行く年来る年-日本の忘年会は非正規にとって時代錯誤の遺物-
令和5年も師走に入り、仕事終わりに歩いているとスーツ姿の集団を繁華街で見られるシーズンになりました。そう、忘年会ですね。
実は筆者も先週参加しましたが、「忘年会」という行事への参加はかれこれ7年ぶりくらいになります。というのも、筆者は学卒後職場を非正規の立場で転々としている身の上であるため「組織の定例的・慣例的な行事」というものには興味がありません。それでも今年参加したのは再雇用(本来は昨年度で退職予定)された義理がありましたし、正規職員様の戯言につい「出ます」と口約束して