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世界が少し素敵になった瞬間
今回も、架空の話をしようと思う。
嫌なニュースばかり目にする今日この頃であるが、今回はちょいと素敵な光景を目にしたので書き留めておきたい。
インプレゾンビ、という言葉を聞いたことがある人もいるかもしれない。Twitter(現X)の閲覧数(インプレッション)を稼ごうとするアカウントのことを意味するのだが、バズったところにパクったコメントを残したりしているのを目にする。それに本気で怒ることもなのだ
推しの有料配信を聞いている、という話
注:写真はシカゴの博物館か何かで撮影したものである。本文とは全く関係ない。
今回も、架空の話をしようと思う。
以前、私には推しのお笑い芸人がいる、という話をした。きっかけは友人がライブに誘ってくれたことである。数年前のことだ。
心斎橋で待ち合わせて、みんなでハンバーガーを食べた。ライブ会場に行く道すがら、彼女が私たちにどれだけその芸人さんが面白いか、天才的かを語ってくれた。その話を聞いた後に
職業に貴賤はないのだ
注:写真は海外で撮影したものである。本文とは全く関係ない。
今回も、架空の話をしようと思う。
以前、面と向かって「偉そうにしてるだけで楽してお金がもらえて、いい仕事ですね」と言われたことがある。即座に「あなたもやったらいいじゃないですか」と返答し、「やりましょうよ、楽なんでしょ、ね?」と追撃した。相手は「いや、その」と下を向いた。
やってもないのに楽とか言うなや、と私は思った。
以前も書い
芸人とファンとの適切な距離感
サムネイルはポンエペレという北海道のお酒のパッケージを見ながら描いたものである。模写のつもりだったのにびっくりするほど似ていない。そして本文とは全く関係はない。なお、ポンエペレとはアイヌ語で小熊という意味だそうだ。
今回も、実際にあったことをベースにしながら架空の話をしようと思う。
思いつくことを徒然なるままにしたためようと思ってアカウントを作成したnoteだが、以前書いた記事がいいねをいただ
女が大学に行く意味なんてない
今回も、架空の話をしようと思う。
「女が大学に行ったって、四年間遊ぶだけだから」
先日、ある集まりに行った際、そんな言葉を耳にし、私は驚愕した。
この令和に、お酒の入る席とはいえ、このような文言を聞くとは!私は即座にその言葉を発した主を確かめた。バブルの亡霊みたいな女性がそこにいた。私もそこそこ年齢を重ねているが、彼女はほんの少し年上のようであった。どう考えても私とは違う世界にお住いのようだ
やばいファンの存在と労働価値説
今回も、架空の話をしようとおもう。
こんな感じで今回も進めてしまったが、今回は実際に起こったことをベースに書いていこうと思う。この文章は、誰かを傷つけるつもりで書いていないことを先に述べておきたい。本人がエゴサーチの果てに読んでしまうことを避けるため、固有名詞は避けて説明する。
とあるコンビのファンの文章がSNSで話題となっていた。ざっくりいうと、以下のことが起きた。
1:Sさんは、音楽活動
かわいい絵を描いているから優しい人とは限らないんやで、という話
今回も、架空の話をしようと思う。
イラストが趣味で、たまにSNSに載せている。基本的に犬や猫など、かわいい動物を描いている。心がすさんでいてかわいいものしか描きたくないのだ。
人様のお宅のかわいいお犬様やおキャット様を、夜な夜な「か、かわいい」とつぶやきながら絵にしている初老。なかなかの地獄であるが、SNSにはかわいいイラストしか載せていない。
そんなわけで、たまに「こんなかわいいイラストを
自分用メモ:海外旅行のTips
今回も、架空の話をしようと思う。
円安が問題ではあるが、ようやく海外に行きやすくなってきたように思う。海外の博物館に行くのがものすごく好きなので、せっかくなので海外旅行の準備で気を付けることを書いておきたい。
自分用メモなので、ほかの人にどの程度役に立つかはわからない。特に海外でアウトドアを楽しみたい人にはほとんど役に立たないような気がする。英語力に関してだが、ホテルや税関での英会話はなんとか
げに恐ろしきはトコジラミ、という話
今回も架空の話をしようと思う。写真はないが、虫の話である。故に注意なのである。
スーパートコジラミというものが世界中で猛威を振るっているらしい。病気を媒介するものではないけれど、とにかく繁殖力がすごくてかまれるとたいそうかゆいとのこと。海外で大発生したというニュースに仕事でちょくちょく海外に行く私は恐れおののいた。
実は今も海外出張中なのである。この国でも大発生しているニュースはすでに見た。も
初老のコイバナでも聞いてくれ
今回も、架空の話をしようと思う。
ものすごい昔になるのだが、めちゃくちゃ好きな人がいた。仕事関係の先輩だったのだが、外見も中身もものすごく好みだった。
それまで、高校生の頃の片思いを超える人はいないと思っていたのだが、それ以上、いや完全に私の理想が形になったとしか思えない異性がそこにいた。
私は学生時代からのつきあいの、同業の友人にその人の話をした。「あの先輩かっこいいよね、でも彼女いるんだ
あなたに需要はありません。
注:写真と本文は関係ない。
今回も架空の話をしようと思う。
ファキ田の父、電話にて号泣すでに書いたが、母の最期の言葉は「フェミ子、結婚して」であった。ふーん、まあ、そうだろうね、という感想しかなかったが、これを聞いていた父親が暴走した。
ある日、父からの電話に出ると、なんと号泣していた。泣き続ける父の話を総合すると、知らぬ間に以下のことが起こっていたらしい。
1.実家にお見合い紹介所のパンフ