はにこ

日頃思ったこと、感じたことをゆるく綴っています。読んでいただけたらうれしいです😌

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マガジン

  • ~今後も増えるのか?~恋愛にまつわる記事

    私の中にある恋愛への疑問・思いなどが入ってます。今後どのくらい増えるかは未定です。

  • なんだかんだいろいろあるよね、な記事

    日々過ごしているとなんだかんだいろいろありますよね。そんな中での私の気づきや学び・考えたことなどを綴った記事です。

  • わたしの好きなものについての記事

    日々を豊かに彩ってくれているものについて書いたものをまとめました。

最近の記事

距離感のむじゅん

これからも今まで通り友達でいたい、と前に言ってくれた人と久しぶりに連絡を取ってみた。 しかし、相手とは性別の違いに加えて年齢差もあって、なんだか必要以上に気を遣ってしまう自分がいる…。 変なニュアンスにならないように、言葉選びを気にしたり。 性別とかに関わらず分け隔てなく接せられる人ってすてき、って思うけど、どうやら私には難しいようだ。。 今回、勇気を出して連絡してみたものの、謎の緊張感を感じてしまって疲れるので、早々に切り上げるつもりである。(相手に負担かけても申し

    • SNSと心の動揺の巻

      ひさーしぶりに、とあるSNSアカウントを見た。 そのアカウントは前勤めていた職場に関するものだったので、元同期たちが写った写真などがパッと目に入ってきた。 すると、あれよあれよという間に、当時苦手だった職場の雰囲気を思い出してしまった。 打ち上げらしきバーベキューの様子や、そこに露出度高めな服装で参加する人たち。 「今を全力で楽しんでます!気の合う仲間に囲まれて最高!いぇい!」(偏見強め)みたいなメッセージを伝えてくる文章。。 そうそう、この感じこの感じ…。 こうい

      • 作る、作らないの自由

        ある友だちが、先日、恋人いない人同士で人からくっつけられるような体験をしたと言っていた。 それを聞いた私は正直、腹が立った。 そういう雰囲気を作り出した人たちに対して。 恋人がいないという事実だけで、その人同士を近づけようとすること。 その行為の裏には、'恋人がいない人というのは恋人が欲しいと思っているものだ'という思い込みがある。 これは色々な意味で、暴力的だと思った。 友だちは笑い話として話していたけど、 大事な友だちがそういう雰囲気の中にいたというのはいた

        • ビックリマークの圧

          これまで、実際に「わかる!」と言ってもらったことは多くないのだけども。 ビックリマーク(!←これです)って、 圧を感じませんか? LINEなどで友人とやり取りをしている時、語尾には大概ビックリマークがある。 絵文字ばかりだとキラキラし過ぎるし、かといって何もつけないのも味気ない気が… という悩みを解決してくれる存在として多用されているのでは、と何となく想像している。 たしかに、とりあえずつけとくと機嫌悪くないですよ~ニュアンスも出せるし、便利だ。 便利なのだが、だ。

        距離感のむじゅん

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        • ~今後も増えるのか?~恋愛にまつわる記事
          8本
        • なんだかんだいろいろあるよね、な記事
          14本
        • わたしの好きなものについての記事
          10本

        記事

          心が先に気づくこと

          「良い人なんだけどな」という言葉が頭に浮かぶことがある。 それは大抵、苦手な人について考えているときだ。 感覚的に苦手だと分かっているんだけど、理由ははっきり分からないような。 理由が分からないと、人を苦手だと思ってはいけないんじゃないか、と今まで思い込んでいた。 だから、冒頭に述べた、「良い人なんだけどな」という言葉が頭をよぎる。 良い人である(少なくとも悪い人ではない)のだから、嫌ったり苦手に感じたりしてはいけないと思っていたのだ。 しかし最近、そういう自分の

          心が先に気づくこと

          きょうだい

          私にはきょうだいが複数いるが、年を重ねるにつれて、彼らに対する想いや関係性が変わってきているようだ。 もとから彼らのことは好きだったし、その気持ちは基本的に変わっていない。そのことは幸福だと思う。 けれど、いつしか2人きりで過ごすとなんだか落ち着かなくなったり、後から投げかけられた言葉を反芻してその言葉の受けとめ方を考えたりするようになった。 相手は私のことを想って言ってくれているようだけど、「あなたのためを想って」という枕詞には呪いの要素を含む言葉が続きがちなことを、

          きょうだい

          元気ないねぇ、そうだねぇ

          昔から、人から元気がないと言われることが多かった。 最初に言われた記憶があるのは、小学校中学年くらいのことだと思う。 自分では普通にしているつもりだったが、他のクラスメートと比べると口数が少なめで、静かだったようで、あるとき「何でいつも元気ないの?」と言われた。 ずけずけした物言いにムッとしながら、何でと言われても知らないよと思うだけで、どう答えればいいか分からなかった覚えがある。 それから中学生になり、体調を崩すことが増えたこともあり、より人から「大丈夫?」と言われ

          元気ないねぇ、そうだねぇ

          内と外と

          内向的な人と外交的な人と大まかに分けると、内向的な人は生きづらさをより感じやすいんじゃないか、と思う。 そう思う大きな理由の1つが、 「外交的な特性を良いものとする価値観」がこの社会では広く支持されていると感じるからだ。 外交的な特性とは、たとえば ・人と話すことを好む(初対面の人を含む) ・人と時間を過ごすことを好む ことなどが挙げられるだろう。 桜の季節である今、テレビのニュースではお花見の様子がよく映されているが、 そこでは1人ではなく複数人で集まって飲食や会話を

          内と外と

          SNSとはつかず離れずのご関係で。

          私がSNSで実際の友達と繋がり始めたのは、割と最近のことだ。 中学の頃から既に流行の兆しは見えていたが、SNS(ここでは特にインスタ)で友達と繋がることはずっと控えていた。何を投稿すればいいか分からなかったし、いつでも友達と繋がっていたくないと感じていたからである。 しかし、そんな私も少しずつ趣味の投稿をし出してからしばらく経つと、ふともうそろそろ繋がってみてもいいんじゃないかと思えた。 「繋がる」ことを体験したくなったのかもしれない。 そうして少人数の友達とSNSで

          SNSとはつかず離れずのご関係で。

          期待値を下げる

          何とも言えず退屈なときがある。 Netflixでも見てみようかとサイトを立ち上げ、数多あるコンテンツをスクロールしていくも、 見たいと思うものは見当たらない。 数えられないほどのコンテンツが今すぐ楽しめる状態だというのに、不思議なことだ。 配信サービスがなかった頃は、レンタルしてきた数本のビデオを楽しみに見ていた記憶があるのに。 そこまで思いを巡らせて、ふと思った。 今は、見られるコンテンツが多過ぎて、受け手としての期待値が上がりきってしまっているのではないか?

          期待値を下げる

          テレビのある暮らし

          若者はテレビをあまり見ないとよく言われているが、私はまあまあ見る方だと思う。 好きな番組を選んでの視聴ではあるが、何かしら毎日見ている。 しかし大学時代、一人暮らしを始めた頃の私は、テレビから離れようと決めてそれを実践していたこともあった。 なぜかというと、毎日無意識でリモコンに手を伸ばし、心から面白いと感じているのか分からないままテレビを見ることに疑問を抱いたからだ。 当時は、バラエティーだけでなく、ニュースも含めてあまり見ないようにしていた。 その代わりに、配信

          テレビのある暮らし

          アルコールと家族

          今から書くことは、もしかしたらちょっと重くなってしまうかもしれないけど、 もしかしたら共感する人もいるかもと思って、書いてみることにした。 私の家族には、アルコールに依存していると言って差し支えない状態の人がいる。 小学生の頃から、よくそのことで喧嘩になっている様を目にしてきたし、 今まで長年、その人は頻度に差はあるものの週に1度くらい?はかなり酔った状態で帰宅してくるような状況だった。 子どもの私は、もちろん家族が喧嘩する様子を見るのが嫌だった。 さらに、今も変わ

          アルコールと家族

          家時間は休息時間

          家にいるのが好きだ。 休みの日は何も予定なしで、家で思うままに過ごすのを基本とすることを幸せに感じる。 なので、短い休みでもよく友達と会ったり、旅行に行ったりする人の話を聞くと、 その人にとっては当たり前なのかもしれないけど、 おぉー…、エネルギーがすごいなぁ、と思う。 旅行するのは私も好きではあるが、家に帰ると「やっぱり家が一番やな…」という定番のセリフを言いたくなるくらいには家が好きだ。 なんでこんなに家が好きなのだろう。 前、とある人から家にいるのって退屈じゃ

          家時間は休息時間

          時間を忘れられるしあわせ

          時間を意識している時。 何度時計を見ても、1分どころか30秒も進んでいないことに驚くような時。 そんな時の多くは、早く時間が経ってほしいと思っている、つまりその時間があまり心地よいものではないのだと言えるだろう。 もし一分一秒をそのような状態で過ごしていたなら、ストレスでおかしくなってしまう気がする。 そのくらい、時間を強く意識してしまう状態というのは心に負担をかけるのだと思う。 反対に、時々、時間を忘れられる時もある。 それは没頭とも言い換えられるだろう。 とても

          時間を忘れられるしあわせ

          めんどくさい、でも…の流れ

          何をやるにも腰が重く、面倒に感じられて仕方ない時がある。 …「時がある」と書いたが、体感としては割と多い。 そんな時は、朝目覚めて起き上がるのも、お風呂に入るのもめんどくさく感じられる。 息吸って吐いてるだけで誰か褒めて~メンタルになるのだ。(実際褒めてほしい。) でも、いくらめんどくさいと感じているとしても、目覚めてもなお無理やり寝続けていると身体が痛くなってくる。 お風呂に入らないでいると、だんだん気持ち悪くなってくる。 つまり、痛みなどの不快感が、めんどくさい

          めんどくさい、でも…の流れ

          あの時、確かに自由を感じていた

          中学生の時、学校を休みがちになった時期があった。 こう書くと、読んでいる人は辛い記憶のように想像するかもしれない。 確かに、行きたくない学校に行く日は、辛かった。 ずっと家で好きなことをしていたかった。 けれど、私にとってあの頃は、 つかの間の自由にしがみつくように、心から楽しんでいた記憶も共にあるのだ。 それは例えば、朝から体調が優れず、 学校を休むことになった日。 現金なことだが、母が欠席の連絡を入れた声を聞いて、私の心は歓喜していた。 「今日は、自由に家で過

          あの時、確かに自由を感じていた