【172/1096】②こんなことにならないためにちゃんと気をつけなければいけなかった。こんなことになるのならなんだってよかったのに。もう遅い。なにも元に戻らない。どうしようもなく救いもない。事実と自責と罪悪感と寂しさが虚しく悲しく存在している世界。自分の現実。

【176/1096】③何でもいいから今日を生きのびること。それが目標だった。今日を無事に終えることそれだけだったのに幸せとか良い事とか望み始める自分の欲の深さ。いいじゃん何もなくても。今日みんな無事であればそれだけで。家族がともに眠る場所があるのならそれで十分。今を大切にの日常

【177/1096】満ちるとき。日々の積み重ねはそのうち形になる。良くも悪くも。種まきという人もいるけど地続きであることを忘れず続けていく決意と気軽さで毎日を終えたい。今日をどんな日にするかは自分次第で周りの影響があっても静かな平穏を感じられる。静かな宇宙を感じて安心に繋がる。

【176/1096】この旅路の行方は。波に流されなんとか良い方向へと願い行動しながら周りとバランスを取るも揺れは収まらず。何が良くてどうすれば解決するのか人間関係ってほんと面倒くさい。何でもいいから楽しめる方向でやってくれよと投げやりになる。猫になりたい。

【174/1096】誰の目にも止まらなくて生きている事実。存在の自由。誰かに認められなくてもいいのにね。ただひとり自分だけでも良かったのだろうけど自我の揺れる頃の集団は難しいのか。きみの無念を思うと悲しい。失くすほどの思いに気づかない愚かさもまた然り。どこにいるの？知りたい。

【179/1096】③「今までどおり愛してください」お釈迦さまから子を喪った親へのお言葉だそう。生きても亡くしても変わらずに愛すること。いてもいなくても変わらないもの。君のいた事。忘れられない事実と受け入れがたい現実。それでも続いていく今日１日にきみを想うよ。また明日。ありがとう