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<お礼とご報告>

<お礼とご報告>

コロンビアへの緊急支援について、先週金曜日の午前中までにいただいた寄付金23万3000円を現地に送金しました。その後、日曜日に先住民族アワの自治地域マグイのリーダー、ホセ・チンガルさんに届けることができました。

今回は、短期間でたくさんの方々にご支援いただき本当にありがとうございます。

避難者らによるストライキ中のホセさんから、お礼のメッセージが届きました。シェアさせていただきたいと思います。

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<寄付のお願い>緊急・コロンビア紛争避難民支援

<寄付のお願い>緊急・コロンビア紛争避難民支援

南米コロンビアで武力紛争が続き、特に6月11日以降、南西部の山岳地帯で戦闘が激化し地雷原ができるなどして、1000人以上が故郷を追われて避難民化しています。

被害を受ける地域の一つに、先住民族アワの人たちが暮らすマグイという村があります。私はこれまで取材を通じて関わってきた場所であり、直接支援を届けることができる環境にあることから、緊急支援として同地域から避難した約200家族に対して、食料、寝具

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「期待」が不安→恐怖→嫌悪を招く・・・期待に代わる方法の提案

歌手の一青窈さんは最初のヒット曲の後、「癒やし系」と呼ばれ、「ぜひ次も癒やし系を」と期待されたとき、その期待に応えようとして潰れてしまったという。自分が何をしたいのかわからなくなって。

「前畑頑張れ」で有名な水泳の前畑選手は、「ぜひ次のオリンピックで金メダルを」と期待されたとき、その期待に応えようとして、そのプレッシャーに押しつぶされたという。

フィギュアスケートの真央選手は、オリンピックなど

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絶対に許せないことは許せないままでいい

絶対に許せないことは許せないままでいい

このnoteを読んで、仕舞い込んで鍵をかけていた箱がギギギ、と開きかけたような気がした。

我ながらすごく根に持つタイプの人間だと思う。

人にされて嫌だったことや、言われて嫌だったことは、一生忘れない。それがたとえ幼少期のことであろうが、大学生時代のことであろうが。

幼稚園でハロウィンの仮装の帽子を引っ張られたことも、放課後の約束を連絡なしでドタキャンされたことも、謎の嫌がらせをされたことも、

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躁鬱大学 その17 最終講義/それぞれのあなたへ

17 最終講義/それぞれのあなたへ
 
 いよいよこれが最後の講義になります。みなさんよく聞いてきてくれました。ありがとうございます。僕が躁鬱人について考えてきたことは大体話せたのではないかと思ってます。それはなによりもカンダバシ語録というテキストがあったからです。カンダバシの言葉があったからこそ、僕は躁鬱病という今までの自分の体の捉え方から抜け出し、自分が躁鬱人であることを自覚するに至りました。

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