完全オレ流仕事観30「記録を取ること」

何事も記録を取っていて損は無い。

むしろ仕事内容によっては、日頃から記録をつけていないといざというときに困ることもある。

例えば対人の仕事だったらその人の対応するための計画書たるものを作る業務もある。

その際に何故その計画内容にするのかは、日頃その人のことを観察して記録していないと明確な根拠として計画を作れないというのがあったりする。

またプレゼンテーション等をする際に、データとして記録したものをまとめておいてそれをもとに示すこともある。

その際にも記録を取っていないとやはり困ることになる。


オレの今の仕事は障害者雇用。

自己理解と自己分析が肝要となる。

ゆえに自分が対応した業務、自分の状態を記録を取る必要がある。

記録は数字にすることが多い。

数字として見える化すると、自分の今の状態を理解しやすく、他者から見ても理解してもらいやすい。

そうすると他者に自分のことを理解してもらいやすいのみならず、自分も他者に自分のことを具体的に説明することも出来るようになる。

例えば、

「自分はデータ入力業務を1件にだいたいこのくらい時間がかかります」

「隣のビルが工事していて音が大きいと1件の対応速度がこのくらいになりますので、工事している状況のときは件数を少なめに割り振りして頂きたいです」

など、あくまでも例えばの話ね。

周囲の音などの環境によって対応速度が遅くなりますよ、ミスの件数が増えてしまいますよ、それを防ぐためにこれを配慮してほしいですよ等と上司にアサーティブに自分の状況を伝える、記録内容をもとに発信することができる。


なので記録はそれだけ大事だし、ないがしろにしない方が良いということは言いたい。

以上。

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