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GTDを実践するための手助けになる記事

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GTDは自転車と同じ。 自分なりの乗り方が見えるとこんなに便利な道具はない。 しかし、自転車と同じく乗れるまでは意外と大変。 そんなときにヒントになってくれそうな記事たちです。 … もっと読む
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2019年8月の記事一覧

GTD・コーチ・ワークショップデザイナー、そして、写真・・・とにかく読んで元気出たり、面白かったり、少しでも刺激になれば本望(プロフィール更新20201028)

GTD・コーチ・ワークショップデザイナー、そして、写真・・・とにかく読んで元気出たり、面白かったり、少しでも刺激になれば本望(プロフィール更新20201028)

またしてもプロフィール記事を更新しました。一周まわって、結局のところ以下に紹介するような背景の人間による雑文でございますが、触れてみて少しでも何かの「刺激」を感じてもらえたら、それが私のやりたいこと、でした。

というわけで、簡単な自己紹介です。

仕事としては、企業教育について「コンサルタント(営業/講師/開発/コーチ/ほぼ何でも屋)」をしております。

また、オンラインでのセッションも試しに活

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「いつも持ち歩く」ということが写真でもGTDでも大事なこと

「いつも持ち歩く」ということが写真でもGTDでも大事なこと

写真で大事なことは、とにかく「カメラを持ち歩くこと」と考えています。
とにかく持ち歩かないと、写真は撮れないのです。(だからカメラは、十分な画質などが確保できれば、とにかく小型・軽量であるにこしたことはない、と私は思っています)

すごく当たり前のことなのですが、軽量のミラーレス一眼が登場するまでは、重さや大きさの点で、持ち歩くことを敬遠して、そのまま疎遠になり、写真を撮らなくなる、という人も多か

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「実行の誘惑」から自分を引き戻すには?

「実行の誘惑」から自分を引き戻すには?

GTD(に限らず仕事術全般)を継続する上で難しくなるのは、「実行の誘惑」に負けずに整理する時間を確保することだと感じています。

たとえば、10分だけ時間が出来たとします。その時の選択として、作業を進めるという「実行」をとるのではなく、状況の「整理」にその10分を使うという選択をすることが、GTDの継続には大事です。

もちろん毎回「整理」を選択する必要はないですが、「整理」を日常的に進めることが

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GTDで「行動しない」としたものこそ、宝物

GTDで「行動しない」としたものこそ、宝物

GTDのStep2の「見極める」では、行動をする・しないによって一つ目の仕分けを行います。そこには「したいか・したくないか」という「意欲」に関する基準はこの段階にはない。

この段階では、「したいか・したくないか」どちらであったとしても、それが「気になっていること」には変わりないため、まずは「明確化」をしてみることを優先しているのだと感じます。

この段階で「行動しない」と判断するものは、実際多く

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GTDの導入:考え方と実践の間に(最初の1ヶ月程度)

GTDの導入:考え方と実践の間に(最初の1ヶ月程度)

GTDは、その考え方「頭にスペースを作る」ということを知るだけでも色々とヒントになります。さらに「仕事術」であるGTDは日常で実践されることでによって、より高い価値のあるものとなります。しかし、「考え方」と「実践」の間になかなか壁があって、踏み出せない、という人も多いように思います(海を見て、その大きさに途方に暮れるという感じ?)

どうしても、実践するためには何をツールとして使うか、という問題が

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GTDのツール:いよいよ「Wunderlist」から「Microsoft To-Do」へ乗換決行!

GTDのツール:いよいよ「Wunderlist」から「Microsoft To-Do」へ乗換決行!

ツール乗換の決意仕事管理アプリ「Wunderlist」がマイクロソフトに買収されたのが2015年。

「Wunderlist」による管理が習慣化した頃には、将来的にサービスが終了することは目に見えていたのは事実です。

それでも、使い続けていたのは「使い勝手の良さ」と「変化のコスト」があったからです。ただ「いつ使えなくなるのか」「サポート切れしちゃうのか」と思いながら使い続けておりました。なので、

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