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異世界転生‐男の娘/僕はこの世界でどう生きるか 41‐43
41 消火
真っ先に行動したのはカオルだった。
彼女が炎に向けて手のひらをかざすと、手のひらからは青白い吹雪が発生して燃えている個所を一瞬で凍り付かせた。
氷雪魔法だ。
外からも火を消すために小屋を出ようとしたカオルを、タバサが止めた。
「今出ると弓で攻撃されるかもしれない。あたしたちが先に出るから」
タバサとリズが戦闘態勢に低く構えて、扉を開く準備をする。
「村人を殺さないよ
私の読書体験 その3
ええと、次はその3やっていきますね。
次は恩田陸ということですが、最初に読んだのは「六番目の小夜子」。
これはタイトルが良かったですね。
え? なんの話? と興味をそそるタイトルでした。
やはり小説にはタイトルは大事ですね。そう思わせてくれる作品でした。
内容的にも良かったですよ。ただ、難点を言えば、クライマックスが早すぎなのか、その後が蛇足に長かった気がしました。
この作者の、「
ドSな彼女 Ⅲ-19
19 シャワーの後は尿道責め
ミチルくんちょっとおいで、と里緒菜さんに呼ばれて、僕は裸のままバスルームから部屋に戻った。
まだ二人は服を着たままだ。
じゃあ後ろを向いてと言われて、そうすると両手を後ろに引っ張られて、冷たい金属の感触がしたかと思うとカチャリと音がして両手の自由がなくなった。
手錠をかけられたのだ。
「うふふ、これもするね」
と耳元に里緒菜さんの声の後、目の前が暗く
私の読書体験 その1
別のところで少し読書について語ったので、自分のページでも少しまとめておこうと記事にすることにしました。
まず最初の私の読書体験は、父親から買ってもらったジュブナイルの怪盗ルパンシリーズ。
「奇巌城」とか「8・1・3の謎」とか、「8つの犯罪」「7つの秘密」とか読んだ記憶があります。「ルパン対ホームズ」なんて言うのもありました。
今にして思えば、他の作家の書いたキャラを無断で自分の作品に登場
異世界転生-男の娘/僕はこの世界でどう生きるか? 35-37
35 勇者 桃太郎
その海辺の村はまるでお祭り状態だった。
もともと、スタドーンからは陸地を南下していくのが一番の近道で、それは山越えの道だったのだけど、この先がけ崩れのため通行不能の看板が出ていたので、海沿いを少し引き返すことになった。
そして海岸べたを東に向かっていると、その村があったのだ。
こんな村、ゲーム内にあったかな?
単にゲームで訪れていなかっただけ、なのかもしれないけ
ブルートゥースイヤホン買ってみた
いつも使っていたヘッドフォンの耳当て部分が擦り切れてきたので、今回はブルートゥースイヤホンというのを買ってみました。
突発性難聴を患ってから耳鳴りもするし、高級品を買っても仕方ない。
アマゾンで2500円程度の物を選んでみて、早速使ってみた感想。
音質は、自分の耳が悪いのでよくわからないけど悪くはない。ちゃんと普通に聞こえます。
耳掛け式だから、ある程度の大きさがあるので無くすことはな
キーボードを買いました。
ブログに小説書きなど、テキスト打つのを趣味にしている皆様はどんなキーボード使ってるのでしょうか。
私は今まで、HHKBの日本語キーのライトタイプ使っていたのですが、今回エポマーカーというメーカーのキーボードを買ってみました。
TH80SEという機種です。
バックライト付きで、きらきら光るんですが、ウザイのでライトは消して使ってます。
そして、しばらく使っての感想なのですが、なかなかいい感