こなつまる

仕事のこと、生活のこと、本の感想、日頃の考えについて投稿しています。

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最近の記事

自分にとっての幸せはどんな状態か

何でもない日常を送るということが、一番の幸せなのではないかと思う。 朝、目が覚める。 家族におはようと言う。 お弁当を作る。 朝ごはんを食べて、いそいそとそれぞれ学校や仕事に行く。 仕事を終えて帰宅、冷蔵庫にある食材で急いで夕ご飯の支度をする。 お腹を空かせた子どもたちがあっという間に食べる。 習い事の送迎。 夫が帰宅し、ご飯を食べながら、その日あったこと、世間の話をする。 お風呂に入る。 読書したり、日記を書いて寝る。 取り立てて何もない日常。 日常を過ごせることを当

    • もしも一つだけ夢が叶うとしたら

      これまで出会ったすべての人に、「ありがとう」を伝えたい。 おぎゃーと生まれて今日にいたるまで、どれくらいの人と関わったのだろう。 ちょいとネットで検索すると、「一生のうちに出会う人数は3万人」と出てきた。 この数字の根拠は、人生を80年として、毎日1人に出会うとすると、 80年×365日=約30,000人 となるそうだ。 この計算でいくと、私はすでに15,000人以上と出会っていることになる。 家族に始まり、親戚、近所の人、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、バイト先、職

      • 誰かに言われた大切な言葉

        私は話すことが上手くない。苦手意識がずっとあった。 ケアマネの仕事に就いて一年目。 利用者の方との会話に困った。 先輩方はみな話が上手。 楽しそうに会話をしている。 私は、相手の会話にどう返すのが良いのか自信がなかった。 周りのように、気の利いた返しができない。 会話の糸口が見つからない。 介護の制度やサービスの知識は勉強すれば身につく。 質問に対し答えることもできる。 でも、会話がぎこちない・・・ 何かを答えなきゃ、そんな思いでどんどん硬くなってしまった。 だんだん

        • 今日1日にあったモヤっとしたこと

          生理の話。 私は古いのか、この話題はしにくい。 しかし、モヤッとしているので書く。 私は生理3日目までが辛い。 痛みで眠れず動けない。目眩と吐き気。頭痛。耳鳴り。 頭がぼーっとする。 普段、睡眠や運動、食事に気をつけていても、生理を軽くすることはできない。 今日は生理2日目になるのだが、朝からソファで毛布に包まっていた。頭が重くて、目も疲れる。瞼が自然に閉じていく。目を開けられない。ずっと寝ていたい。 白湯で身体をあたためて、鎮痛剤を飲んで30分ほど、横になっていたら

        自分にとっての幸せはどんな状態か

          今日1日にあった感謝したいこと

          ピアノの発表会だった。 子どものころ習っていたピアノを再開して10年。 発表会は子どものころから含めても数回しか出たことがない。 私は人前に出ることが苦手だ。 とても他人の目を気にしてしまう。 誰も私のことを注目していないことは分かっているのに自意識過剰だ。 そんな私が今回の発表会に出ることを決めたのは、 舞台に出て自信をつけたかったのだ。 選んだ曲は、ショパンの革命のエチュード。 昔から弾いてみたかった曲である。 半年前から練習に取り組み、暗譜もした。 本番前のリハ

          今日1日にあった感謝したいこと

          今日1日にあった印象的なこと

          明日のピアノ発表会に向け、今日は最終確認。 仕事を定時で終え、家に帰る。 当日の衣装に着替え、家族の前でリハーサル。 練習なしの、一発演奏。 曲目は、ショパンの革命のエチュード。 エチュードの中での難易度は高くないとされるが、趣味でしている私には難関の曲である。 ・・・と、この記事を書いている途中で、サプライズプレゼントが届いた。 関東に住む友人から、発表会を祝うプレゼントが届いたのだ。 「今日1日にあった印象的なこと」は、発表会前日の緊張感を書こうしていたが、間違い

          今日1日にあった印象的なこと

          仕事や勉強で一番大切だと思うこと

          テーマは「一番」とあるが、思うことを三つ挙げてみた。 1.素直であること  仕事を始めたばかり、勉強を始めるときに一番大切なことは「素直」だと思う。 教えてもらうことを素直に聞く。 まず、取り入れる。 基本を知る。 教えてもらうときに、疑ってかかったり、反発していると内容が曲がった情報でインプットされる。 まずは、あるがままを知る。 2.全体をとらえて計画的に進めること 受験のときでも、仕事で物事を進めるときでも、 全体の把握と計画して進めることは共通だと思う。 勉強なら

          仕事や勉強で一番大切だと思うこと

          人付き合いで一番大切だと思うこと

          そうですねぇ、「相手を尊重すること」でしょうか。 気が合うな、嬉しいな、と距離が近く感じるまでは良い。 遠慮がなくなり、「これは大丈夫だろう」という甘えが相手には少しの違和感となり、それが積み重なるといつしか相手は離れていく。 相手をよく知るほど、自分は何でも知っていると勘違いをして、 勝手な解釈をして傷つけてしまう。 人の心の奥は、分からない。 自分でも、見えていない部分がありますね。 見せたくない部分もある。 全てを解明する必要はないと思います。 そして、 相手も

          人付き合いで一番大切だと思うこと

          これまでで一番のチャレンジ

          ケアマネ資格を取ったことです。 試験は2回目で合格できました。 1回目は、子どもが2歳のとき。育児と仕事と勉強を両立して精一杯やりましたが、不十分でした。 なんと悔しいことに合格点にあと1点満たなかったのです! あと1点…あと1点のためにもう一年勉強しなくてはならない。 育児と、仕事と、勉強。 思うように時間も取れない。 私はやめようと思いました。 今じゃなくてもいいかな、もう少し落ち着いてからでも。 それを許さなかったのは夫でした…キビシー!! 「もう一回チャレン

          これまでで一番のチャレンジ

          これまでで一番の後悔

          ああすればよかった、と思い悩むことはない。 私は、精一杯の最善を尽くした結果が今だと思っている。 生きていくことは選択の連続である。 「あのとき、あの道を選んだら」また違った人生になっただろう。 今より良い生活をしているかもしれない。 しかしそれは「かもしれない」だけで、別の道を選んだ後も、 また選択する機会が訪れるのだ。 だから、「あのとき、あの道を選んだら、今より良い生活をしただろうに」となるとは限らないと思う。 それから、一見失敗したと思うことが、あとになって人生

          これまでで一番の後悔

          自分があまり賛成できない常識

          令和時代に物申す!! 世直しこなつまる、参上~~~!!! という記事ではございません。 このテーマを見たとき、 私は「常識を意識して生活していないな」と思いました。 それは、自由人であるとイコールではありません。 私が、常識の世界にどっぷり浸かっているからこそ、疑問を持たずに生活しているということです。 「常識」って何だろう? 辞書を引くと、「多くの人が、誰でも普通知っているような考え方や常識」とあります。 では、「普通」ってなんだろう? 続いて引いてみると、「どこに

          自分があまり賛成できない常識

          自分が好きだと思うタイプの人

          「好き」だなんて言葉を聞くと、気後れする。 学生時代に置いてきた感情で、気恥しい感覚になる。 結婚して10年以上過ぎ、「好き」という感覚からかなり遠いところに来てしまった気がする。 夫のことはもちろん好きだが、また別の感覚というか・・・。 だから、「好き」の感覚を思い出すのにも時間がかかった。 学生時代の「好きなタイプ」は、憧れや別世界の理想を思い浮かべていたように思う。 例えば、 ・反町隆史のようなシュッとしたカッコいい人が好き! ・○○君ってスポーツしているときすごく

          自分が好きだと思うタイプの人

          いちばん大切なモノ

          一日、テーマについて考えていた。 私の大切なモノってなんだろう? あまり、モノにこだわることがない。 「モノより思い出」なんていうCMがあったっけ。 考えや信念であれば、「大切なこと」と表現するし、 「モノ」ということは「物」なのか。 朝から考えて、夜お風呂に入っているときにこたえが出た。 私にとっていちばん大切なモノは「家」だ。 今住んでいる家。 10年前に建てた家。 お気に入りポイントを3つ挙げてみる。 1.吹き抜けのリビング 自宅周りは遮るものがないので、非

          いちばん大切なモノ

          いちばん大切な人

          私にとって大切な人。 出会った人すべてが、今の私をつくってくれた。 嬉しい出来事も、悲しい出来事も、怒りの出来事も、 全ての経験があったから、今わたしはここにいる。 その中でも、最も私の大切な人。 夫である。 普段もずっと仲が良いというわけではない。 もう!また電気つけっぱなしエアコンつけたままリビングで寝て!キー! もう!服出しっぱなし!使ったもの出しっぱなし!!キー! もう!またお菓子買ってきて!!お菓子が多い!キー!! とまあ、口うるさく私は怒る。 そのたびに夫

          いちばん大切な人

          誰かにオススメしたい本

          今日は、オススメしたい本を1冊紹介します。 『毎日を楽しめる人の考え方』(樺沢紫苑) 「遊び」というワードに、新鮮さと衝撃がありました。 「遊び」とは子ども時代のもので、子どもに使われるものだと思っていたのです。 子どものときは、毎日遊んでいました。 友だちとかくれんぼ、鬼ごっこ、山の中を探検、探偵ごっこ、秘密基地をつくる、絵を描いたり、漫画を読んだり… 自然豊かな山の中で育った私は、自由に毎日を遊んで生きていました。 いつの間に、私から「遊び」がなくなったのか?

          誰かにオススメしたい本

          これまでに夢中になったモノやコト

          私が夢中になったこと。 読書です。 大学時代、友人が貸してくれた小説を読んだことがきっかけで、小説にハマりました。それまでも本は読んでいましたが、小説ってこんなに面白いんだ、と心から思ったのです。 その出会いとは。 大学2年のとき、海外ボランティアに参加しました。 旧ユーゴで1か月間ホームステイをしながら小学校で交流活動を行うというもの。学生は日本各地から集まり、それぞれ4人程度で一つのチームとなり、各国での活動を行いました。 私は日本の学生4人と共に、マケドニアに行く

          これまでに夢中になったモノやコト