エリン

脳内花畑。

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みなさま、こんにちは。エリンです。この記事では少し、私の想いについて書き出してみようと思います。「あんたの想いなんて興味ないね!」と思われる方は、飛ばしてください(笑)ほとんど一人ごとのようなものです。 私は鬱々とした文章を載せることが多いですね。嬉々とした気持ちでnoteを読みたい方には申し訳ないです。でも、私がnoteに投稿する時に思うことは、「世界中の人に私の世界観を知ってもらいたい!」という気持ちではなく、「誰か一人でもいいから、『私も同じこと思っていた。わたしだけ

    • 香りは記憶のロードショー

      夏の夜の香りに導かれて、幼い子供だった頃を思い出す。懐かしい感覚に襲われ、泣き出してしまいたくなる。私が感じる夏の夜って、そんな香り。 わたしは大人になって、灰色の世界に染められてしまった。けれど、幼い頃見ていたわたしの世界はほんとうに色とりどりだった。自由な発想で、自由に世界を塗って、自由にそれを表現した。それは怖いものではなかったし、当たり前のことであった。 いつから色を表現することに気を遣い、規制され、濁っていってしまったのだろう。今や自分がどんな色を持っているのか

      • うやむや

        何も考えていないように見えて 色々なことをずっと考えている 何かを考え込んでいるように見えて 実際何も考えていない。 周りのことなんて見ていないように見えて 誰よりも周りを見ている。 周りをよく見ているように見えて 何も見ていない 私にも、私のことなんてわからない。 そんな、わたし。

        • 綺麗事なんて

          綺麗事ってどうしたって綺麗事だし胡散臭いけど、それによって自分や誰かの心が和らいだり、逆に縛ってしまったりする繊細で凶暴な言葉なんだなーってなんとなく思った。ここまできたら宗教だね。めっちゃどーでもいいけど。 私は綺麗事に救われたこともあるし、綺麗事で苦しんだこともある。 綺麗事で人を慰めたこともあるし、苦しめたこともある。 皆、綺麗事を振り回しているように見えて、実は振り回されているかもしれない。 でも、一つの価値観を追って答えがなんだかよくわからなくなって、綺麗事なん

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          幸せはどこから?

          「人生やめたいなあ!疲れた!」と、1人で溢す。 でも、本当に人生を止める気はない。 あたしはね、幸せな瞬間を求めて生きてんのよ。 今は胸を張って「幸せ!」とは言えないけどね、いつか 「幸せすぎて死んでもいい!」ってみんなの前で叫んでやるの。 もちろん、その瞬間だって、死ぬ気なんてないと思うわ。 あたしの幸せはいつくるかな?? 明日かな??二週間後かな?三年後かな?99歳になってからかも! 自分の意思ではない死のはざまで、「あたし、ずっと幸せだったな」なんて思えたらいいな。

          幸せはどこから?

          生き地獄で息をする

          《暗いです》 世界の時間はなんら変わりなく動き続けていて、私の生活もまたその時の流れに乗っている。 でも、私の心はもうずっと止まったままだ。 置き去りにしてしまった心はもう、振り返っても見つけることはできない。 心を無くした私の体は今ある情景を目に映すのがやっとだ。 現実から抜け出したいと願えば願うほど、今ある状況が辛くてたまらなくなってしまう。 でも、現状を打開する勇気も気力もない私は、流れに身を任せる他ままならない。 心を失くしてもは痛みの場所だけは覚えていて、

          生き地獄で息をする

          小さな幸せ

          雨の日は雨の音と匂いに包まれながらコーヒーを淹れて本を読みたい。甘いものを食べる時は絶対にコーヒーをお供にして食べたい。お昼に納豆パスタを作って、庭の紫蘇を摘んでいれてみよう。気持ちが疲れてしまうから、映画はネタバレを見てから鑑賞したい。めだかのビオトープのそばに腰掛けてじっと眺めている時間が好き。洗濯機が回っている風景もずっと見ていられるよ。すっきり晴れて気持ちがいい日に部屋に閉じこもってゲームしている背徳感がたまらない。 少し振り返れば私の日常にはたくさんの好きなことやや

          小さな幸せ

          目に見えなくても

          「嘘くさいなあ」とよく言うけれど、嘘には本当に匂いがするのかと思うほど、嘘をついている人は「嘘臭い」 怒鳴って怒ったりする表現で、「雷が落ちた」なんて言うけれど、本当に雷が落ちたように視界の端が白く揺れ、雷が落ちたような音が響く。 こんな言葉を作った人、絶対繊細さんだなあ。素敵だなあ。なんて。 でも、そう感動していた背景には嘘をつかれた経緯があって。怒鳴られた経緯があって。 繊細な言葉を見つける素敵な時間には、必ず素敵な時間が流れているとは限らないのだ、とため息を吐く。

          目に見えなくても

          新しい価値観、そこらへんに転がってた。

          「勾配はきつい方がいい。ドキドキするから」 通学する電車で見つけた広告。「坂特集」だったっけな。よく覚えていないのだけれど、その一文だけ引っかかってしまって、頭の中をずっとグルグルしている。 「坂の勾配は絶対にキツくない方がいい」というのが率直な私の感想だった。 でも、私が引っかかったのはたぶんそこではない。 「ドキドキするから」 そんなふうに発想の転換をしたことがなかったな。と、なんだか意表をつかれた気分。変なところに反論してしまうくらいにはだいぶ思ってもみないよう

          新しい価値観、そこらへんに転がってた。

          ネガティブ感情で消化不良を起こして

          《暗めです》 知性も理性もない猿に戻ってしまったらみんな、幸せになれるだろうか。 知性があることで知り得る幸福だって、知らなければ悲しくはない。そして、身を引き裂くような悲しみや苦しみを知ることもきっとない。 そんな悲しいことを無表情でパソコンに打ち込んだ。 きっと、こんな思いを周りに打ち明けたら「暗い!!」と蹴飛ばされてしまうのだろうな。 好きでネガティブになっているわけではないけれど、意識してポジティブになることもない。ただ、そのとき思ったことを吟味して、咀嚼して、

          ネガティブ感情で消化不良を起こして

          季節のお便り

          わたしは四季の香りが好き。 一番好きなのは、みずみずしくて豊かに肺を満たしてくれる夏の夜の香り。 優しく寄り添ってくれるような冬の朝の繊細な香りも好き。 だけど、春の匂いは少しだけ苦手。鮮やかで新しい香りのする春は、とても良い香りだけれど、その新しい香りは、生活に変化をもたらす前兆だ。入学、新学期、進学、就職……。新しい環境に、少しの期待と、大きな不安が、胸の中をぐるぐると回っている。 春の匂いは、そんな感情の渦巻きを持ってくるのだ。 私は今年、大学で進級をした。クラスも

          季節のお便り

          理解されない毎日は、必然だった。かも。

          私が一番最初に出した記事「it's a small world」。 あれは私が某夢の国に行くたびに思っていることを殴り書いたものであった。 匿名だし、そういうものを吐き出す場だと思うし、、、といそいそあげたもの。いろんな理由をつけながらビクビクとあげたのは、あの記事で書いたことが、現実であまり理解されなかったからだ。 「綺麗事」「夢」「御伽噺」「ファンタジー」 そんな一言で片付けられたけれど、それは確かに間違っていないと思う。 だって実際綺麗事だし、現実はそんな簡単に

          理解されない毎日は、必然だった。かも。

          自分で自分を慰める。

          うーん、メンタルが死にそう!!! そう思った時、わたしがまずやるのは「泣く事」 泣くほど辛くないって言い聞かせるより、辛いって思ったら「泣けなくても泣いてやる!!」という強い意志で泣けそうなエピソードを検索エンジンにかける。 そういうモードに入っている時って、いやでもメンタルにくるような内容が頭をぐるぐるしているから、あまり努力しなくてもポロッと泣ける。辛すぎて泣けない時は、「鬼滅の刃」の出番だ。 無理やり涙を押し出すだけでも、割と効果がある。実際、押し出した涙で頬を濡

          自分で自分を慰める。

          型にハマってみる。

          MBTI、骨格、肌の色…。最近は分類するものが多い。年頃の女の子たちが、「イエベのわたしにはこのコスメは似合わない〜!悲しい!」「この服は骨格ウェーブのあなたにすごい似合うと思うよ!」ときゃっきゃしているのをよく見かける。実は、わたしもその1人だったりする。着たい服があっても、自分に似合わなかったら買わないし、着れない。可愛いと思う色があっても、自分の肌がくすんで見えてしまうと言われたら、身につけない。自分の好みじゃなくても、似合うと言われたら手にとってみるだろう。人の目を気

          型にハマってみる。

          明るい言葉アレルギー

          「自分のために生きなよ」なんて、簡単に言わないで 「もっと楽に考えなよ」なんて、知ったようなこと言わないで。 自分でもわかってるんだ。自分で自分の首を絞めているだけだって。でもね、楽に生きるための自己啓発は一次処方でしかないの。その時楽になれるだけなの。 実際行動できる勇気もない私に、明るい言葉は足枷になってしまう。 前を向けるような明るい言葉も大事だけれど、私はやっぱり今のわたしを肯定して包み込んでくれる優しい言葉を欲している。それだけで、前に進む原動力になるからさ。

          明るい言葉アレルギー

          きのこの山・たけのこの里戦争に参加する権限を得ようと、その二つを買ってきて実食してみた。きのこの山はチョコの部分が多くていいね。たけのこの里はクッキーの方が主役で、またちょっと違う。うん、悪くない。コーヒーに合うぞ。……どちらがいいか決めるんだっけ?うーん。どっちもいいだとダメ?

          きのこの山・たけのこの里戦争に参加する権限を得ようと、その二つを買ってきて実食してみた。きのこの山はチョコの部分が多くていいね。たけのこの里はクッキーの方が主役で、またちょっと違う。うん、悪くない。コーヒーに合うぞ。……どちらがいいか決めるんだっけ?うーん。どっちもいいだとダメ?