プロミュージシャン

「自分ができること」を考えたら、音楽で海外ツアーに行くことができた話

ソロ活動のほかに、ドラマーとしてバンドへのサポートと、ドラムの個人レッスンをしています。

僕はこれまでに、

・バンドのドラマーとして、アルバム3枚のリリースや海外ツアーなど、約8年活動したこと
・大学で、中学と高校の教員免許を取得した。在学中は、塾講師のアルバイトをしていたこと
・約3年間、ドラムの個人レッスンを受講していたこと

これらの経験から「自分に何ができるのか」を考え、出てきたのがこ

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リズムについて②

リズムを感じるということは
時の流れを感じること。

これを「リズム」の前提として捉えていきます。
だから「タイコの叩き方を教わりたい」
と言われて教える前に
タイコでどんなことが出来るかを
考えてほしいのです。

これはナントカっていうジャンルの音楽のビートで
叩き方はこうやるんだよ。
っていうのは、
この前提をとらえた上で考えてもらえれば。

僕はじつはそんなに多彩なジャンルのビートを
知って

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12キーとサークルオブフィフス(五度圏)

どうも、作曲家のカスガです。

音楽理論を学ぶ前に、まずはキー(調性)について知っておく必要があります。

12キーとサークルオブフィフス(五度圏)

キー(調性)は全部で12種類あります。
これは1オクターブが12音で構成されているためです。

サークルオブフィフス(五度圏)と呼ばれる図があるので、これを見ると分かりやすいですね。

ピアノの鍵盤の数を数えると分かりますが、例えばドから1音(半音

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愛の反逆、ヒナタとアシュリーに寄せて

久しく、ライブについての長文を書いていませんでした。語るは野暮、な気持ちもあるし、特に自主企画は絶対楽しませる自信があるし、わざわざ言語化しなくてもみんな来りゃ分かるよ、と思っていたからね。

でも、私はすでに「その日が良い日になると知っている」けど、当たり前に「その日がどんな日になるのか知らない」人の方が圧倒的に多いよな、とふと気づきました。

なので、大切なライブについて、事前にみんなになるべ

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アッパーストラクチャーという概念

どうも、作曲家のカスガです。

今回は、アッパーストラクチャーという概念について説明したいと思います。

コードを上下に分割する

アッパーストラクチャーとは、簡単に言えば「何かのコードの上の部分」です。

例えば、以下の様な例があります。

このように、1つのコードをルートとそれ以外に分ける事で、構成音の多いコードを簡単に理解する事が出来ます。

またシチュエーションにもよりますが、コードの全て

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あの時の私と、ゆかりさんへ。

石井ゆかりさんと、twitterを通して、邂逅した。

邂逅ってすごく美しい言葉だけど、こんなのってまさに邂逅(思いがけなく会うこと。めぐりあい。)としか言いようがない。

石井ゆかりさんは、ライター。そして、星占いもする。私はこの方の本を今まで何人もの迷える友人にプレゼントしてきた。

しかしこの12星座シリーズは売れに売れて占いの本としては異例の120万部も突破してしまったため、あげようとした

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なぜコードや理論を学ぶ必要があるのか

どうも、作曲家のカスガです。

唐突ですが、音楽を趣味や将来の目標にする方の中には、こういうことを言う人が一定数います。

「難しいコードなんか使わなくても作曲できる!」
「理論の勉強なんか不要!感性が大事!」
「理論を覚えると感性が失われる!」

これは半分正解ですが、半分間違いです。

「難しいコードなんか使わなくても作曲できる!」

難しいコードを使わなくても作曲できますが、色々なコードを使

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テンションノート

どうも、作曲家のカスガです。

今回はテンションノートについて解説してみます。

テンションノートは9th系、11th系、13th系の3種類があり、コードのキャラクターに応じてシャープ、フラットなどの付き方が変わります。

メジャーセブンスのテンション

メジャーセブンスに入る可能性があるテンションノートは、9, #11, 13の3つです。

全てのテンションノート(特に#11)を使うと、リディア

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ハーモニックマイナー・パーフェクト5thビロウ

どうも、作曲家のカスガです。

ハーモニックマイナー・パーフェクト5thビロウ
(Harmonic Minor Perfect 5th Below)
を紹介します。
何とも言いにくい長い名前のスケールですね。

このスケールはハーモニックマイナー・キーに属する第5スケールで、7(♭9)上で演奏されます。

つまり、完全5度下のハーモニックマイナーと同じ構成音という意味です。

マイナーキーのⅤは7

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ダイアトニックスケール / モード

どうも、作曲家のカスガです。

ダイアトニックコードは既に紹介しましたが、それぞれのコードに対応した「ダイアトニックスケール」も存在します。

ダイアトニックコードのトニックから始まる7つのスケールです。

Ⅰ →イオニアン(Ionian)
Ⅱ →ドリアン(Dorian)
Ⅲ →フリジアン(Phrygian)
Ⅳ →リディアン(Lydian)
Ⅴ →ミクソリディアン(Mixolydian)
Ⅵ →

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