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チームの文化には地球最大級の力がある

しゅんしゅしゅんです。

我が意を得たりとはこのことか。

「最強チームをつくる方法」

良書を見つけてしまいました。ダニエル・コイル先生にお会いしたい。監訳をされた楠木先生にお会いしたい。

いきなり脱線しますが。楠木先生って監訳した本の後書きが異常に上手いと思うのは僕だけでしょうか?この本の後書きにしても、アダム・グラント先生の「give&take」「originals」の前書き・後書きも秀逸です。

まさに簡にして要。無駄なことは一言も書いていない。本質だけを書いている。本に書いている内容を機知に富んだ、センスに富んだワードで言い換えたりして、知的好奇心をくすぐる。

ご自身の書籍も名著。「好きなようにしてください」は是非読んでいただきたい。内容としては意識高い系の人からの同じような質問を、ひたすら毎度同じ論をもって子気味良く打ち返していく。本書内には数十の質問が出てくるのだが、あれだけ質問があると、昔自分が感じていた疑問もある。共感できる悩みもある。誰かに実際に相談された悩みもある。だからこそ引き込まれていく。そしてどの質問に対しても、まったくぶれることなく、好き嫌いという概念で返していく。その模様を読んでいると「あ、そういうことか」って急に閃く瞬間が訪れる。同じことを何度も何度も言われて、人はやっと少し理解する。幸せに生きるための人生観のヒントがきっと得られると思う。

でも、同じような質問を同じ内容で返していたら、普通、本としては飽き飽きじゃないですか。でもここが楠木先生の筆力。話すように書くとはまさにこのこと。目指したい文章の一つです。

ん、何の話でしたっけ?脱線が長すぎてわかんなくなってきた。

つまり、楠木先生を信頼しており。彼が監訳している本というだけで即買いなわけです。楠木先生監訳×アダムグラント絶賛×NYタイムズベストセラー×チーム論。これは僕にとってフルコンボ。即買いなわけです。

即買いして読んだ結果、良書だった。

そうそう。チームビルディングの良書を見つけたという話。チームの文化には地球最大級の力があるという話でしたね。

いつのまにか、楠木先生秀逸論になってましたね。

うん、表題の件については、また明日書きますね。

では。

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