見出し画像

【UD】小学校時代の友人・関わった人(自己紹介19)

皆様、こんばんは!
埼玉県越谷市で、がやてっく株式会社という小さな会社を経営している小栗義樹と申します!

本日は僕の自己紹介記事「ちょうどいいハンデだ」のUPDATEをします。

本日アップデートする元ネタはコチラです。

アップデート記事とは何かというと、
・当時書いた本文(下線部分内)を少しだけ修正・加筆する。
・冒頭の挨拶文(これ)を完全リニューアルする。
・文末は有料パート。過去に書いた自己紹介を読み直し、思ったことや違った視点・別の切り口などを加筆、思い出した新たなエピソードなども追加します。

有料部分はかなり尖った話をします。僕に興味津々の物好きな方に刺さる、人生に役立つお話を沢山用意しておりますので、よかったら購入してみてください!

今日は小学生編の総括です!
関わってくれた人やお世話になった人などの紹介をしています!

有料版では自己形成の大切さ、その方法について書きます!
これをやるだけで、自分が何なのかをより深く知れる!そんな話をしますので、よければ購入してみてください!

それでは参りましょう!
この記事は、2023年1月16日に投稿した、僕の19本目の自己紹介記事です!


いつも自己紹介「ちょうどいいハンデだ」を読んで下さる皆様。

沢山のスキ、コメントをありがとうございます。

中には、最初からずっと追いかけてくださる方もいて、こんなに嬉しいことはありません。僕のような「何者でもない人間」に興味を持ち、温かい言葉をかけてくれる皆様は、EQが高く、魅力的で、素敵な人格者なのだと思います。

僕もそんな人間になれるよう頑張ります。そのためにもまずは、自分のこれまでの人生を振り返り切り、改めて自分が「どんな人間なのか」を知ろうと思います。もしよければお付き合いください。

さて、やっと小学校時代の思い出を振り返ることが出来ました。

小学校時代はずっといじめがつきまとっていました。僕にとっては「かなり古い記憶」を呼び起こす作業だったので、単純に大変だったなぁという感想です(笑)

ただ、この記事が役に立っていると実感することが出来る嬉しい場面がいくつかあったので、思い出してよかったなぁとも思っています。

「いじめを受け流すための心構えはありますか?」という質問のお言葉なども沢山いただきました。嬉しいです。質問を頂いた方には、その場でお返しさせて頂いたのですが、こうしたご質問やご感想を今後も頂く機会があるのなら、いずれまとめて記事で紹介したいと思います。

今まで自分のルーティンワークのためだけに書いていたブログが、沢山の方に読んでもらえるようになり、生活にメリハリがつきました。これからも「文章の勉強」と「振り返り」と「少しの共感と学び」を意識して書き続けていきますので、どうぞ宜しくお願い致します。

先ほども少し書きましたが、僕の小学生時代は「いじめ」と「戦い」あとは「自己形成」がテーマでした。

いじめは辛かったですけど、その分助けてくれた仲間にも出会えましたし、強烈な劣等感を払拭してくれる「理解者」にも会えました。

戦わなければいけないくらい「強敵」だった相手も、今の自分を作るのに欠かせない存在だった。そんな風に思います。

と言う事で、本編で紹介できなかった登場人物とのエピソードを簡単に振り返らせて頂き、明日からは中学生編に突入していきます。

まず、母です。

子供を自分の手で育てると決めた母ですが、この辺りから少々粗が見え始めています。家では、よく怒鳴っていましたけど、それが理屈に沿って、納得のいく叱りだったかというとそんな事はありません。感情先行のダメな怒り方が目立ちました。

ちなみに僕は6年生の頃、裸のまま外に放り出された記憶があります。何があって追い出されたのかは覚えていません。そんなに大事ではなかったような気もするのですが。まぁ、僕が悪い事をして追い出されたと思うのでその行動自体を責めるつもりはないですが、せめて服はきせてほしかったですね(笑)

すごくショックだったのはその日R君と遊ぶ約束していて、素っ裸で追い出された時にR君がきたことです。かっこ悪いじゃないですか。

絶対にやり方は間違っていたと思います。大人になってもそう思うのだから、絶対にです。

とはいいつつも、素敵な思い出も沢山あります。ウォークマンなんかは貧乏ながらも一生懸命用意してくれた素敵な贈り物です。

今後も、母は出てきます。そして、大きく変わっていきます。はっきり言ってダメ人間です。親だから嫌いになるなんてことはないんだけれど、それでもダメなものはダメだと言わないといけません。

そんな、これからの母の変化もお楽しみいただけると嬉しいです(笑)

次に育ての父です。

すみません。4年生の頃から登場し、5年生で一緒に住んでいる事を書いたのですが、読み返すとちょっと雑ですね(笑)

これからは「育ての父」で統一します。この頃はまだ、結婚していなかったのでなんて書けばいいかちょっと分からないまま進んでしまいました。

育ての父はある意味で、僕に大きな衝撃を与えた存在でした。「生みの父」を忘れていいのか?それとも、覚えておくべきなのか?この人は「家族」なのか?そんな事を考えるキッカケをくれた人かなと思います。

僕が育ての父を家族だと思うキッカケは「CDウォークマンを壊された時」でした。タイミングがおかしいと思われるかもしれませんが、あの時フッと「このまま強情でいても、何も変わらない」と思ったんです。

受け入れた方が楽な時もあります。抗う事に労力を割くのではなく、受け入れて自分のために労力を割いた方が幸せになれる。だから、この後から育ての父とはちゃんと親子になっていきます。

ただ、この人は責任能力がありません。頭も悪い。典型的な末っ子気質です。父親になるということ、親としての立ち振る舞い、もっと言えば大人として正念場を頑張ることができない人です。

本編に出てきた毒舌も結局その延長です。自分が面白ければいいでは「家族」にはなれません。気を遣いすぎる必要はないですが、配慮すべきところは配慮すべきだったでしょう。

母とうまくいかなかったのは双方の努力不足です。はっきり言って自業自得。巻き込まれてる僕はかわいそうだと思います(笑)

これから「育ての父」がどんな風に冷え込んだ家庭を作っていくのか?

そこも見てもらえるといいかなと思います。

では続いて「母方の祖父母」です。

本編には少しだけ登場しています。ちなみに現在は祖母と月1回以上会っています。すごく仲良しです。でもこの頃は、仲良しではなかったかなと思います。というか、僕は祖父母だと認識していなかったかもしれません。

この2人は「名前呼び」でした。「〇〇さん」と呼んでいました。祖父母がそう呼んでほしいと言っていたらしく、小さな頃から名前呼びだったのですが、そうすると続柄が分かりません(笑)

現に僕は3年生くらいまで母方の祖父母だと認識してなかったんじゃないかな?(笑)

祖父母、特に祖父は「バカにされた思い出」か「怒られた思い出」が沢山あります。特別どこかに行った思い出はないんですよね。ただ、小さな頃は分からなかったんですけど、今は「愛あるイジリ」だったかなぁと思っています。

怒られた時は怖かったんですけどね(笑)

でも、気さくで優しい人でした。少し神経質で生みの父に似ている部分があると思っていました。祖父のいじり方とか、祖父の口調は僕にもしっかり残っています。

実は祖父は、すでに亡くなっています。そして、うっすらと声が消えかかっています。しゃがれた声でした。忘れないためにも、この自己紹介振り返れてよかったと思っています。

祖父が亡くなった時の話はこの後出てきます。もう一回祖父に記事の中で会えると思うと嬉しさと寂しさ、半々くらいですかね。

祖母は、これから出てくるので軽く触れます。

祖母は、妹に負けず劣らずのトラブルメーカーです。この後、様々な問題を持ち込みます。ただこの後の僕にとって、超重要人物あることも間違いないので、注目しておいてもらえると嬉しいです。

母は、だんだん祖母に似てきました(笑)

次に、Mについてです。

4年生の頃、僕をいじめていたMです。ちなみにもう一回中学生で出てきます。この人に関しては「承認欲求の塊」という認識です。善悪関係なく、鉄砲玉のように人の嫌がることをする。それって、注目されるためなら何でもやるってことじゃないですか?

考えてないので頭も悪いし、正直育った環境もやばいんじゃないか?って思っています。ただ、今思うと「寂しかったのかな」とも思うのです。学校以外で、あんまり人に相手にされない生活を送っている可能性だってある。

承認欲求を求めるってそういう側面もあるじゃないですか?

行動そのものは許されないのかもしれないですが、もし根底に「寂しい」があるのなら、同情の余地はあるかもしれません。

ちなみに僕、中学生時代にMのいじめに対してリベンジではないですが、一応一矢報います(笑)

近々出てくるのでお楽しみに。

続いてスケベおやじ。

5年生の頃の担任ですね。僕にとって初めて見る「ダメな大人」でした。この人とは分かり合うことができませんでしたね。

中学に上がった時に一度「6年生の先生が中学の授業を見に来る」という謎の習わしがあって、その時スケベおやじが僕のクラスに来ました。

未だに覚えているのですが「小栗は何をやっても小栗だな~」と言われました。お前にそんな事を言われる覚えはない(笑)

僕からするとずっと偏見です。なんなら決めつけているのはそっちです。人間が、そんな簡単な尺度で図れるわけがありません。Mもそうですけど、自分より上か下かで人間を図ろうとする奴は、大体バカです。

そんなわけがありません。右も左も斜めもあります。360度見渡すことで初めて人間が図れる。それくらい人間は複雑な生き物のはずです。

この人のその後は分かりませんが、多分ずっとそういう人生を過ごしているのでしょう。それ以上、書けることがありません(笑)

最後に友達と恩師を紹介します。僕が大嫌いだった小学校を乗り切る事が出来たのは間違いなくこの人たちのおかげです。

まず、Y君です。

4年生の頃、僕の事をかばってくれた友人。今も仲良しで、なんなら週に1・2回は遊びます(笑)

この人は自由です。自分の思いのままに行動する。正しいと思う事を言うし、悪いと思う事はやらない。悪ノリがひどくて幼稚な面もありますね。まぁ変わっています。僕も変わり者なのでその辺気が合うのでしょうね。

本編にもある通り、彼はとても面倒見がいいです。仲間を見捨ていないという情に厚い一面があります。僕が惹かれたのはここです。自分の立場とか、自分の状況が劣勢になろうが仲間を見捨てない。

今でもその考えは強い。だからずっと一緒にいられる。そんな気の合う仲間です(笑)

ちなみに中学生になるとさらに出番が増えます(笑)

仲間思いなかっこいい一面をみてやってください(笑)

次にA君です。

A君とY君と僕は小学校1年生からの幼馴染です。ちゃんと仲良くなったのは6年生だと思います。ちなみに今でも仲良しです。仕事上、さすがに半年に一回くらいしか会えなくなっちゃいましたけど(笑)

彼は臆病者です。多分今も臆病なんだと思います。それを拗らせちゃったからあんなことに・・・・(笑)

でも、A君は優しいです。彼がいるから場が和むし、彼がいるからグループに楽しい思い出やエピソードが生まれる。そういう存在なのです。今でも昔の話をしようとすると彼が話題の中心にいることが多い。

ちなみにY君同様、中学生になると沢山出てきますのでお楽しみに。

H君も紹介しましょう。

5年生で仲良くなりました。今でも仲良しでY君とA君とよく一緒に遊びます。グループでは唯一の既婚者ですね(笑)

彼は本当にマイペースです。あと、わがままで女癖が悪かった(笑)

典型的な末っ子です。時折僕達にとって脅威の存在になります(笑)

自分がこの発言をしたら周囲にどんな影響を及ぼすかを考えられないあたりは、育ての父にそっくりです(笑)

ただ、H君は退屈しないんですよね。何も考えていないだけかもしれないですが(笑)横にいて、いい意味でこんなに無害な人はいないです。あと、ちゃんと盛り上げ役なんです。面白いか面白くないかは別として一緒にいて楽しいんです。適度に恥も晒せるから、周りにはいつも人が寄ってくる。

運の良さと、人柄が満点。そんな男です(笑)

そうそう。僕が言うグループには「S君」という男の子もいます。本編には登場していないのですが、Y君とA君と同様小学校1年生からの幼馴染です。特にA君とは仲が良くて、僕はよく3人でもしくはY君を入れて4人で遊びました。この後、登場しますので、よければ覚えておいてください。

あと、中学生編ではもう1人。このグループに「I君」という男の子が登場します。彼の登場は結構壮絶です。こちらも覚えておいてもらえると嬉しいです。

さて、それではR君をご紹介しましょうか。

僕の初めての「理解者」であり、今は「親友」です。ちなみにY君、A君、H君、それとこれから出てくるI君とも面識があります。大人になってから一緒に遊ぶことが増えました。

彼に対しては嫉妬もあったのですが、やっぱり感謝の方が大きいですね。

6年生でR君と出会ってなかったら、僕の人生はずっと暗かったかもしれません。悲観的なまま大人になっていたかもしれません。

「僕は僕のままでいい」

それを行動で教えてくれた存在です。結果的に僕は、その後の人生を「得してる」と思いながら生きています。あの時、変わっていても楽しく生きていけるという気づきをくれたから、僕はずっと前向きなんだと思います。

今も近所に住んでいて仲良くさせてもらっています。もうあの頃のようにうらやましいと嫉妬することもなくなりました。お互い大人になりましたが、やっていることはあの頃と変わりません。

未だに夏休みが続いている。

そんな感覚です。そんな風に思えるのも彼の明るさとパワーなんだと思います。これは、才能として認めざるを得ない。そんな人間です(笑)

ちなみに彼はこの後も出てきます。まだまだ変人エピソードが沢山あるのでお楽しみに。

最後に、恩師を紹介しましょう。

6年生の頃の担任です。

ありがとうございました。

伝えたいのはこの言葉です。

僕はこの30年で「メンター」と呼ぶべき人が複数人います。そして、素敵な「仲間」にも恵まれました。とても運のいい人間です。その初めてのメンターがこの人です。

ずっと劣等感を頂き続けていました。ずっと誰かに認めてほしかった。

この先生は、僕に「そのままでいい」と言ってくれました。厳しい人でした。6年2組は問題児が多かったから、まとめるのがとても大変だったと思います。でも、だからこそ。

沢山思い出があるんです。

夏休みに絵の宿題を提出したら昼休みを使って一生懸命手直しされました。読書感想文を出せば書き直しさせさられました。

当時は「なんで?」と思っていましたが。

それでも、僕の人格を否定したり、バカにすることなくありのままの僕を見てくれました。

今、あの時の経験が確実に活きています。僕がこれだけ長い文章を書けるようになったのも先生のおかげです。

お前は面白い生徒だったなぁ。

そんなわけありません。沢山迷惑をかけましたよ。

それでも、その言葉に救われたんです。嬉しかったんです。

あれから随分時間が経過しました。もう10年以上お会いしていませんが、僕がまともに社会で働くことが出来て、今も勉強を続けることが出来ているのはあの日、あの時の先生の教えがあったからだと思っています。

先生にとって、僕がどんな存在だったのかは分かりませんが、僕にとっては大切な恩師です。

僕に変わるきっかけをくれたこと、僕に自信をくれたこと、僕に勇気をあたえてくれたこと、今もこれからも忘れません。

もしかしたら、もうお会いする事が出来ないかもしれません。この記事を読んでくれるかどうかは分かりませんが、最後に言わせてください。

僕の見ていた景色を明るくしてくれて、本当にありがとうございました。

すみません(笑)

また長くなっちゃいましたね。

父の時と同じように泣きながら書いたから、まとまってるか不安なのですが。

以上で僕の小学校時代の話を終わりにします。

この後は「別れ」が沢山待っている中学時代の話です。大人になるにつれて、どんどんハードモードがえぐくなっていきます(笑)


はい、ありがとうございました!

本編の中に、いじめを受け流す心構えという言葉が出てくるのですが、これは明日のマガジン記事で書くことにします。とっておきの方法があるので楽しみにしてください!

明日に記事がされるマガジンはコチラ

ここでは簡単にMについて触れておきます。めちゃくちゃきついいじめを受けた相手ですが、あえて本編で触れた理由は、彼が僕に与えた影響が大きかったからです。

Mのおかげなんてことは言いたくないけど、彼の攻撃が凄まじかったからこそ、自分を守る術を身に着けられたと本気で思っています。

これから有料パートで「自己形成」について書こうと思うのですが、僕が自己形成されていくという観点で言えば、Mの存在は必要だったといえます。普通、彼のように容赦ないいじめをする人間は、自分の記憶や気持ちから排除したくなるものです。でも、自己形成という考えを持っておけば、どれだけ嫌いな相手でも、自分にとっては必要な事だったと割りきる事が出来る。

皆様の身の回りにも、苦手・嫌いと感じる相手はいると思います。でも、そいつを排除していいのかどうかは少し考えてみてほしいです。もしかしたらそこに、自分のアイデンティティを確立する大切な何かがあるかもしれませんから。

さぁ、ここからは有料パートです!

今日は自己形成について書きます!

深い話を短く丁寧にするつもりです。良ければ読んでみてください!


ここから先は

1,049字

¥ 400

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?