近づいても 逃げない。 鳴いたりもしない。 何を考えているのかと、こちらが関心を持っても あちらは僕にまるで無関心。 鷺という鳥は見てて飽きない。 群れから離れた鷺…
ある人に言われた。 「じっと待ってるだけじゃ何も変わらないよ」 果たしてそうだろうか? 物事には流れのようなものがある。 それを昔から強く意識している。 良い流れの…
な なぜなぜと に にじむ涙に ぬ 濡れる手のひら ね 猫に睨まれ の 望むあしたを 知り合いの訃報。 悲しみより怒りに似た感情の方がわいた。 生きていると絶えずい…
た 旅先の ち 散る梅の花 つ 月照らす て 手毬唄ごと と トンビが鳴いた (た、つ、と)自分 (ち、て)友人 お互い裕福な暮らしではないけれど 言葉遊びは金要らん。 …
文章をしばらく書いていなかったのもあって 「あいうえお作文」を始めてみた。 なるほどこれはなかなか良いリハビリになる。 言葉を見つけて繋いでいく 繋いだ最後に景色…
か 帰り道 き 厳しい寒さ く 苦にもせず け 健気に揺れる こ 小花の微笑み とりあえずラ行まで作文続けてみよう。 この遊び何人かでやると面白いですよ。 相手の人の…
制限がある中で自分に何が出来るかを考える。 そういう状況が好きだ。 良いアイデアが突然頭に浮かぶ瞬間や どうにかこうにか突破口を捻り出そうとするその時間が好きなの…
良い言葉を聞くと 良い言葉を返したくなる ひとつから三つ四つまだまだ広がるような言葉や文章が好きだ 自然と想像が膨らんで景色が見えてくる 降った雨が土を濡らす 寒…
やっとのことで岸までたどり着いたのに 「休んでる暇はない、さあ早く進め」と声がする。 はい、右足、左足、右足、左足。。。。 走れ走れ、進め進め。。。 息を整えさせ…
撮った写真を送ったら 「森の匂いがする」 「風の音が聞こえてきそう」 とても良い写真だと嬉しい言葉が返ってきた。 褒められ慣れてないのでどう返せば良いのか戸惑うこと…
公園には何匹かの猫が棲みついていて、餌をやりにくる人も多い。 どの猫も近づいたり撫でたりしても逃げたりしない。 人に慣れているのだろう。 みんな快く(たぶん)撮影さ…
完全な暗闇に包まれた世界。 誰かがどこか遠くで話している。 声は聞こえても姿を見ることは出来ない。 得体の知れない何かにいつも怯え 鋭く尖った感情で自分の身を守ろ…
公園を歩いているとそこら中にドングリが落ちている。 丸っこいもの、長細いもの 光沢があるもの、ひび割れたもの いろんな形 いろんな色 どれひとつとして同じものなど無…
この10日間困難の多い仕事でした。 途中で心が折れそうになった時は何度もあったけど 「終わらない仕事はない。続けていればいつかは終わる」と自分を奮い立たせたて、よう…
何も残したくないと言いながら ここで文章を書いている自分がなんだか面白い。 別に何かを残そうと思って書いてるつもりないけどね。 その日頭に浮かんだことを文字にして…
まだ夜が明ける前に家を出て、仕事場から帰る頃にはもう日が暮れている。 そんな毎日だったので外の景色が変わっていることにも気づけずに。 キツい仕事が続くと疲労が蓄…
ピカ
2024年4月30日 19:31
近づいても逃げない。鳴いたりもしない。何を考えているのかと、こちらが関心を持ってもあちらは僕にまるで無関心。鷺という鳥は見てて飽きない。群れから離れた鷺を見ていると、この世から自分が消えてしまったような感覚になれる。肉体から離れてどこへでも飛んでいければ良いのに。本気で願っている。
2024年2月18日 10:22
ある人に言われた。「じっと待ってるだけじゃ何も変わらないよ」果たしてそうだろうか?物事には流れのようなものがある。それを昔から強く意識している。良い流れの時は積極的に動いた方が大きな結果に結びついたりする。それとは逆に悪い流れの時にジタバタ動いてしまうと状況が更に悪化する。悪い流れだと気づけないから気ばかり焦ってしまって動いてしまうんだろうけど、そこでいったん立ち止まる勇気も必要。
2024年2月10日 09:00
な なぜなぜとに にじむ涙にぬ 濡れる手のひらね 猫に睨まれの 望むあしたを知り合いの訃報。悲しみより怒りに似た感情の方がわいた。生きていると絶えずいろんなものを選択する。どれだけ苦しんだかなにが辛かったのか彼の奥底なんて何も見えないけれどあほんだらと言ってやりたい。死んでたまるか。僕は生き続けてやる。
2024年2月7日 00:02
た 旅先のち 散る梅の花つ 月照らすて 手毬唄ごとと トンビが鳴いた(た、つ、と)自分(ち、て)友人お互い裕福な暮らしではないけれど言葉遊びは金要らん。想像するのもタダ。楽しみ方はいくらでもある。
2024年2月5日 20:38
文章をしばらく書いていなかったのもあって「あいうえお作文」を始めてみた。なるほどこれはなかなか良いリハビリになる。言葉を見つけて繋いでいく繋いだ最後に景色が見える今回もまた友人との共同作業で出来上がったものを載せる。さ 坂道のし 静まり返るす 隙間からせ 世界広がるそ そんな朝焼け(さ、す、そ)友人(し、せ)自分彼女と知り合ったのはいつだったか忘れるほど長い付き
2024年2月4日 14:01
か 帰り道き 厳しい寒さく 苦にもせずけ 健気に揺れるこ 小花の微笑みとりあえずラ行まで作文続けてみよう。この遊び何人かでやると面白いですよ。相手の人の性格や個性がよくわかると思います。
2024年2月2日 08:14
制限がある中で自分に何が出来るかを考える。そういう状況が好きだ。良いアイデアが突然頭に浮かぶ瞬間やどうにかこうにか突破口を捻り出そうとするその時間が好きなのかも。って事であいうえお作文に挑戦。あ 新しいい 今が今も今もう 生まれているえ 笑顔も苦悩もいつかの日か消えてお 終わったらまたすぐに次が始まる二時間ほど考えたのがこれ。なかなか難しい。友人にこの作文を送る
2024年1月29日 23:46
良い言葉を聞くと良い言葉を返したくなるひとつから三つ四つまだまだ広がるような言葉や文章が好きだ自然と想像が膨らんで景色が見えてくる降った雨が土を濡らす寒さで硬くなった土も今は水を含んで柔らかくなっている土の匂いが辺りに広がるその匂いになんとなく春の香りがしたような。
2023年12月7日 19:27
やっとのことで岸までたどり着いたのに「休んでる暇はない、さあ早く進め」と声がする。はい、右足、左足、右足、左足。。。。走れ走れ、進め進め。。。息を整えさせてくれ。そしたら進む。ゆっくり進む。よいっしょっ、よいっしょ。右足の次は左足。歩く歩く、ぼちぼち歩く。。。。夕陽を浴びて羽根虫が光る。
2023年11月11日 20:15
撮った写真を送ったら「森の匂いがする」「風の音が聞こえてきそう」とても良い写真だと嬉しい言葉が返ってきた。褒められ慣れてないのでどう返せば良いのか戸惑うことが多いけれど、この時は素直に喜べた。もちろん写真には匂いや音は写らない。それを感じてくれたのが嬉しい。見えないものを想像して心に思ったことを素直に言葉にする。文字にすると簡単そうだけれどなかなか出来るものじゃない。豊かな
2023年11月8日 12:34
公園には何匹かの猫が棲みついていて、餌をやりにくる人も多い。どの猫も近づいたり撫でたりしても逃げたりしない。人に慣れているのだろう。みんな快く(たぶん)撮影させてくれた。ひんやりとした風に揺れる赤が鮮やか歩く途中で出会う秋の色厳しい夏を乗り越えて猫たちの顔はどこか穏やか。
2023年11月5日 22:46
完全な暗闇に包まれた世界。誰かがどこか遠くで話している。声は聞こえても姿を見ることは出来ない。得体の知れない何かにいつも怯え鋭く尖った感情で自分の身を守ろうとする。そしてそれらはなんの役にも立たない。すべて自分に突き刺さるだけだった。まるで歯が立たない。自分にはもう何も残っておらず空っぽだ。男は考えるのをやめてその場に寝そべってそのまま眠ってしまった。目覚めた時に男は体に
2023年11月3日 17:15
公園を歩いているとそこら中にドングリが落ちている。丸っこいもの、長細いもの光沢があるもの、ひび割れたものいろんな形いろんな色どれひとつとして同じものなど無い。そんなことに心が安らぐ。昔から大人数での飲み会のようなものが大の苦手で、たまにそういう場に出席したとしても一時間も経たないうちに早く家に帰りたいとしか思わなくなる。実際にいろいろ理由をつけて席を離れることも多い。空気を読
2023年11月1日 19:30
この10日間困難の多い仕事でした。途中で心が折れそうになった時は何度もあったけど「終わらない仕事はない。続けていればいつかは終わる」と自分を奮い立たせたて、ようやく今日終了。明日から何日か休めそうで、ほっと一息。効率的に合理的にいかに早く終わらせるか。そういう仕事は多いけれど、僕はどちらかというと遅くともひとつひとつじっくり進めていくような作業が好きだ。ひとつを積み上げていくうちに、
2023年10月28日 21:13
何も残したくないと言いながらここで文章を書いている自分がなんだか面白い。別に何かを残そうと思って書いてるつもりないけどね。その日頭に浮かんだことを文字にして並べているだけで、なんとなく気分が落ち着くってだけで。なので前に書いてる事と違うじゃねーかなんて、あーだこーだ言わないように。昨日とは真反対のこと考えたりもするんだから。フワフワと宙を舞ってコロコロと地面を転がりプカプカと水
2023年10月28日 05:19
まだ夜が明ける前に家を出て、仕事場から帰る頃にはもう日が暮れている。そんな毎日だったので外の景色が変わっていることにも気づけずに。キツい仕事が続くと疲労が蓄積して朝起き上がるのもやっと。せっかくの休日なのにのそのそと一日中家の中で過ごすことになる。年々体力が落ちていることを実感する。まあそんな事は数年前から感じていること。素直に受け入れよう。ただ体が衰えていくのは仕方ないとして頭