絵本『ふまんばかりのメシュカおばさん』を読んでは独り言
薬局の現場で
マイナンバーカードを利用し
オンライン資格確認をする機会がある
患者さんに声かけをしていると
そもそもマイナンバーカードを作っていない方や
そもそもマイナンバーカードに否定的な方など
さまざまである
私の個人的な印象としては
マイナンバカードの提示を拒む人は
今のところ少ない印象である
中には
マイナンバーカードだけでなく
政府に対する不満や
国がおかしいといった不平不満を
薬局の現場で吐き出していく方もいる
その方達が
何を持って
そうした発言をするのか
背景にあるものまで含めて
その真意はわからぬが
気持ちはわからないでもない
そんな声を聴きながら
一方でこうも思うのだ
不満ばかりじゃ何も進まないと
そんなことを思いながら
今日もまた
読んだんだか読んでいないんだか
積んだんだか積んでいないんだか
といった本達の中から一冊紹介し
心の琴線に触れた一節を取り上げ
ゆるりと書き記していきたい
今回はこちらの本を読んでは独り言
図書館で借りてきた絵本
いつも何かにつけて
不満ばかりのメシュカさん
そんなメシュカさんが
ある時ある出来事をきっかけに
不満を言う度に
困難が訪れるようになる
そんなお話
絵本のタイトルからの印象から
あまり外れることのないストーリー展開に
ある意味ほっとしながらも
大変示唆深い内容だと気付く
私は不平不満を言っていないだろうか
そう問いかけられた気がした
さてさて
いつものように
引用する必要があるんだかないんだか
引用の意義を考えては
自己ツッコミを入れつつ
noteの引用機能を用いて
引用させていただきたい
不満を全く持たない人など
この世にいるのだろうか
不満を口にしない人はいても
不満を感じない人はいるのか
周囲の人からは
その人の口から発せられる言葉や
その人の目や口などの表情しか
わからない
胸の内は
他の人からも
もしかしたら
当の本人にも
わからないのかもしれない
言葉に気をつけなさい
有名なマザーテレサの言葉が
思い出される
言葉にしたものは
現実のものになる
そうなのかもしれない
普段何気なく口から飛び出す
言葉に自覚的でありたい
そう思ったのであった
こんなポンコツな私ですが、もしよろしければサポートいただけると至極感激でございます😊 今後、さまざまなコンテンツを発信していきたいと思っておりますので、何卒よろしくお願いいたします🥺