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The 30 Best Albums of 2015
#1 DYNAMIC NATURE / NETWORKS ▼1位は何の迷いもなく嬉しい3人組による5年ぶりのアルバムである。もし俺がamazonでカスタマーレビューするならどこの田舎だよ!ってい…
異種交配によって生み出された熱狂の夜〜自家発電 Vol.07雑感
以下は2016年7月2日(土)に行われた「自家発電vol.7」@四谷OUTBREAKについて私が当時OTOTOYに寄稿したレポートである。賞味期限的なアレのために現在ではサイト上で閲覧できなくなっているので保存がてらコピペしたものである。
ノイズとアイドルのコラボ・ユニットBiS階段発祥の地であり、クラウトうどんショー(非常階段 × ゆるめるモ! × 手打ちうどん うどんログマツイ)、ライヴハウ
【記録】2016年に行ったライブ
■1月1/2 吉祥寺ROCK JOINT GB
渋さ知らズ
1/2 国立地球屋 [マルコス・スザーノ来日公演]
マルコス・スザーノ×沼澤尚×勝井祐二×内田直之
1/3 新宿ピットイン [森山威男3デイズ]
森山威男、川嶋哲郎、坂田明、佐藤允彦、水谷浩章
1/10 新木場1st RING [GENOCIDE FEST]
猛毒、SHOOTMASTER、ABIGAIL
1/11 月見ル君想フ
断末魔の叫び地獄のハイレゾ体験記〜mnk(T.美川 沼田順 近藤祥昭) at GOK SOUND Lスタジオ
ツイッターでこの告知を見た瞬間に速攻で行くことを決意した。だってこれどー考えても衝撃的な体験できるやつじゃんか。限定30名とあって我先にと予約ぶっこんで当日を楽しみにしていた。
会場であるGOK SOUNDのスタジオは数多くの名盤が録音された聖地のような場所で去年GOK FESTIVALというイベントで初めて訪れた時は人知れず感動したものである(その時のことを書いた記事はこちら)
開演少し
2016年1月11日の話
青山にある「月見ル君想フ」というライブハウスがあることをご存知だろうか?ステージ上の大きな満月をバックに様々なジャンルのライブが楽しめるところなのだが先日ここでNETWORKSを観ることができた。
月見ル君想フは過去に何度も訪れているが弾き語りを聴きに行くことが圧倒的に多いのでどちらかというとあの月はアーティストを優しい光で照らすものとして今までは捉えていた。
ところがNETWORKSの音楽を
UMB GRAND CHAMPIONSHIP 2015 〜DOTAMAを応援した者としての雑感
全国各33カ所の予選を制したフリースタイラーが全て観客の判断によるジャッジシステムでフリースタイルの日本一を競うUMB GRAND CHAMPION SHIPという大会の雑感でも書こうかなと。今回初めて現場で観戦したことによって大会そのものの仕組みをより深く理解したので備忘録がてらまとめておくことにする。
【大会のルール】
・8小節2本勝負
・BEST8から8小節4本勝負または16小節2本勝
【記録】2015年に行ったライブ
■1月
1/1 新宿ピットイン [ALL NIGHT CONCERT]
荒武裕一郎トリオ、Orquesta Libre+スガダイロー、板橋文夫GROUP
1/1 南青山MANDALA
遠藤賢司
1/2 国立地球屋 [マルコス・スザーノ来日公演]
マルコス・スザーノ×沼澤尚×勝井祐二×ナカコー
1/3 新宿ピットイン [森山威男3デイズ]
森山威男9
1/4 新宿ピットイン[森山威男3デ
The 30 Best Albums of 2015
#1 DYNAMIC NATURE / NETWORKS
▼1位は何の迷いもなく嬉しい3人組による5年ぶりのアルバムである。もし俺がamazonでカスタマーレビューするならどこの田舎だよ!っていうくらい★を無限に撒き散らすしピッチフォークに在籍してたら問答無用で6億点つけるであろう大推薦盤。シンセ、ガットギター、ドラムという3枚の合わせ鏡の向こう側をのぞいてみたら反復や反射によって彩色された
店長佐藤生誕記念6DAYS「人間魚拓」編 雑感
今年1年で体験した楽しかったことを振り返ってみた時に思い浮かぶことのひとつに四谷アウトブレイクの存在がある。つねに対世間というものを意識しているようなところがあって隙あらば何か仕掛けてくるプロレス的なアティチュードをもっているゴキゲンなライブハウスなのだが去年までは遊びに行くことは少なかった。だけど今年は自家発電や早朝ギグなどに積極的に遊びに行ったおかげで他では味わえない感動や爆笑を存分に満喫する
もっとみる自家発電Vol.6 雑感
自家発電に行くたびにいつも思うことがある。この混沌を極めたゴキゲンな催し物の魅力をなんとかして伝えたいよなーって。俺はただの観客だからヨイショする義務や使命感なんて全くないんだけど単純にひとりでも多くの人と「自家発電ヤバいよねー」って共有したいというか。
音楽、お笑い、演劇、大衆芸能など面白ければジャンルを一切問わない姿勢を常に叩きつける主催者と遊び場をクリエイトすることに長けている四谷アウトブ
新宿ピットインの会員になろうぜ!
新宿ピットイン(以下、新ピ)でライブを観る時に入口で必ず配られる月間スケジュール表の片隅に「PIT INN会員について」という記述があることをご存じだろうか?とくに大きく宣伝されているわけではないしホームページにも詳細が全く書かれていない謎の組織(俺は新ピ友の会と勝手に呼んでいる)であるが昨年末に会員登録をしてみたので実際にどれだけメリットがあるのか紹介していこうと思う。
入会方法そのものは入口
クロイアキマツリ雑感(The くそGIGY、猛毒、おいおい教バンド)
この日は行きたいライブが何本かあった。
SuiseiNoboAzは新体制になって初めてのワンマンだから観たいし、モーサムのキネマ倶楽部というのも場の妙味もあわせて非常に楽しいに違いない。新宿ピットインの渋谷毅さんによるデューク・エリントン縛りも優雅な時間が約束されているだろう。とりあえず当日の気分で決めようと考えていたが前日に飯能の奥地までU-zhaanのインド古典ライブに行っていて帰宅するのが
サマソニでテント生活~Seaside Villageのメリット・デメリット
SUMMER SONIC(以下サマソニ)東京会場にはSeaside Villageというキャンプサイトがある。今回初めてテント泊を体験してきたので備忘録としてプランの詳細や実際に利用した感想などを残しておく。
Seaside Camp券:¥30,000-(税込)
100サイト限定 定員4名まで
※東京2日通し券購入者のみ
【概要】・テントが事前に設置されている
バッテリーランタン、テント内
SUMMER SONIC 2015 雑感②
SONICMANIAから数えると幕張生活の三日目。夜更かしを終えて熟睡を試みようにも昨日と同様に太陽がゴキゲンすぎて二時間も寝れず強制起床。この三日間がクソ長い一日のような地続き感である。
太陽のせいで眠れないというのもフジロックで毎年のように経験しているが、あそこではそもそもそんなに夜更かしをしないし、照りつけ狂ってきたとしても日陰に避難するとかできる。だけどSeaside Villageには