へ理屈

気になりだしたら、気になって仕方がなくなってしまう。

コンビニで、「ポイントカードありますか?」って、ごく普通に聞かれて、ごく自然に「あ、いいです。」って答える。

ごまんとあるポイントカードの中から、
例えばファミマで使えるポイントカードはTカードなのだけど、全世界共通認識のように聞いてくるの、なんか、今思えば、変な気もする。

そのことが、僕を不快にしたり、愉快にしたり、怒らせたり、なにかするわけじゃないのだけど、少し何かを考えてみたくなる。

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人間しごと系書き留め記事

気持ちを込めないで演じる方が、むしろ伝わるってことがよくあるんです。    / イッセー尾形

この言葉は僕にとってものすごい言葉として身体から離れずにあります。

日頃我々は、お芝居やドラマ、芸事を観ていると、まるでそういう人格でそういう感情のもとに動いている役者が本当にそこにいるような気がします。

サイコ野郎の殺人シーン。ナルシストのウザ発言。やたらと厳しい事だけ言う肝っ玉ジジババ。調子乗り

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君で目覚めて、君で寝る。

毎晩、毎朝、自分を磨くという心意気が、私を、歯磨き好きにしていく。

オトナの日々は、漏れなく試される日々である。「習っていないから、」なんて言うのは、まるで通用しないのである。

そうした試練のような日々でも、私たちは決して、自分の人生は、不幸である。なんて思ってはイケナイんだろうなぁ。

だって、今日食べるご飯だってあるし、意図も簡単に連絡だって取れて、たとえば大好きなアイドルが今日も元気に歌

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かわいくやってこ

「なにやっているの?」と、小さい男の子に問いかけた時、「ボクシング」が、「僕シング」であるなら、こんなに可愛いことはない。

名前に支配された私たちの生活であるから、朴訥というか、ボコすというか、ボクシングの不安ならざるを得ない怪しい響きに、実のところ、一連のスポーツ観がいつの間にか宿ってしまったのではないか。

ボクシングの起源だって、きっと手押し相撲のようなものだったに違いない。多分、古代ギリ

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休みの日のアラーム諸事情。

普段の早起きに伴う目覚まし時計の憂鬱は、言うまでもなく世界三大憂鬱である。残る二つは、くるぶしソックスが靴の中で脱げることと、バイトの終わり際にやって来るお客さん3名だろうか。

休みの日の目覚ましは、もう決死の覚悟で、「セットしない」という風に決まっている。なにがなんでも、「最低でも11時過ぎまでは寝てやるぞ」といった具合で眠りにつき、ハっと起きるその時、まさに究極の憂鬱、朝7時の憂鬱が襲ってく

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ラストスパート

最近の暑さに、若干参り気味の私である。

もう少し、夏というのは、心地よい暑さだったように思うが気のせいか。
最近の夏は、どうもラストスパート決めるらしく、秋が無い。

「8月の終わりだ、おめぇら!気合い入れなおせぇ」と、夏の棟梁が声かけしてるに違いない。
手下の8月末、9月の頭から後半にかけて達は、
夏を絞り出すように、残暑残暑、これではユニクロもたまらない。

程よいセーターが売れませんからね

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ちょっと待ってやる

手が湿った状態でやらねばならない、ホームボタンを押してロック解除、程大変なことはない。

開かずの指紋認証には、「ああ待って待って、そうブーブーバイブしないで。」なんて言ってやりたくなる。
スマホは、待たせることは出来ても、待てないようだ。

パン作りの師匠が、「徐々に上手くなればいいから、」と、焼生前のパン生地にあんこを包む(包餡という)作業中に、言ってくれた。

なかなか順調ではないものの、「

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ハッとする再会。

たとえばの話、中学の頃スキで付き合っていた子に、ばったり再会「あっ!久しぶり!」なんて言う時、向こうの、だから女の子の隣に今の彼氏がいる時に、どう思うか、がまさに、人間性ではないか。

「うわ、やっちゃったー」などと思わずに、「元気だったー?あ、」と、言うや、彼氏さんの方を向きなおし、「はじめまして、中学の時の、」

「友達のナントカです」と自己紹介先制パンチをお見舞いせねばイケません。たじろ

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最初から最後まで、本当は寂しいんだよ

思い返してみれば、「食うため」「飲むため」まして「愉しむため」の人生ではなくって、「寂しさを紛らわすため」だったんじゃないか。

スマホは、寂しさを乗り越えられるため生まれたに違いない。

戦後、新幹線が発達したのも、東京オリンピックが目的じゃない。

テレビだって。映画と本が人の心に棲み付くのだって。

漏れなく皆、寂しさを払拭する為に、生きてるのだな。

「三週間ぶりの肉は、旨いねえ。」なんて

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Yシャツはオトナの装い。

たとえば、Yシャツを着た時に感じる、「オトナ感」が、ウソであると言うのなら、ぜひ一度、私と話を、していただきたい。もれなく、Yシャツは、心をオトナにする、と、決まっているのだ。

セミがワンワン鳴いて、子供達がキャッキャッしているのを、入道雲が見守るような夏の日に、Yシャツを着ている子供がいるだろうか。

子供は、タンクトップと決まっているのに対して、大人は自由なので、たとえセーターなど着ていても

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