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お助け食材シリーズ《じゃがいも》

糖質制限ダイエットを意識している方にとって、じゃがいもは天敵とも言える存在になっていますよね(笑)

「ポテトなんてジャンキーだから、ダイエット中は絶対ダメ」

そんなじゃがいもですが、実はダイエットのお助け食材だったとしたら、どうでしょうか^^?

今回は、じゃがいもがどのようにダイエットの味方になってくれるのかを、お伝えしていきたいと思います。


カリウムの王様

ダイエット時、炭水化物を控えて、肉や魚などのたんぱく質量を増やしている人は、味の濃いものが多くなりやすい傾向にあります。
そうすると、体内の塩分を外に排出できないことでむくみが生じやすくなります。

体内の余分な水分は、皮下脂肪の隙間に溜まるので、太っている人ほどむくみやすいです。

  • 味の濃い食事を好む

  • 立ち仕事が多い

  • 同じ体勢で過ごすことが多い

  • 外食が多い

  • お酒をよく飲む

  • たんぱく質が少ない

  • 冷え性

  • あまり歩かない

当てはまる方は、むくみを解消すれば見た目がスッキリして、余分な水分が抜けた分、するっと体重が落ちることも◎

カリウムは、塩分をとりすぎた時に体内のナトリウムを尿中へ排泄して、血圧を下げる働きがあるため、むくみ解消には欠かせない栄養素です。
(腎臓疾患のある方は、医師の指示に従ってください)

カリウムが多く含まれている食材は、こちらです☟

中サイズ皮付きのじゃがいもで、カリウムが約570mg含まれており、これは一般的にカリウムが多いと言われるバナナよりも多く、じゃがいもが【カリウムの王様】と呼ばれる理由です✨

意外と糖質が少ない

「ダイエット中に、ご飯を食べる事に罪悪感がある」
という方は、ぜひじゃがいもを取り入れて頂きたいです。

ご飯と比較してみると…

カロリー:じゃがいも1個 約110kcal < ご飯1膳 約240kcal
炭水化物:じゃがいも1個 約26g < ご飯1膳 約60g 
糖質  :じゃがいも1個 約22g < ご飯1膳 約51.3g

カロリーや糖質を抑えられ、腹持ちも良いので満腹感を得やすいです。

じゃがいもは、コレステロールや塩分、脂肪を含まないのヘルシーな野菜なので、脂質の多いマヨネーズを使ったり、油で揚げる事を避けて、「焼く」「茹でる」などの調理方法がおすすめです。 

レジスタントスターチ

じゃがいもには、レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)が含まれています。 

レジスタントスターチは、大腸まで届く食物繊維のようなはたらきをしてくれ、善玉菌を増やし、便秘を改善する効果があります。
また、コレステロール値や血糖値の上昇も緩やかにしてくれるため、健康的に痩せたい方には、ぜひ意識して頂きたいです。

実はじゃがいもは、このでんぷんに守られているおかげで、加熱してもビタミンCが損失しにくく、ビタミンCの代表とも言える、みかんとほぼ同等の含有量です。

ビタミンCは、皮膚にハリや弾力を与えるコラーゲンの生成をサポートしてくれるので、ダイエットでたるみがちなお肌を、美しく保ってくれます。
脂肪を燃やす際にも必要な栄養素なので、ストレスが多くビタミンCを消費しがちな方は、ダイエット中に積極的に摂っていきましょう🔥


お助け食材シリーズ、いかがでしたでしょうか?

これからも、ユーザーさんのダイエットが上手くいくように、不定期にはなりますが、連載でアップしていきたいと思っていますので、ぜひフォローしてお待ち頂けたら嬉しいです^^

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