弟に7万盗まれた話

こんにちは。毒親サバイバーのはるです。今日は自宅で窃盗被害にあった話をご紹介します。

大学時代、毒親に経済的虐待を受けており、私は学費を自分で工面していた。大学では春と秋に学費を振り込むが、用意していたお金が7万ほど抜かれていたことがある。数十万円を封筒に入れて自室に置いておいたが明らかに減っており、毒親に聞いても「家でなくなるはずない。ATMで出金した後に数えたのか。数えてないならお前に落ち度がある」と言われ取り合ってもらえなかった。

その1週間後くらいに、当時アルバイトもしていない高校生の弟の自室から最新のプレステーションが見つかった。なぜ買える経済力があるのか毒親に聞いても「知らないよ、祖父母からもらったお小遣いでもコツコツ貯めてたんじゃないの?」と取り合ってくれなかった。あの家では窃盗が見過ごされる。

おそらく、弟が7万円を盗ってプレステを買ったことは毒父母もなんとなくわかっている。しかし、毒父母は長男が可愛くて顔色を伺っているのと、可愛い可愛い長男が窃盗をするはずがないと信じたい気持ちが、それ以上議論を掘り下げてはいけないという家庭内の雰囲気を作り上げている。私は泣き寝入り。

バイトをしながらの大学生活で、時給も低かった当時、私には7万円を稼ぎ出すのは大変だった。汗水垂らして気合を入れて働かないと7万円なんて手に入らなかった。それが簡単に盗まれて、毒親にも取り合ってもらえないなんて。普通の親なら弟を突き詰めたり、犯人が分からなくとも7万を差し出すのでは。

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