ニューヨーク公共図書館

ニューヨーク公共図書館

1.別府ブルーバードにて

『ニューヨーク公共図書館』を見てきました。
ニューヨークの図書館を取り巻く人々。
そして、その図書館の裏側で何が起こっているのかを映し出すドキュメンタリー映画です。

ちょうどその前の週に、「別府の図書館を建て直すので、市民のみなさん話し合いましょう」
という趣旨の催しに参加したおりでした。
(わたしは別府市民ではないのですが、入場は制限されませんでした)
小さな子ども

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映画『ニューヨーク公共図書館』。図書館にメディアが学ぶこと

巨匠フレデリック・ワイズマンの傑作ドキュメンタリー。3時間26分(途中休憩あり)。扱う題材は、『ニューヨーク公共図書館』。

えっ、図書館?

図書館を題材に3時間超えの作品? かなり冗長な作品に仕上がっているのではないか……いくら巨匠とはいえ、映画はどんなことになっていまっているのか。足を運んだのは、そんな意地悪心があったのかもしれない。

ごめんなさい。

3時間26分は、あっと言う間だった。

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おすすめ映画 ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス

少し前になりますが、ニューヨーク公共図書館エクス・リブリスを見に岩波ホールへ行ってきました。

フレデリック・ワイズマンがNYパブリックライブラリー(NYPL)の
舞台裏を撮った超大作ドキュメンタリーなんと3時間半の長丁場。

途中インターミッションを挟んで4時間拘束という、オペラのようなスケジュールでしたが、大好きな大好きなNYPLの映画。ローズ・リーディング・ルームの写真を見たらもう居ても立っ

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映画:ニューヨーク公共図書館(Ex Libris)感想

ニューヨーク公共図書館(New York Public Library “NYPL”)の日常について描かれた、長編3時間25分のドキュメンタリー映画

ニューヨーク公共図書館のミッショ「生涯にわたって学んでみようとする心を育み、知識を深め、地域内のつながりを強化する」これをもとに提供されているサービスの様子、提供内容を吟味する様子などが描かれている。

本の貸し出し以外にも、「これは図書館の役割な

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映画『ニューヨーク公共図書館』 Peep-Showで垣間見るアメリカの平等と公平

多感な10代、ガリ勉の高校時代、講義がかったるかった大学時代、極限にビンボーだったロンドン時代。どれだけの時間を図書館で過ごしただろう。人見知りで友だちがいない若い日の私には、図書館は心安らぐ場所であり、インターネットがなかった時代には無限に広がる「世界」を見せてくれる知見に富んだ先生だった 。

映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』を観た。インド映画もびっくりな3時間半近い上映時間、

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スカイビルとタトゥー(2019.7.23)

シネリーブル梅田で「ニューヨーク公共図書館」を観る。シネリーブル着いたら受付がめっちゃ混んでる。昨日ネットでチケット先に買っといてよかったーと思ったけど、どうやら「クリムト」と「新聞記者」の人混みやったみたい。「新聞記者」もおもしろそうやな。「ニューヨーク公共図書館」も8割くらい席埋まってた。

「ニューヨーク公共図書館」は上映時間が3時間半もある。こないだ2時間半の映画でも辛かったからなぁ……と

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ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリスを見てきました。

ニューヨーク公共図書館(以下、NYPL)を見て、まず最も印象に残ったのは館内でデジタル機器を利用している人が多いことでした。その理由としてデジタル機器を持つ人持たざる人の間で情報格差が広がっており、それを是正するためにデジタル機器を普及させようと考えていることでした。館内でインターネットが利用できるだけではなく、Wi-fiポケットのような機器の貸出も行って、館外でも利用できるような取組もされていま

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アップデートとは原点を確認すること--『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』

先日、岩波ホールにて、映画『ニューヨーク公共図書館』を鑑賞してきました。
なんと休憩入れての3時間40分!! こんな長い映画を観たのは初めてかもしれません。ランチにカレーを食べたあとに、真っ暗な場所で3時間以上拘束されるという構造上の問題で、ところどころ寝落ちしてしまいましたが、とても考えさせられる映画でした。私が観たときは、岩波ホールでしか上映していませんでしたが、順次色々なところで上映されるよ

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この小さな生涯のために-『エクス・リブリス』

昨日、映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』を観に行ってきた。感想はいつものようにtwitterで数行程度にまとめる気でいたのだが、どうもそれではツリーがものすごいことになりそうな予感がするので、場所を移してここで自由に書こうと思う。

『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』はタイトルの通り、ニューヨーク公共図書館を舞台にして、図書館が行っているイベントや図書館業務の裏の裏まで切り

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ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス

「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」を見てきた。
フレデリック・ワイズマン監督によるドキュメンタリー。
東京では今上映してるのは岩波ホールのみだけど、再来週くらいから増えるみたい。

私はフレデリック・ワイズマン監督については名前を聞いたことがあるくらいだったのだけど、ドキュメンタリーの巨匠らしい(89歳!)
去年行って憧れの増した街ニューヨーク、図書館という場所、そして何よりポスターの写

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