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あなたと社会と世界の『未来』を変える話

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かつて私たちの夢見た豊かな暮らしは、もはや待つだけでは手に入らない。 独立自尊により『自由』を得て、自分を取り巻く世界の『未来』を変えるための道は、おのずから動く者にのみ開かれる… もっと読む
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2018年11月の記事一覧

いなくなった人 ─ 歩き屋さんとあやまり役がいた時代

© CEL(大阪くらしの今昔館) あやまり役がいた。 江戸時代、子どもたち(5歳~15歳)は…

「正義の味方」の怒り

あんたも怒りに身を任せることがあるかい? 人間、誰だって怒りに身を委ねたくなってしまうこ…

香坂兼人
5年前
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不道徳なネタが楽しめなくなった話についての1人対話

昔のまんがとかお笑いを見るとオカマやブスを無邪気に笑いの対象にするネタがたくさんあって「…

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我が家にテレビがない理由

藍
5年前
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料理と料理じゃないものの差はどこにある?

先日、「料理とは何か」という話を夫としたのがちょっと面白かったので、メモ的に書き留めてお…

有賀 薫
5年前
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日本の研究者の海外離れ

いつものように、まずは冒頭部分の引用から。 日本の若手研究者らの「海外離れ」が深刻だ。中…

日本人男性はなぜアメリカでモテないのか?

※この記事は有料マガジンの土日版です。というわけで本日は無料です。 ※後から一つ思いついたことがあるので、少しだけ加筆しました。 昨日ツイッターを眺めていたら、こんなツイートが流れてきました。 うーむ。手厳しいですが概ね同意するしかありません。ただ、アメリカ人の方がずっと性欲が旺盛ですし、キモい人も相当数いますので、その辺りは完全に言いがかりだと思いますけどね。 なお、僕は独身時代5年間をアメリカで過ごしましたが、そのうち彼女がいたのはたった2年間だけでした。ま、ハッキ

有料
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「家のようなもの」の展望─ 「さんごさん」から見るこれからの家のかたち

『新建築住宅特集』2018年11月号は 「特集:「家びらき」のすすめ─住宅を街に開放する」 …

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新建築社
5年前
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ユニバーサルデザインのクレジットカード

皆さん、マルイのクレジットカード「エポスカード」はお持ちですか? いきなりクレジットカード…

グラムが新サービス「Jobgram」で目指す、“成しうる者が為すべきを為す”社会

創業時から開発を続けてきたU-NOTEを事業譲渡し、グラム株式会社として再スタートして約2ヶ月…

「自業自得」と「自己責任」は全然違う

10月末日 安田純平さんの記者会見を、上海から帰ってすぐ、温泉のサウナルームで見る。 大音…

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私たちにできることがありました。 #こどもギフト #こどものいのちはこどものもの

最初に このノートはたくさんの方に読んでいただきたいと思っています。 是非、最後までお付…

犬山紙子
5年前
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安定を求めて「働く」ことの意味

若い人がキャリアを考えるとき、大企業に入って、正社員になって、あるいは公務員になって一生…

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70歳までの雇用延長、いったいなぜ?

現在、60歳定年の後、原則として65歳までの雇用が高年齢者雇用安定法により義務づけられています。 これが、今後70歳までの雇用延長となるようです。最初は努力義務から始めるとのことですが、早晩義務化されることは明らかでしょう。 なぜ、このような雇用延長が度々行われるのでしょうか。 安倍晋三首相は3日の日本経済新聞のインタビューで「65歳以上への継続雇用年齢の引き上げを検討する」と述べた。現在の高年齢者雇用安定法は、希望者に対して原則65歳までを「継続雇用年齢」として働ける