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『ポーランドの人 』 J.M.クッツェー (著), くぼたのぞみ (翻訳) 本文200頁ほどの中篇だが味わい深し。かなり高齢(70代後半)単身男性ピアニストと49歳の知的な家庭ある女性の恋(というか男性側からの一方的な恋)を女性視点側から描く。クッツェーは執筆時82歳高齢男性なのだが、その手際は。

2か月前

「遠い連帯」に向かって--くぼたのぞみ『山羊と水葬』

2か月前

家族の深い結びつき「パープル・ハイビスカス」

「探検」という行為の本質を考える「ダスクランズ」

80歳からでも切ない「愛(love)」は描ける「ポーランドの人」

斎藤真理子さんの「沈思黙読会」について①

6か月前

渡邊真里評 J・M・クッツェー『ポーランドの人』(くぼたのぞみ訳、白水社)

9か月前

「マイケル・K」 ジョン・マックスウェル・クッツェー

11か月前

「山羊と水葬」 くぼたのぞみ/著

ゾーイ・ウィカム『デイヴィッドの物語』(2000)

めも。サンドラ・シスネロス『サンアントニオの青い月』(白水Uブックス/くぼたのぞみ=訳)2019年12月24日発売。希望と挫折が交差するメキシコとの国境の町で、ひたむきに生きていく女たち。22編の掌編で展開される圧倒的な声の集積。 https://www.hakusuisha.co.jp/book/b487668.html

めも。Web河出にて、2019年7月8日発売チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ氏の作品集『なにかが首のまわりに』(河出文庫/くぼたのぞみ=訳)の表題作が全文公開されている。大胆な試みだけれど、功を奏することを願ってシェアに協力する。 http://web.kawade.co.jp/bunko/2849/

何度も読む『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』

素直に読んでみると。

6年前

下北沢本屋B&B『マンゴー通り、ときどきさよなら』刊行記念イベント 金原瑞人×温又柔×くぼたのぞみ 「今の日本で光を放つ、移民文学の魅力」

めも。J.M.クッツェー『モラルの話』(人文書院/くぼたのぞみ=訳)5月31日発売予定。人間のモラルの底を描く7編の物語。160頁と短めながら中身は濃そう。くぼたのぞみ氏は同出版社より発売中『ダスクランズ』の翻訳も手がけておられる。 http://www.jimbunshoin.co.jp/book/b357452.html

めも。『マンゴー通り、ときどきさよなら』(白水Uブックス/サンドラ・シスネロス/くぼたのぞみ=訳)5月18日発売予定。1996年に刊行された晶文社版の復刊かな。翻訳者くぼたのぞみ氏はJ.M.クッツェー作品でお馴染み。気になる本。 https://www.hakusuisha.co.jp/book/b357605.html

「なにかが首のまわりに」 チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ

4か月前