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幸せを構成する4つの因子のうち、自分はどれが強いのかが分かれば、もっと幸せになること請け合い

しゅんしゅしゅんです。

比べるもんじゃない。比べるもんじゃない。比べるもんじゃない。比べるもんじゃない。幸せなんて人と比べるもんじゃない。

そんなこたぁ重々承知ながらも、どのくらい幸せを感じているかって超絶魅惑の気になりポイントではないですか?

そして。

今、幸せであろうがなかろうが。幸せを構成する因子のうち自分は何が弱くて何が強いのか。これを把握することは超絶魅惑の役立ちポイントではないですか?

前野隆司さん著書「実践ポジティブ心理学」の目的は幸福界隈を整理することではない。幸福に必要な因子を科学的につきとめ、その因子を増幅させるエクササイズをやって幸せになりましょうねということだった。

その著書内にある「人生満足尺度テスト」「幸せの4つの因子テスト」がとっても興味深いのですよ。それぞれの詳細は本書を読んでいただければなのですが、しゅんしゅしゅんの結果を少し開示します。

人生全体の満足度は平均が22.5に対し、しゅんしゅしゅんは27。ちなみに満点は35点です。おー!幸せ感じてますね、僕。

そんで4つの因子とは①やってみよう!(自己実現と成長)②ありがとう!(つながりと感謝)③なんとかなる!(前向きと楽観)④ありのままに!(独立とあなたらしさ)なのですが。①が平均と同様。③と④が平均よりやや高く。②が平均より突出して高い。なんと28点が満点なのだが28点でした。

②のありがとう!因子とは、周りとの安定した関係を目指す因子。キーワードは人を喜ばせる、愛情、感謝、親切といった他者と心を通わせる系。つまり人間関係。これが高く出たということは人間関係に恵まれているってことです。

この結果を見てまず思ったことは
「あー幸せ。もっと周りの人に感謝しよ」
ってこと。

次に思ったことは、僕の大好きなアドラー心理学のこと。アドラーは「人間の全ての悩みは人間関係である」と言い切り、「他社への貢献こそが幸せ」だと言い切ります。とすると、このテストで②のありがとう!因子が強くでる人はアドラー心理学にはまりがちなのかな、なんてこと。

いずれにしても、なんて幸せな気持ちになるテストだ。

このテストの結果で何を思うかは人それぞれでしょうが、いかなる結果であれ、自分の幸せを分析することは大切だと思うのです。

適切な道を選択するためには、正しい現状把握から始まりますよね。己を知れば100戦危うからず、ですよ。たとえ今が幸せでなくても悲観的になることはない。弱みを克服するでも、強みを伸ばすでも、やれることはたくさんありますからね。

では。


※ちなみに人間関係って中心に強いつながりがあって、周りに穏やかで弱い多様性のある繋がりがある状態が望ましいんだって。やっぱ恋人とか親友とか家族とがあってこそのフォロワーだよな。こちらのnoteも是非。


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