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部下をうまく扱えない上司に聞いてほしい

こんにちは、心理カウンセラーのふわりです。

今回は少しビジネスよりな話になりますが、
『組織として心理的安全性の高いものにするために必要なもの』
紹介したいと思います。

会社に勤めていると、

「自分の頑張りが認められない・・」

こんな苦い経験ありませんか・・?

あくまで自分の頑張りを評価するのは上司であるので、上司に自分の努力が見えているかいないかで、自分の評価が報われる人と報われない人が出てきてしまいます。

では会社(チーム)が成長していくためには何が必要だと思いますか・・?

それはずばり、、

「心理的安全性の担保」です。

チームプレーを強化して、メンバーのモチベーションを上げるために
『おたがいの頑張りを認め合う風土』をつくることです。

組織の心理的安全性の多くの課題は?

多くの場合は下記が挙げられます↓

  • 仕事の共有化、コミュニケーションが不足している

  • 自分以外の人の仕事内容が把握できない

  • 評価と処遇が見合っていない

  • 仕事における頑張りを上長にも認知してほしい

自分の仕事での頑張りが認められていない=仕事が可視化できていない状態

これを可視化することがポイントです。

組織力強化のためには?

まずは、部下にいまの仕事を頻繁に直属の上司や周りの方に発信してもらうことです。

そのためには、部下が仕事の報告をしやすい状態を上司自身がつくることです。これは上司であるマネジメント層の最大の仕事であると思います。

部下が仕事の報告をしてきた際にはその発信に対して、

「報告ありがとう」
「気づいたときに即座に報告してきてくれて助かる!」

など仕事を報告してきたことに対して敬意の気持ちを示すことです。

決して、
「なんでもっと早く報告してくれなかったのか」
など報告してきたことに対して”叱らない”ことです。

これができる上司は、部下から頻繁に報告が上がってくるでしょう。
そうなると仕事が"見える化"していき、
”誰がどのように頑張っているか”ということも周りに知ってもらいやすくなります。

ここで大事なのが、仕事へ頑張っている人への
”活躍や貢献を認め合う文化”です。

ここで、仕事を可視化・頑張ってきた人に対して

「うざい」
「やかましい」

とか妬む気持ちを思わないことです。

こうすることで、モチベーション向上にも繋がり、
自らの発言や取り組みが”大切に扱われている”と感じられると思うのです。

この状態がつくれると、上司部下間、部署間を超えて、意見や議論し合える状態になるわけです。
また、従業員が会社で起きていることや他の従業員について可能な限り把握している状態をつくれる訳です。

チームメンバーのモチベーションが高い状態で生まれるもの

チームメンバーのモチベーションが高い状態をつくることで以下のような効果が挙げられます↓↓

  • 仕事に対する誇りが高い状態

  • おたがいの特性を把握できるので長所を生かしたプロジェクト進行ができる

  • 適切なアドバイスやサポートができる

  • 誰がどのような情報・ノウハウを持っているか把握でき、すぐに聞きにいける状態

この状態が活性化できると事業の売上・成長にもつなげることができます

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