT-

          不用品の廃棄と引っ越しに必要な物が揃ってきたところで、いよいよメインのデスクトップPCの処分に手を付け始めました。 といっても、実はもうできることはほとんどなくて、いつ踏ん切りをつけて店頭に持っていくかを決めるだけなんです。 筆者は6,7年ほど前にPC不調をきっかけにして自作PCを新調しました。2017年頃、当時はPCパーツが色々と進歩しだした時で ・intel i5(8400) ・Nvidia 1060 or 1070 ・メモリ8~16GB この3つが当たり前とすら言え

          現代人に必要な「物」-衣食住+ICT-

          付喪神は存在するか?-ミニマリストは健全な神主なのかもしれない-

          2023年、今年は全体を通して気温が例年と比較して随分と違う感じですね。本日は12月15日(金)ですが、ようやく(?)冬らしい低温になりました。 師走は何かとあちこちに出回る事が多くなりますから、できれば雨、雪が降らないに越したことはありませんがそうもいかないのが日本の四季ですね。 今日も不用品の処分を実施し、ようやく一段落しました。せっかくなので処分したものをリスト化してみます。 売却(買取) ・ゲーミングヘッドホン(エントリークラス) ・古いスマホ(2017年頃発売品

          付喪神は存在するか?-ミニマリストは健全な神主なのかもしれない-

          捨てる神あらば拾う神あり-今後の日本では買うより持たない覚悟が重要-

          先週末は忘年会という日本の悪しき愚行に参加して調子が狂いましたが、筆者の「来年春先に毒親脱出」という目的を達成するために断捨離を実施しておりました。 あまり私物は多くないつもりですが、それでもここ2,3年で使っていないものから優先的にリサイクル屋で買取してもらいに足を運んでいます。 まだまだ先は遠いです。 さて、皆さんは空き家問題をご存じでしょうか? 日本ではベビーブーム終了後に少子高齢化が加速し、政治やメディアでは少子高齢化問題として色々と騒いでいますね。 言うま

          捨てる神あらば拾う神あり-今後の日本では買うより持たない覚悟が重要-

          行く年来る年-日本の忘年会は非正規にとって時代錯誤の遺物-

          令和5年も師走に入り、仕事終わりに歩いているとスーツ姿の集団を繁華街で見られるシーズンになりました。そう、忘年会ですね。 実は筆者も先週参加しましたが、「忘年会」という行事への参加はかれこれ7年ぶりくらいになります。というのも、筆者は学卒後職場を非正規の立場で転々としている身の上であるため「組織の定例的・慣例的な行事」というものには興味がありません。それでも今年参加したのは再雇用(本来は昨年度で退職予定)された義理がありましたし、正規職員様の戯言につい「出ます」と口約束して

          行く年来る年-日本の忘年会は非正規にとって時代錯誤の遺物-

          鞄の中には何を入れる?-何物も骨が大事-

          再び引っ越し談義になります。 スーツケースの選定に納得がいかず、大きなボストンバック(というか横広の袋)を3000円程度で購入したものの ・自立しない ・ふにゃふにゃ と、どうにもしっくりこないのです。まあ、スーツケースのようなモノコック構造(フレームとボディで支える仕組み)ではなく、ただの皮ですからね・・・。 それで何が問題なのかと言うと、収納時と運搬時です。 まず、バックの寸法は800mm x 380mm x 380mmで長方形の立方体です。 しかしふにゃふにゃの袋の中

          鞄の中には何を入れる?-何物も骨が大事-

          旅には別れと出会いがつきもの-身辺整理の目標はミニマリスト-

          筆者が初めてミニマリストという言葉に出会ったのは5年ほど前、偶然SNSで見かけた事がきっかけだった気がする。 Web検索をかけると色々と説明が出てきますが、ここは敢えて引用せずに筆者の言葉で説明したい。 自分の生活に必要な所持品の選定を追求した人これに尽きます。 なぜいつものように引用しなかったのか?それは、本質を突いている説明が少なく思えたからです。 一例をあげますと ・必要最低限のモノしか持たない人 ・とにかくモノを持たない人 等の説明が多くみられますが、筆者には

          旅には別れと出会いがつきもの-身辺整理の目標はミニマリスト-

          物事は段取り八分の仕事二分-計画は悪魔的な緻密さを要する-

          2023年もいよいよ12月、忙しい師走に突入しました。来たる2024年春を目途に毒親脱出を図っている筆者も、手荷物を可能な限り減らすために身辺整理を進めています。 なぜ脱出は今すぐではなく来年の春なのか?それは、日本社会が会計年度(4月~3月)に合わせたスケジュールで動いているからです。よく勘違いされている方がいますが、日本の会計年度の時期設定は日本特有のものです。 「日本の常識は世界の非常識」 筆者の感想ですが、日本人の国際感覚や視野の狭さはWWII前からの事だと思いま

          物事は段取り八分の仕事二分-計画は悪魔的な緻密さを要する-

          人間というハードウェア-毒親のソフトウェアがイカれている事と子供の性差に相関性はない-

          毒親を語るに当たって最近気になっている事がある。それは毒親育ちの男女差である。 人間は生物学的に「男」と「女」、2つの性別で区別されている。 近年世界中で騒がれているLGBTQなる心と体の性別の不一致による社会問題について筆者の結論は「生物学的な話の通じない、ソフトウェアの問題を延々と訴えて(どちらかと言えば迷惑な)社会変革を唱えている人々」と認識している。従ってLGBTQ問題をここで説くつもりはない。 さて、筆者は現在の仕事柄(バイト)、「パソコンが壊れた」「パソコンが

          人間というハードウェア-毒親のソフトウェアがイカれている事と子供の性差に相関性はない-

          毒親とは、かつての帝国主義による植民地支配-毒親育ちにとって独立紛争は歴史の必然である-

          そもそも毒親とは何者を示す言葉なのか? 日本における毒親の起源は定かではない。いわゆるネットミームが発祥であることに間違いないのだろうが、誰が、何処で、何のために・・・得てして言葉とは生れが定かではない。しかし、誰かが言い出した事は疑いようがないのである。 さて、問題の本質は【言葉の持つ意味】である。 毒=有害  親=生物における出産者 つまり有害な出産者、そのままである 毒親というキーワード検索の結果はWebサイト、匿名掲示板、SNS等々・・・探せばいくらでも出てくる

          毒親とは、かつての帝国主義による植民地支配-毒親育ちにとって独立紛争は歴史の必然である-

          始まりは何時だって不安と焦燥と吐き気-そして日常という安寧はいつもその先にある-

          今日は2023年11月26日。 夕食を終え、明日からのバイトに備える日曜日。 しかし現時点での私の心情は不安と焦燥、そして冒険を前にした期待感である。長年私に付き纏ってきた呪縛からの解放を遂に決意できたからだ。 私はこの気持ちを投稿初日の記念すべき第一弾のタイトルとしたい。 これから時間を見つけ次第、私は自身の未来のために過去を振り返り、そして到達点への針路設定をするためのファクターとしていくつもりだ。 この記事を入力していると同時に、私の頭の中では大した演算能力も無い

          始まりは何時だって不安と焦燥と吐き気-そして日常という安寧はいつもその先にある-