カンヴァセーションピース

映画『新聞記者』~松坂桃李がすばらしすぎて、思わぬ形で夫への情を確認してしまうw

そうそう、わたし見たんですよ、『新聞記者』。うーん。これね~。非常に感想が書きにくくて…。
とりあえず、たくさんの人に見てほしい! 今後もまたこういう映画を製作するために。
フィクションがこういう世界を描き、メジャーの興行に乗せて届けるのはとても大切なことだと考えます。

で、フィクションとして見た場合、面白いんだけどなんかすごく惜しい。もやもや~~~。

基本的に、私はこの映画で描かれる事件の概

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宇多田ヒカルへの愛を語りたい ~ ヘッドホンで私の曲を聴いているいつかの誰かのために

1年前の番組の感想だけど。

私にとって、たった4年後に宇多田ヒカルが生まれてくれて、これまで(休止期間含めて)20年も活動してくれている幸せは言葉にできないほど。昔からずっと変わらず、いやもっと大好きだ!

今さらだけど、相次いで放送された『SONGSスペシャル』、『プロフェッショナル仕事の流儀』の宇多田ヒカルの回は、昨年のNHKドキュメンタリーのベストの1つ(2つかw)だと思う。

彼女の詞に

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私たちは今度こそ、一票で自由を選べるか? ~ おしゃべり: 安田サニーさんと(後)

参議院選挙前の対談、後編です。
しがないフリーライター/インタビュアーのイノウエエミと、零細自営業でさすらいのアーティスト安田サニーさん。
徹頭徹尾、かよわい一般ピープルの2人で政治についておしゃべり。
みんな気軽にしゃべろうぜぃ。自由にしゃべれなくなる日が来る前に。
本文中の写真はすべて、安田サニーさんによる撮影です。

◆5.与党もだめ、野党もイヤなら・・・?

安田サニー (↑ セルフポート

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「前年比95%」の政治を突破するイマジネーション ~おしゃべり: 安田サニーさんと(前)

今日、2019年7月4日は参議院選の公示日ですね。
というわけで、しがないフリーライター/インタビュアーのイノウエエミと、零細自営業でさすらいのアーティスト安田サニーさん。徹頭徹尾、かよわい一般ピープルの2人で政治についておしゃべりしてみました。
政治と言いつつ音楽とか映画の話もいろいろ。かかわってるんだよね、いろんなことが。

写真はすべて、安田サニーさんによる撮影です。

◆1.世界からグラデ

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インタビュー: 参議院議員 野田くによし さん ~ オープン・フェア・クリーンな政治を

参議院議員、立憲民主党(福岡選挙区)野田くによしさん。
昭和33年生まれ。平成5年に八女市長に初当選。4期16年をつとめ、その後は衆議院議員、参議院議員と政治の道ひとすじです。
なんと、夫人の稔子さんは福岡県議。
信条の「オープン・フェア・クリーン」は、政治はもちろん家庭内でも…!

聞き手:イノウエ エミ
撮影 :T.YAMAMURA
(2019年6月下旬取材)

◆ 34歳で市長初当選。当時の

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『小さい言語学者の冒険 ~子どもに学ぶことばの秘密』広瀬友紀

子どもの言語習得がどんなにクリエイティブかっていう本。

私はこのテーマをもっとめちゃくちゃ細分化した卒論(学部卒なのでそんなものです…w)を書いたので、最近ちょっと評判になっていたこの本を手に取ってみた。

子どもはまわりの人間がしゃべるのを聞いて、自分でも話すようになっていく。
けれど、子どもの発語を聞いていると、どう考えても大人のマネではない言葉が頻発する。

本書で紹介されているのは、子ど

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斎藤惇夫 『冒険者たち ~ガンバと15ひきの仲間~』

児童文学。すばらしくおもしろかった! 

ただひとつ。
最後、XXがXXXしてXXXしたのは、いただけなかった。
ガンバがXXXするためにそうする必要があったんだろうけど…。
21世紀の子どもたちにこの展開はなじまないし、見せたくないなと思う。1972年刊行の本だから、当時のジェンダー観としてはしょうがないんだろうけどね。
(ネタバレ回避のため伏字にしてみました😆)

でも、だからといって避ける

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『いだてん』 第24回 「種まく人」

結局、家族が願った奇跡はシマちゃん(杉咲花)には起こらず、遺体や形見も見つからず、1万人ともいわれる行方不明者の1人として説明されることになるのでしょう。

小さい娘をおぶって妻を探し歩く増野(柄本佑)の憔悴した姿。昼間は賑やかでも夜になるとやけに静かで暗く、すすり泣きが聞こえてくる避難所バラック。一晩中ノミやシラミに噛まれ続ける環境…。凝縮して描かれていたけれど震災の痛み悲しみが胸に刺さった。

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高橋大輔トークイベント! ~「すげぇ人」は、あなた

6/16午後、西部ガスプレゼンツ、【フィギュアスケーター 高橋大輔トークイベント】 に当選したので行ってきました! 長年お茶の間ファンをやってる私にとって、初のナマ・高橋さんです!!

何でも、高橋さんの大学時代(関西大)の親しい友人であるA木さんという人が西部ガスに勤めていることから実現したイベントで、2年ぶり2回目の開催だそうです。A木さんも登壇し、気心知れたふうに高橋さんと話したり、西部ガス

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『いだてん』 第23回 「大地」

2013年放送の『あまちゃん』では岩手の登場人物たちも誰も死ななかった。そのころはまだ日本中に震災の記憶が重くみちていて、フィクションの中の震災死すら私たちには耐え難かったからだろうと思います。

『あまちゃん』と同じく、
宮藤官九郎 脚本、
井上剛 演出(監督)、
訓覇圭 制作統括、
大友良英 音楽

で制作されている『いだてん』だけど、2019年に描かれる関東大震災は、きっと違う様子になるだ

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